12月12日
なかなかサイトを更新できなかった。
色々ありました。
同期の“青ちゃん”が多忙のあまり、精神的に参ってしまいました。
この子は、入社時から仕事がめちゃめちゃ遅く、毎日遅くまで残っていました。
少し前までは「遅いな〜」…と先輩に言われながら、軽めの業務をこなしていたのですが、
時間と共に仕事も増え、
ただでさえ仕事の遅かった青ちゃんは連日徹夜で仕事をするようになりました。
次第に、
男子寮の風呂場で暴れだしたり、一人呪文のようなものを唱えだすなどの奇妙な行動を起こすようになり、
「このままやっていけるのか?」と親御さんを呼んで懇談をするまでにッ!
「別人格が目覚めた…」と、こぞって噂をする先輩諸々。
結局のところ、とりあえずの解決策としては、今より仕事量を減らして、彼を徐々に成長させてくいくようにしたみたいです。
頑張ってくれよ、青ちゃん。
…で、僕自身も色んな事がありました。
先週の日曜で、その日は爺さんの49日があったのですが、
帰りに同期のブタゴリラから「合コンに行こう!」と誘われたので、
49日→合コン…と最低なコンボをブチかましてきました。
しかも49日帰りと言う事で、俺だけ喪服。流石に浮きまくった。
成果としては、特に何事もなく終わり、
女の子を帰した後、
「とりあえず飲みなおしに行こうか!」
と、難波で適当な居酒屋に入る。
俺、ブタゴリラ、会社の先輩Tさんの三人で編集たるものということを熱く語った。
その後、終電が無い我々は
「ダーツバーに行こう!」
ダーツバーで時間を潰すことに。
「一番スコアが高かったヤツが飲み代を奢ってもらえる」
という約束の中、ダーツを楽しんだ。
実の所、俺はダーツ経験が全くの皆無なのだが、
横で遊んでいる人の動きを見よう見まねでやってみると、
なんと3人で一番の功績を残す事が出来た。
あざーす!ごちになりまーす!
と奢ってもらえたと思ったのだが、
T先輩、ブタゴリラともに手持ちが無く俺が金を出すハメにッ!
で、お店を出たのがAM3時。
3人の所持金は合計で40000ペリカ。
「ナンパしよっか」
…ということで、
もういったれ−。という感じでナンパをしてみる。
む!前方に二人組みの女を発見!目標補足!突撃ーーーーーーーー!!
ブ「なぁなぁ、今何してるん?始発までヒマやねん俺等と遊べへん?」
女「一般人お断りー」
女「すいません勘弁して下さい!」
女「むしーん」
…が、ダメッ。成果は報われずッ…。
最後らへんには、年齢や国境も問わず
「女」であれば皆に声をかけていたのだが、
4人組の外人に
「チンチーン、チンチーン」と片言で言われた時点でナンパ終了。
馬鹿がッ!興ざめしたわ!!
「まんきつで、寝るか」
ってことで、唯一席が空いていた漫喫のオープン席で3人とも爆睡。
長い夜であった。
12月14日
今日は休みだったので、一日中ゴロゴロしていた。
ところで、先日に地元の友人から電話があった、
そいつは俺と同じく4月入社の新卒で社会人として頑張っており、
フィールドは違えど「俺等、頑張っていこうぜ、オイオイオーイ!」的な雰囲気を出していた。(キモいなぁ)
友人K「俺、会社辞めるわ」
…かなりサプライズな内容であった。
なんでも彼の会社は、
「休暇を欲しがりません。勝つまでは」精神で、戦時中の日本を彷彿させるのだという。
仕事内容も、効率的に進める為に改善すべき点が多数あるらしいのだが、
上司にそれを指摘しても、全く相手にされなかったらしい。
「会社と心中する気は無い」
それがきっかけでKは会社を辞めるに至ったわけだ。
理由を聞けば納得出来るが、
これでまた一人、退社する友人が増えてしまったと考えれば、
どうにも寂しい気持ちになりますな。

12月16日
求人情報誌で紙媒体の編集をしているS田の企画に協力する事になってしまった。
…本来であれば、部署の違う編集は+の磁石同士のようなもので、
全く絡む機会が無いのだが、
どうやらS田サイドの企画を俺が手伝うらしく、
珍しく接点が出来てしまった。
以前に、
俺がS田の事を好いてる事は日記に書いたが、
生来、ボール恐怖症の森崎君よろしく、
恋愛恐怖症のやんま君にとってS田とは、近くて遠いアジア某国の様な関係であった。
S「…で、君の協力を得たいワケよ」
俺「まっかしとけい!俺様がキャーンといわせたるさかい!キャーンと!」
自分のモチベーションは非常にわかりやすいなぁ。と思う昨今であった。
 
12月18日

(暁の4戦士byFF5)
 ウィーッス  ∧_∧∩
       (´∀`*//
    ⊂二     /    いま帰ってきたぞ!!
     |  )  /
    口口/    ̄)
      ( <⌒<.<
    >/
ネットメンバーの打ち上げに行ってきたました。
…思い出せば7ヶ月前。
過去に飲み会の席で、
「君は使えない」や「イケてない」などと罵倒され散々しぃっぱい目を見た俺だが、
今回は上司から「君は良いね。出世もアリかも」と褒められるほどになった。
正直、出世欲は無く。
ある程度技術を持ったら辞める気マンマン(レベル7の遊び人)の心境ながら、
なんだかんだで楽しみながら仕事をしている身として複雑だったりするのだが、
そんなコメントをもらえるという事は、順調な証拠だろうか。
  12月19日
ボーナスの査定で、編集長と軽い面談を行いました。
編集長「どうや最近?」
おれ「楽しいっす」
編集長「OK。ではボーナスを出そう」
おれ「早ッ!」
…みたいな感じでした。ものの5分で面談は終了。
入社の面接の時も思ったけど、ウチの編集長は色々な事をノリで決めているよな。
他には面談で「貴様の働きは評価に値す」との言葉も編集長から貰った。ウホ!恐縮。
う〜む。
しかしながら、最近気持ち悪いくらいに順調すぎる。
こんな場合は、必ずどこかで落とし穴があるんだよな。

12月22日
ボーナスも入ったことだし、ゲームでも買うことにした。
RPGは半ば仕事のような目をしてプレイしなくてならないほど未クリアの本数があるので、
軽く遊べるアクションっぽいゲームを探すことにした。
AVでいうなら『普段は巨乳モノを借りているから、今日はコスプレ系でも攻めようかな。』
という心境と同じようなものである。
結局のところ
●喧嘩番長

●みんなのゴルフ4

●日本代表選手になろう!!
の上記3タイトルが候補にあがったわけだが、
相変わらず微妙なチョイスである。
僕は別にクソゲーが大好きなわけではないのだが、
メジャーなゲームはいつか誰かが貸してくれるであろうという希望的観測で、
気がつけば、いつも変なゲーム、変なゲームに手を出している。
20分ほど考えた結果、
「日本代表選手になろう!!」を購入した。
同ゲームの内容は
「17歳でサッカー日本代表に選ばれた少年のサクセスストリー!」
と紹介されているのだが、
主人公の希望ポジションがボランチなだけに、
また随分と地味なサクセスストーリーになる匂いがプンプンとしていた。

12月24日
去年


「今年もこうかよ。切ねー。会社行きたくねぇ…行きたくねぇよ…」

「ゲ、ゲェー!I原先輩!」

「おどれも、関西ではなんとかと言われた編集者やもんなぁ。こんな日に書く風俗のテキストはさも最高やろうぜ。なぁそうやろ。 テキスト最高。テキスト最高。さんはい。

テ、テキスト最高ッス!!(ニッ!)

「メリークリスマス!」
12月25日
昨日は辛い一日だった… 今日こそは、家から一歩も出ないゾ。
(プルルルル)
電話が鳴っている、誰だろう。
着信−寿司屋の店長(元バイト先)−
うお、懐かしい。学生時代にバイトしてた寿司屋の店長じゃないか。(過去ログ参照)はい、やんまです。

寿司屋「久しぶり、やんまクン。君って彼女いたっけ?」


おれ「な、なにぃ!そんなもんいるかー!」


寿司屋「じゃあ、ウチにおいで。みんなで過ごそう。寂しいクリスマスも今年で最後だ♪」


おれ「あ、ありがとうございますっ…(ボロッ…ボロッ…)」



















おれ「いらっしゃいませ!何名様でしょうか(ニッ!)」
バイトで働かされました。
ちなみに実話です。
こうしてる今も、涙でブルブル震えながらホームページを更新しています。
今日のラ−メンはしょっぱくてかなわねぇや。

12月27日
そういえば、こないだは会社の全国忘年会に参加してきました。
本社が東海なので、
関西の社員は、朝からバスを貸しきり一路東海へ…。
会場となるホテルの某一室を貸しきり、全国から社員が集合。
1000人くらい集まったのだろうか。
テーブルには、豪華な料理とビールが用意されている。
立食パーティーのような形で、会社の忘年会は開始された…。
 
ウチの関西エリアの付近に、スーツを着たハゲ爺がやってきた。
妙に弱弱しい背中である。見知らぬ人間だし、何しにやってきたのだろう。
おれ「だれっすか?アイツ?」
I原「バカ!社長だ!!
おれ「ゲー!!たたたたたたたいへんそそうしました!!(意味不明)」
…どうりで編集長がペコペコしているワケだ、
心なしか、普段は頼りがいのある編集長も、この場では「美味しん坊」の富井副部長と姿がかぶって見える。
そして、立食パーティーが進み、
各部署恒例の出し物が始まる。
ウチの関西エリアは、
「マワシをつけたオッサン二人と、女子高生がMAXの『トラ!!トラ!!トラ!!』を歌う」
といった非常にシュールなものだった。

ちなみに、S田も女子高生の一人として登場。セーラー服のコスプレで。
おれ「可愛いな」
S田「そうか?」
ははは。シバいたろかなコイツ。
 
で。そんなこんなで出し物も終わり、
そろそろメインとなる「表彰式」が始まる。
ここでは、会社全体を通じ一年間で頑張った人に賞を送る…といったもので、
もしかして俺呼ばれるんでは?と髪の毛のさきっぽくらい期待はしたが、
ネット事業部の「ネ」の字もでないまま表彰式は終了。
じゃあ、大阪に帰るか。
と、思った矢先、司会進行の人間から以下のアナウンスを喋り出した。
皆さん。お待ち下さい!本日、この場所にあるゲストを呼んでいます。

会長と知り合いのその方は、身長190cm体重90kgの…。

そう!勘の良い方ならお気づきですね。

ご紹介します!!



小川直也さんです!!
ふ〜ん。小川か。 小川ねぇ・・・ってええええええええええええ!!
某出版社の忘年会でアントニオ猪木を呼んだ話は聞いた事はあったが、
ウチは小川直也ときたか。
「どうもこんにちわ。小川です」
オォ〜〜〜〜〜!
と、会場はこの日一番のヒートアップをみせ
三本締めならぬ、ハッスル三本締めで、忘年会は終わりを告げた。

「ハッスル!ハッスルゥ!!」
ちなみに、持っていたデジカメで小川直也を写してみたが、

ちっちゃ!
写真中央のデッカイ人間が小川です。






余談

ファッショ誌の専属モデルの女の子と記念写真。
そこらへんチャッカリしてます。

12月30日
今年一年、色々あったけど
こうして無事年始を迎える事が出来ました。
とりあえず、今日から神戸に麻雀をしに行った後に
年始はボロいカバンを持ってブラブラと一人旅でもします。

12月31日
神戸に麻雀を打ちに行き、
マイナス120の記録を出したところで、実家に帰郷。
ポンチェ、J、被害者、シミー…とGを除くフル面子を集め、皆で酒をむさぼる。

カウントダウンでは、2006年を迎えた瞬間に
S田へ告白メールを送るといった、最近の中学生でもやらんような事を俺はやってのける。
0時ジャストに送ったつもりが、後から見てみると23時50分だと判明。さ、最悪やがなっ…!!
ヒュー。今年も幸先の良いスタートをぶっちぎったもんだぜ。
ながい いちねんが はじまる…
1月1日
とりあえず今日(1日)旅行に向かう。
行き先はどこにしようかと考えていると、
被害者クンが「旅をするの?よければ道中は俺の車で送っていってあげるよ」と、すごい優しい言葉をくれる。
うっうっ…。友情とは素晴らしいもんだ〜。じゃあ大阪から四国までお願いします。
こうして、のべ500`にも及ぶ珍道中が始まった。
とりあえず初日で四国に上陸。
宿先を探す途中で、神社があったので参拝。
学問の神様がまつられている神社らしく、『撫でれば撫でるほど知恵が授かる』と言われる牛の石造が置かれていた。

↑全身を使って石造を撫でる被害者様。聖徳太子より賢くなったら良いですね。
とりあえず初日は漫画喫茶で就寝。
漫画の「女帝」がエライ面白かったので、4時くらいまで読んでしまった。
新年早々ツッコミ所満載の一日であった…。
1月2日
とりあえず四国をウロウロする。
線路があったので、「スタンドバイミーごっこ」をする。

↑「殺してくれー!」と言わんばかりに線路で寝そべる被害者様。とてもエレガントで御座います。
本物の映画ファンが見たら殴られても文句が言えない一時を過ごす。
夜は、映画「千と千尋の神隠し」に出てくる旅館のモデルになったらしい道後温泉で入浴する。

いい湯でした。
そして深夜に広島在住のG宅に到着。
とりあえず俺、被害者、Gの3人で一杯、酒を飲む。

↑酒盛りが行われる机。マヨネーズと醤油が妙に哀愁を漂わせますね。
…ものの30分も経たないうちに寝てしまった。
1月3日
朝方になり、被害者は下宿先に向かう為に広島を後にする。
ここで彼との珍道中は終わりを告げる。サンキュー被害者。
で、この二日間で汚れた服を洗濯する為に、
Gから原付を借りて町のコインランドリーに向かう。

↑荷台に山ほど洗濯物が入ったカゴをくくりつけ、田舎道を爆走。
まわりを見れば、畑…畑…畑。サ、サードなんて一台もねぇや!!
ここで6年を過ごしたGはスゴイと心底感動した。
帰宅後、昼間からにも関わらずGと二人で酒を飲む。なんか飲んでばっかやな。

↑G様。ジャージと首に巻いたタオルが男の生き様を物語っていますね。
夜はG宅の来客とサンマ(3人麻雀)をやる。
お客様から国士を出上がり
「おやおや。この捨牌でそんな牌が出まっか?カッカッカ」
と凌ぎの哲に登場する飛び甚ばりに罵倒していると、
その夜、風邪をひいて死にかけた。
「やっぱ達磨はんが良かったかな…」
朦朧とした意識の中で、阿佐田哲也の顔が浮かんでは消え浮かんでは消えしていくのでありました。

1月6日
S田との話。ひとりウェーブ史上終わってる内容です。
「今日こそS田に告白しよう」
そんな事を考えながら業務をこなし、
ふと時計を見ると18時だった。
S田の帰社予定を見ると帰社予定時間は21時。
恐らくは帰社後も仕事をして、23時頃に帰るのだろう。
あと5時間ヒマだな。
横を見ると、T原さんが取材に出る準備をしていた。
おれ「ついて行っていいっすか?」
先輩「いいよ」
…俺が帰社する頃に、S田も帰ってくる。
ま、時間的には問題無いかな。
なんて考えがあったのだが、
数時間後、俺が帰社した頃には、S田は余裕で戻ってきており帰る準備をしていた。
あ。しまった。
事情を知っているT原先輩が耳元で呟く。
「クックック。もう遅いな小僧。残念」
俺は鬼の様な速さで、報告出来ていない報告書を書き上げ、上司の机に叩きつけ会社を後にして、
先に会社を出たS田をダッシュで追いかける。
会社から駅までは、徒歩で10分くらいの道のりなのだが、
S田は5分くらい先に会社を出たので、
実質5分以内で彼女に追いつけなければタイムオーバーとなってしまう。
厳しかなぁ。
そう考えながら走っていると、何かがコンクリに落ちた音がした。
振り返ってみると、そこには俺の携帯電話が。
しかも良い按配で落ちた衝撃でバラバラになっている。終わってる。
舌打ちをしながら携帯を拾い上げ、再び突っ走る。今日は間にあわせたい。
前を見ると、S田がいた。
S田「おお、どうしたよ」
彼女は、驚きと笑顔と無表情がコラボしたような独特の表情で俺を見てる。
ゼーハーゼーハーと、荒れた息を整えながら「いやな」と挨拶をしてみる。何が「いやな」なのは自分でも理解出来ない。
…よくよく考えてみれば、とにかく追いつく事に頭がいっぱいで、ここらへんの言葉をまるで考えてなかったな。
んで、「間に合ってよかった」と「ここまで来たらやるしか無いな」の複雑な心境になった。
そんな俺をよそに、S田はいつもの調子で他愛のない話をしてきた。
「取材がどうした」だとか「最近は大変だ」とか。
俺も相当ドタバタな毎日をやっていると、自負しているが、
彼女も相当なもんだ。
暫く話をしていると、ふいに沈黙の間が出来てしまった。
流石の俺も、ここしか無いな…と決心した。

おれ「あんさ。ちょっと聞いてよ」

S田「ん〜?」

おれ「俺さ」

S田「なになに」

おれ「S田の事が好きだわ」

S田「えぇぇぇぇぇぇぇぇ!」

S田「え!何?突然。突然じゃん!!」

おれ「…まぁ、好きになってしまったみたいだわ」

S田「ちょっと〜。もっとロマンチックって言うか…あんた直球すぎるよ!

おれ「ワイは常に直球じゃい」

S田「こんな時は何を言ったらいいのかな。…ありがとう?」


ハッハッハ。おもしれー!
この瞬間ほど己の性格を悔やんだ瞬間は無いな。
「メジャー」に登場するジョー・ギブソンだって「カーブは大事。直球だけでは無理」とか言ってたじゃないかー!
…結局、そのままS田から答えは聞く事が出来なかったのだが、
自分の気持ちを伝える事は、出来た。
帰り際
地雷の埋まった草原に向かってジャンプしている自分の姿がなんとかく想像できた。
もう、後には引けんな。
  1月6日
S田に告白してから二晩が過ぎた。
言ってはみたものの、特に変化は無い。
一晩明けた昨日に、
「突然すぎたわな。すんません」
的なメールを送ってはみたが、
「ビックリしたけど、問題無いですよ」
と、よくわからん返信が返ってきた。
何が問題無いのか。恐らくは突然の告白に対し「問題ない」という事なのだろう。
本音を言えば、S田をゲットしたいのだが、
ここでガッツリ押してしまえば、
勘違い野郎と思われかねない。
一連の話を知っているI原先輩に相談してみると、
I原「君の恋愛はサッカーで言う所の、ワントップでディフェンスが9人いる状態だね。

一点取られればアウトと思ってるけど、それじゃあ勝てないよ。

点を取られても、取り返せば良いだけの話じゃないか」

…なんてコトを言われた。
もっともな意見だが、
一昨日の、出来事が頭をよぎり、
どうも何もする気が起きない。
う〜む、どうすりゃええんだ。
普通に接してみるか。
 
1月10日
仕事中にモンテで3rdやってました。
なんか今は「ワンコインで2クレジット分遊べる」イベントが開催中みたいですね。
ワンプレイ25円と聞いて
特に5円の部分から、
過去、機会の故障で50円では無く、5円で遊べたゲームセンターがあった事を思い出す。
店名は「ゲーム&○ーム」と、
まさにその名の通り、
その後の俺の人生をゲーム&ゲームにしてしまった悪の根底ともいえる店である。
そんな事を考えながら、3rdをプレイしたのだが、
勿論の事、全敗であった!!
敗因はきっと実費でプレイしたからであって、
会社の経費でゲーセンに10時間ほど篭れば、
コンピューターのギルくらいにはきっと勝てると思う。

 
1月13日
企画を任された。
ぶっちゃけバラしてしまうと、
「バレンタインで行われるお店イベントを調査してページを作れ」
…と言った内容である。
風俗業界では2月14日にお店を利用すると
たいがいのお店では女の子からチョコが貰えるのが常識らしいです。
そのページを製作の子と組んで、俺が総合プロデュースしても良いって話だ。
いやはや、俺もここまで来たか。
『「どんなページ」を作っても良い。』
との事なので、
久々に遠慮無くやってみようと思う。
無茶苦茶のバキバキにしてやるぜ。

1月15日
漫画喫茶で『女帝』を読んだ。
この漫画が友人被害者から激しく勧められた話なのだが、
「女帝」を目指す主人公が、大阪・十三の小さいバーを起点に
ミナミ→銀座…と確実にステップアップしている姿は、
道は違えど野心を持つ人間にとって、感銘を受けざるを得ない。
俺も今は大きな声では言えない業界の編集をやっているが、
必ず一人前になって旅立ってやるさかい!!
その為には、企画を成功させてやるぜ。
明日は会議。俺が中心になって企画を仕切る。
あ〜テンション上がってきた!腹筋100回だ!
 
1月17日
妹(無職)が
「何か職無いかな〜。私、SやしSMで働こうかな」
と、妙に冗談に聞こえない事を言ってきた。
とりあえず、兄としてココを紹介し、リクルートを推薦した。

1月18日
いつの間には好意を寄せていた同期入社のS田。
先日の日記で俺が告白した。ところまで記した。
現状を伝えると、未だ答えは聞いていない。
というか聞けていない状態。
例えるのであれば、
百姓一揆を企てた農民が、
領主の家に奇襲をかけ、首を狙ったものの
滞在していた用心棒に見つかり、
殺される前に逃げ出し、現在は物陰に隠れている状況。
…とでも言えようか。
このまま帰れば、良い意味でも悪い意味でも、いつものような日常が再会される。
死覚悟で攻め込めば、リスクは大きいがリターンも大きい。
そして、俺は間違いながら前者を選らんでしまう。
今回もそうしそうなのだ。
全てを知る営業リーダーは、これを聞き
「いいから死んでこいよ。それでは無駄に延命してるだけじゃないか」
と言ってくる。
そうだよな。確かにその通りだ。
今週末に電話してみよう。
  1月20日
俺は悪癖が沢山ある。
挙げるとキリが無いのだが、厄介なタイプを白状すると
『迷うくらいなら、やらない』
という妙(?)なポリシーがある。
麻雀だって迷うくらいなら鳴かないし、
3rdだって、迷うくらいならブロッキングをしないし。
スイッチのONとOFFが異常にハッキリしている人間なので、
ガンコ…というかカタイ人間なのだ。
それがダメだって事を今日のメシ中に散々怒られた。
まぁ恋愛もそんな感じで、いつも苦労するわけですよ。
明日ケリをつけます。
当サイトに似つかない内容は明日がラストってわけで・・・。
 
1月21日
色々考えたけど、
現状のままS田と接していくことにしました。
一方的に告白して、ここで「返事くれよ!さぁ!」
って言うのは、あまりに自分本位な気がして、
相手の事をまるで考えていないようで、
それって人としてどうよ。…なんて心境です。
とりあえず、こっちの気持ちは伝えたんだから、
あとは相手次第。
マイペースにアプローチしていこうと思います。
これを正当化する気は無いし、
「ガッツリ攻めろや!」と言われそうなんだが、
俺は俺だし、こんな感じにします。
ってコトで。
微妙な空気は今日で終わり!
就職活動記の様なスッキリした終わり方が出来んでスマンね!!

1月22日
最近、結構好きだったテキストサイトの管理人が
こぞって子供を生んだり結婚したりしている姿を見ていると、
休みの日だって言うのに、
友人Tの家で「ウイニングイレブン」のPK戦をしながら
おれ「予告しよう、私は真っ直ぐにボールを蹴る」

T「本当だな。信用しよう」

シュート!!…ゴーーーーーーーール!!

T「き、貴様!!」

おれ「(ニヤリッ)カッカッカ!キッキッキ!コーコーコー!!
…とか、いうとる俺は凄いなぁ
と切に思うわけだ。

1月24日
こう毎朝8時半に起きて
午前10時からPCの前で、やれオッパイだのやれクビレだのを書いている生活を、
ここ半年以上やっているわけだが…。
これって人としてどうなのだろうと、ふと思った。
無論、好きで歩んだ道なので、
仕事に全く苦痛は無い。
同期の仲間はどんな風に考えているのだろう。
明日は一日中京都にいるので、明後日にでも聞いてみることにした。
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