過去
バカヤロウTOPに帰らさんかい。シバくぞ




10月6日
最近、後輩と漫画喫茶に行く日々が続いている。
リネージュが面白いッ・・・。やばいくらい面白いッ・・・!
過去にネットゲ−ムにハマっている後輩を散々罵倒したこともあったが、
今度は逆に、俺が罵倒される側になってしまった。
いや、今の俺はこんなコトやってる場合じゃないんだけど、
外人と中学校一年並の英語でパーティ−を組んだり、
なおかつ、「Pen!Pen!」と知ってる単語を叫びながらのPKや、
死にそうになりながら、モンスタ−に追いかけ回されてるときや、
死んでしまった後輩の枕もとで「それぢは さいてんのぢかんです。チャラ男 10点」
と、ガンツの口調でしゃべりかけているときや、
「アムロいきまーす!」と、明らか勝てないモンスタ−にケンカを売ってるときや、
もっ、とにかくリネージュ2は、なにかにつけて面白いよ。
いや〜、正直、カスですね。僕。
今年の瀬まで、↑な事言ってたら、木刀片手にアラスカ行って熊に喧嘩売ってきますね。
ちなみにジョブは学生です。
人によって様々ですが、僕の場合は、就職活動でうたれ強くなり、免許を取得し色々な乗り物に乗ることですばやさもあがりますが、致命的な程にMPが無くなっていくのが特色です。

10月2日
居酒屋→夜勤→昼勤務→居酒屋の地獄コンボがやっとこさ終わった・・。
むっちゃしんどい、ハゲそう。
そらそうと、今日は居酒屋がヒマでヒマでしょうがなく(客4人)
急遽、俺と店長で「これから店どうするよ会議」が開かれた。
本来、ウチの店では大衆居酒屋チェ−ン店の様に、安くて騒げる居酒屋ではなく、
少々、値ははるが静かに楽しく酒と飯が楽しめる事が大前提とされた店らしい。
故に、どうしても客層は限定されるわけだが、
やはり商売をやっていく上で、客は多いに越した事は無いワケである。
さすがに4人てやばいやん。ってことで、
最近になりネット(パソ)が苦手な店長でも、グルナビに登録をしたり、
色々と工夫を施しだしたらしい。
「じゃあ、それで客が増えればいいわけっすね。」
「でもな。極端な話、クーポン券片手に、ビール一杯飲んで帰る客がいるとするやん。
そんな客を、ウチの常連が見たらどんな気分になるよ。
やっぱ、店を宣伝するにも常連を裏切らない事が大前提だと俺は思う。」
「確かに、宣伝しまくって、店長の手が空かなくなるほどに店が繁盛することも大事ですけど、
そのことによって、店長と話に来た常連さんを裏切る事になりますし。
客も増えることに中には、ワケのわからん客も出てきますし、
それではウチの店の大前提である、静かに楽しく酒が飲めるスペ−スが消えてしまう恐れもありますよね。
ていうか、客が増えてほしいけど、今までの静かな空気を失いたくないって、言ってる事が矛盾してますよ。」
「まぁ、だから困ってんのよ。嗚呼…それにしても客が欲しい。
と、そのまま会議は無事に迷宮入りしたのだが、
そのあとに店長がぶっちゃけた一言によって、
話は妙な方向に起動を変えていった・・。
「俺な。今は居酒屋やってけど、別にこれで生涯やってく気はないねん。
将来は、会社を起業しようと思ってるわけよ。」
E〜〜〜〜〜〜!(←こんなリアクションしてません。念のために。)」
(つづく)

10月1日
今日は午後6時から居酒屋でバイトして、
そのあとに、午後10時から明け方6時までコンビニでバイトして、
一度は帰宅するものの、再び朝方10時から午後4時までコンビニでバイトしたのちに、
午後6時から居酒屋でバイトします。
いやいや。ないから、ほんま。
俺はどれほどバイトを愛してるねん。と、いいたい。

9月30日
祝!バイト先のコンビニ一周年!
「ひとえに俺サマのお陰だな。」ってオーナ−に言ったら、おもくそシバかれました!・・・当たり前だねっ!
それはおいといて、今日は後輩と漫画喫茶に行ってきました。
横山の三国志を読みふけている俺の横で、あまりに後輩が面白そうにリネ−ジュをプレイしてたので、
なんとなしにやってみたところ、4時間ぶっ通しでハマってしまう始末っ・・・。
恐るべき、オンラインゲーム。
今まで、俺は絶対に(生活とか今後の人生が狂うほど)ハマると思って敬遠していたが、
いざ、やってみると本当に面白かった・・・。
やばい・・。今のショボすぎるパソを改良しまくってでも、オンラインゲームに手を出しそうな気分。
 
夜中に眠れなかったので、
なんとなく、DQ3で遊ぶコトにしました。
スーファミ版のドラクエ3って、新たに導入された「キャラの性格システム」の為に、
主人公は冒頭で簡単な心理テストがあるんですよ。
で、結果。




・・・・すすすすすすすすすげぇ!エニックス!ドンピシャじゃねぇか!!!
スクェアと合併なんかしてないで、占いやった方が儲けるんじゃねぇか・・・・。


・・・・・ざわ・・ざわ・・・。
「(え。微妙に最悪?)」
ていうか、性格?

9月29日
やばいやばい。
マジ書く事が無い。
あ、そうそう。最近バイト先の後輩と
漫画を交換をしてます。
「花とみつばち」と「はとのよめさん」「黒鷺死体宅配便」「PEYOFF」
・・と、思わず「おいおい節操ねぇな」と思ってしまいがちな、いまいち統一感の無い四作品を借りました。
はとのよめさんが、えらく面白かったです。
・・この面白さ、何と言えば伝わるのか・・・
例えるなら、フェラ−リーに乗りながら徐行運転をするような、もどかしさとジレンマ、
そして、ジレンマ。
もどかしさとジレンマが良かったです。あと、もどかしさも!!!(ボキャブラリ−の限界)
 
9月24日
平和な平日のハズであった。
先日買った「ザ・コンビニ3」で、経営の波に乗ることができた俺は、
順調に、2.3.4.5.6号店と店を増やして、
今日はそろそろ敵の店でも潰そうかな・・・なんて思ってた矢先の出来事であった。
「やんま君!俺、雀荘デビュ−したいんだけど、一緒にいかない?」
「しゃあない、お前に世の中の厳しさを教えてやるわ。」
従兄弟からきた一件の電話からノリで返事をした俺の一言によって、一日は大きく変わってしまうとは、
まさか、この時点では予想することはできなかった・・・。
(普通に日記を書くのもなんなので、結果等は「天」の画像を使用しながら報告します。)

「て、天さん!あれだけ大きい口を叩いておきながら、1.2.3.4.3.2着ってどういうことですか。やる気あるんですか?」

「やる気はある。あるよ。でもね、時にしてその、いきすぎたやる気が空回りすることがあって、 思わくのままに進めない時が時としてあるわけであって、そんな空回りしながらでもひたむきに前を進むのが人間なんだけど、 やはり麻雀ってのは運7で腕3っていうじゃん。ほら、なんつ-か、おいおい、お前一発ツモやりすぎだろ。みたいな状況だって少なくはなかったわけだし、 僕は頑張ったけど、まわりのみんなはもっと頑張って、まぁなんていうか、やる気はあったけど結果がついてこなかった?みたいな。そんな状況だ。」

「いやほら、なんていうか東場の配給原点で
な手牌になったわけよ。
北もオタ風だし、いわゆるゴミ手じゃん。しかも愚形の。 このままペンのリーチかけるのもなんなので、
のまわりをもってきて、最悪変則にもってこうと、を落としたのよ、
でも、次にツモってきたのが

「あ−、微妙だな。クソ」とか思いながら、期待のリーチをしたわけよ。
したら、次にツモってくるし。

「おいおい、よりによってお前かよ。」みたいな。
そしたら対面がロンだよ。
イ−ペーコーのみとか、泣きそうな手であがるし。しかも北トイツで。
マジ、漫画みて-な話だよ。ざわ・・ざわ・・ざわ・・ざわ・・。
なぁ。聞いてるかおい。 俺も泣いたり笑ったり、色々ドラマを繰り広げながら頑張ってるんだよ。猿が人に進化したときも、きっとこんな小さなドラマが、ほら、チュ−リップも言ってるじゃん「ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 」って、〜〜ん。みたいな。そんな感じだよ。ねぇ?聞いてる?おい!

「(今週のボボボーボ・ボーボボ面白いな。不覚にも笑ってしまった・・・。)」
 
明日は、居酒屋の店長と勝負するだけに、少し不安を残す結果になってしもうたわい。

9月23日
ザ・コンビニ3を買った。
毎日バイト先のコンビニにアホほど行ってるクセに、
ゲームでもコンビニやるんかい。
と、同僚に買った事を報告すると、アホほどツッコまれたわけだが。
まさに、その通りであろう。
漁師が趣味で釣りをやるというか、
雀荘で雀ボーイやってる奴が勤務終わってから、ツレと徹麻やるというか、
バグチェッカ−が家でゲームやるっていうか、
競輪選手の趣味がサイクリングっていうか。
まぁ、そんな状態だ。
兎に角、細かい説明書は読まずにプレイ開始!!
オーナ−の名前は、ウチのオーナ−の名前をぶち込む。
オーナ−の首を吊らせるワケにはいかないっ・・・。
人質もできた事だし、俺は真剣にプレイする決意をした。
first play!!!
・・・・・
オーナ−、首吊り成功っ!!!
・・・ダメだ、吊っちゃだめなんだ・・。
というか、もとよりいきなり最初のプレイから成功するとは思っていなかったが、
とにかく客が来なかった。
一日の売上が、6000円とかもザラで、
開店一ヶ月で、閉店売りつくしバーゲンをするハメになってしまった。
流石はPS2・・。なまじ甘いつくりではないな。
て、ことでもう一回最初からプレイすることにする。
とりあえずの反省点は立地条件を考えることと、
宣伝の大事さだ。
second play!!!
・・・・・
オーナ−、討ち取ったり〜〜〜〜!
って、討ち取っちゃダメじゃないか!ゲーム間違ってるよ!!
立地条件は克服したものの、
今度は宣伝しすぎで、逆に破産してしまう始末。
客寄せの為に、値段も平気で原価を割るし、
ああ、俺がコンビニを継がなくてよかったなぁ。
と、改めて痛感してしまった。
反省点はアホでもわかるが、
ほどよく宣伝し、ほどよく設ける。
やっぱ商売だし、ある程度の儲けがなけりゃ、
店も潰れちゃうよね。
ってことで、
third piay!!!ストリ−トファイタ−third piay!!!(←病気)
・・・・・
を今やってるわけだが、
月々、収入1000万の経費が650万と、
なんとか、ちょい浮きで5年ほど店を守ることができた。
本当に、ちょい浮きなので二番店でも作ろうかとも思わないのだが、
なんとか本店は潰れそうにもなくなった。
いや−。よかった。
オーナ−がマザ−2に登場するフライングマン並に、
バタバタと、くたばっていたときは正直笑いが止まらなかったが、
なんとか、店を維持できてほっとしたわ。
・・・しかしながら、経費多いなぁ・・・。

9月21.22日
久々に神戸で麻雀を打ってきた。
過去、雀荘デビュ−やら、去年の廃人生活の苦楽を共にした戦友navi男君(旧エアコン)が、
ついに会社を辞めてしまったということもあり、
久々に、打つ→寝る→起きる→寝る→打つ・・と、
大学生ならではの、最低コンボをブチかましてしまった・・・。
結果は、珍しく奇跡の神様が微笑んでくれたこともあり+80とド浮きだったのだが、
それだけではなく、対局前に面子の一人がハァハァしながら「ねぇ。にぎりましょうよ−」とサシウマの申し出をしてきたこともあり、
+500×5と、かなりバカヅキ・・ガツンときたかっ・・!の快勝であった。なんもこんなとこで運つかわんでも・・。
んで対局中は、
「正味、雀荘で半チャン終わった時に言う「ラスト−」って掛け声はダサいので、我々で何か言葉を考えましょう。」
と、誰かしらの一言から緊急会議が開かれた。
「フィナ−レでいいじゃない。」
敵将、イワしました。にしましょう。」
などど、皆口々に様々な意見がかわされたが、
結局、「真・雀鬼」マニアのnavi男様の意見で
「ロン!!ン〜ンンンマルエ〜、マルエ〜!」に決まった。
・・・そもそも、マルエ−とは関西のブー麻雀の
一人でも8000点浮きの状態が出来ればその場で終了と、
独特なルールの中から広まった用語で、
4マの場合は、トップを除く3人が原点を割っている時に使う言葉である。多分。
つまり、一人でも原点を維持できていればマルエ−の条件には満たされないワケだ・・が、
あまりに語呂のテンポが良いために、ナビ君の提案は即刻可決された。
他には「俺、これからど-しよ-」と相談してきたnavi男に対し、
俺は「て、哲さん。旅打ちしてくださいよ。」などど、死ぬほど適当に答える始末。
と、言っても俺は過去に同学年の方によって書かれた「旅打ち日記」みたいなのを読んでいたので、
(腕に雲泥の差はあるけど)まさか命までは無くならないだろうと、一応裏づけらしい裏づけあっての提案であった。
結局、こちらが勝てば「胴上げ」負ければ「ま、負け顔(ヅラ)の良いお方じゃ・・。」
と極上の二択を用意してたにも関わらず「あほか」の3文字で怒られてしまった・・。しょぼん。

9月16日
ここ面白かったです。

9月16日
今日は前回の続きで、歴代格ゲーにおける俺の進化の過程を書いきます。
前回はファイターズヒストリーやら天外魔境真伝まで時代は進みましたね。
正直、この頃がいっちゃん格ゲーやってて楽しかった頃でした。
当時、中学校一年だった俺は毎月支給されるなけなしの小遣いを持って、
ゲーセンほど規模は大きくない、町の駄菓子屋やらゲーム屋に設置されてるアーケードの台で
立ちながらプレイしてたもんですよ。
まぁ、当時はコンピュ−ターに勝つんも、ままならんほどの腕前で、
もちろんキャンセルも超必殺も使えない。
ひたすら必殺技のぶっ放しで、何度もゲームオ−バになりながら色々なタイトルを楽しんでました。
まぁ、こんな時期があったからこそ今現在の俺のスタイルはぶっ放し重視になってしまったのではないかと思う事もあるんですが・・。
やや話が脱線しましたが、
ファイタ−ズヒストリーが市場に出てたってことは、KOFでいうと94であり、
GANGAN行進曲とかありましたな。うわ、懐っ!
俺は主人公のヤンキ−兄ちゃん「条」を使ってましたね。
あのゲームは超必殺技がかなり笑えました。
で、KOFも95年になった頃には、
サムスピもスペシャルになり、ストリ−トファイタ−もゼロ2になったわけですな。
サムスピでは閑丸、
ゼロ2ではナッシュを使ってました。
もう、なんかキャラを使うのに傾向もクソもなくなってきましたな。
このころも、台に座るだけで最高だったみたいなんで許してやってください。
あ、そうそう。ちょうどヴァンパイアセイヴァ−なんてゲームも出てきてましたね。
あれはゲームのシステム自体は素晴らしいんですが、いかんせん雌キャラがやばいぐらいに多く、
俺のまわりにもリリス使いだの、なんだのがいろいろ出ている中、
俺はガロンを使ってました。
このころ、俺は中学2年になっており、
流石にぶっ放しオンリ−では戦わなくなりました。
とはいっても対戦での勝率は、それこそノビ太の打率並に散々でしたが、
あとから書く、リアルバウド飢狼伝説で秦 崇秀を使用し、
ひたすら瞬間移動と迅速拳を併用していたあたり、
キャラの性能に縋る術は知っていたようです。ガロンなら手数で押して分身でしょうか。ゲスいなぁ・・。
リアルバウドの前に、飢狼伝説3がありましたね。
正直、コイツは大味すぎるゲームだったのですが、
他にやるゲームも無いので、しゃ−なしでホンフウを持ちキャラにする。
ちょうど、ここで超必殺技のコマンドを習得したハズです。
(↓/←/↓\→)こんなの。
ゲージが赤くなれば猿のように超必殺を連発してました。
たぶん、超必殺の連発だけで勝った戦いのほうが多かったような。
そろそろ、格ゲーに対するコンセプトみたいなのが今に近づいてきましたね。
「楽して勝つ」
あと、使用キャラも手数で押す微妙にクセのあるキャラを好みだしてきました。
秦 崇秀なんか最たる例ですね。
そして時代は進み、ついにストVが世に出ます。
と言っても1stヴァ−ジョンで、やばいぐらに人気が無く、
稼動早々、ゲーセンの隅に置き去りにされてました。
確か、オロを使ってました。
ていうか、他のキャラがイマイチで今の持ちキャラであるヤンも、
ユンの裏カラ−扱いで、まるで使用意欲は沸きませんでした。
ていうか、ストV1stはあんまやった記憶がございません。
当時の僕はゼロ3のオリコンとKOFの96に夢中でした。
KOF96は、ケンスウ、キム、ラルフ、クラ−ク、アテナ、チン、レオナなんぞをよく使ってましたね。
ワンコンクリアがはじめてできたのもこのころだと。
そして、運命のマーブルvsカプコンが市場に出る事になる。
今まで、(超)必殺技のぶっ放しと、けん制技でア−ケ−ドを楽しんできた俺にとって
エリアルレイブのシステムは酷すぎた。
空中で敵をシバくて!
斬新なシステムだっただけに、流石に今のように空中コンボの応酬はなく、
だいたいのユーザ−は地上での凌ぎあいを繰り広げておりました。
当然ながら俺も、その中の一人になるわけですが、
こともあろうに、
誰もがエリアルレイブを使えないのをいいことに、ジャガノートを使う有様。
ひたすらキャラ差で、ドつきまわし勝利をもぎとっていました。
そんなある日、いつものごとくジャガノ−トを使い気分よくプレイしていたのですが、
突然の乱入が起こる。
ふと対面の対戦台を覗くと、小学生が座ってるではないか。
「ゲヘヘ、ガキが相手か。(当時中3)こりゃ楽だ。楽だ。めんどくせーめんどくせー。息をするのもめんどくせー」
などど思いながら対戦が始まったのであるが、よもやこのガキのお陰で、俺がゲーセンを卒業することになろうとは、まさか考えてもおりませんでした。
開始直後、相手の弱攻撃をくらったと思いきや、俺のキャラはグングンと空に上昇するばかり、
空中で鬼のようなラッシュを受けながらも、命からがら地上へ降りたとおもいきや、
当時、受身を知らなかった俺は、再び上空へ吹っ飛ばされ、成すすべなく空中コンボをくらいまくる始末。
気がつけば、こっちのキャラは全滅しており、
画面には「パ−フェクト」の文字が。
相手が相手だっただけに、俺は相当なショックを受け、そのままゲーセンを立ち去ったのであった。
・・・・と、まぁ。
こんな下らん事件があり、この日から数年、俺はゲーセンに足を向けなくなったのだが、
次回は、いよいよ3rdについて書いていこうと思う。
・・・・しっかし、無駄に長くなってしまったな。
いつもなら、少なからずは考えて書く日記だが、今日は思いのままって言うか惰性で日記を書いてしまった。
猛省っ・・・、猛省っ・・・・!

9月15日
なんとなく、夜中の5時くらいにバイト先の同僚I君に、
「お前がこの間、カラオケで歌ってたバンプのアルエって曲、
あの歌詞と語源ってエヴァンゲリオンの綾波レイがモデルなん知ってた?」
ってメールしたら、5秒くらいで
「寝てるとこ起こすな!殺すぞ!って返信がきました。
あんなに怒られたのは、小学校の頃にスイミングスク−ルをさぼった日、以来だよ・・・。

9月9〜11日
曰く、関東の虎が大阪に遊びに来た。
滞在というか一緒に行動していた3日間を振り返る前に、
少し、この「虎」について説明させてもらおう。
彼はなんでも、ここひとりウェーブにおける古くからの読者であり、
毎日俺がアホみたいな顔をしながらサイトを更新している最中、
ある日突然、掲示板に「前から、このサイトを見てますよ」的な書き込みをして頂いて以来の知り合いである。
また、俺が関東に就職活動に行った日などは、初対面でありながら酒までご馳走してくれたりと、
なにかと世話になったわけだ。
まぁ詳しくは、ココココを見て下さい。
で、今度は彼が大阪に遊びに来るワケで、
俺は気合入れて歓迎したわけだ。
PM6:50
アイン「押忍!久しぶりです!」
俺「すいません、遅れました!殺して下さい!
恩を仇で返すってのは、こんな事を言うんだろうね。
申し訳が立たないまま、俺は食事をするために自分のバイトしている居酒屋へ向かう為、大阪の町をブラつく。
俺「どうですか?初めての大阪の感想は」
アイン「う〜ん、そうですね、活気がありますね。」
俺「活気って言うか・・」
呼び込み「兄さん!兄さん!今からウチの店どうですか?乳首のコリコリ感が最高ですよ!」
俺「・・・・すいません。こんな馬鹿な街に来て頂いて・・・」
PM7:15
(居酒屋に到着)
店長「おう」
俺「ちわっす。」
店長「料理はおまかせでいいんやな」
俺「はい!お願いします!あと生2つ!」
・・・・・・・・
店員「お待ちです!生2つと(回らない)寿司です!

俺「す、寿司!!!て、店長!!いくらお任せと言ってもっ・・・・!!!」

店長「まぁ、カンパイや・・・。おまかせ言うたな。とくと喰ぇや・・。」
俺「お、押忍!いただきます!!!」

料理はうまかった・・・。
俺等は料理を堪能した後に、当初の目的のひとつであった、
「西の聖地」で有名なゲーセンモンテカルロに向かう。
PM9:00
確かモンテは11時かそこらに閉店するので、
「3rdやってるプレイヤーはいないのではないか?」と、
一抹の不安はあったのだが、行ってみて対戦台は埋まっており俺は胸をなでおろす。
そしてこの瞬間から、俺と虎(アインさん)の因縁対決が始まったのであった。
俺の使用キャラはヤン。
ヤツはてっきりユンを使うものだと想定していたのだが、予想に反し皇帝ことユリアンを選択。
ユンじゃねぇから楽勝だろうな。へへ。
と、かなりの余裕をぶっこんで始まった対戦であるが、現実は厳しかった・・・。
ヤンとユリアンで、手数はこちらの方が多いのだが、ここぞというときに中段をブロッキングされ、
そこから、ヒジ→タックル→exタックル→タックル→エイジス→死亡確認と、
これまたエグイ攻撃がヤンを襲う襲う。
軽く一敗した俺は、もう負けらんぇね。と即座に乱入しヤンを選択。
「ハー!蟷螂拳蟷螂拳蟷螂拳!!!!」
・・・・勝利!!
この後、幾度となくヤンvsユリアンの対戦を行っていたのだが、
「そもそも、モンテに来たのは大阪のプレイヤーと戦う為ではなかったのかね。」
と、当初の目的を思い出し、閉店まで虎にモンテを堪能してもらう。
俺も、横目で虎の台を見ていたのだが、
ネクロ、ユン、アレク・・まぁなんか色々な輩と対戦していた。
PM11:30
モンテ閉店後は俺の家に向かう。
無論、近場のコンビニで缶ビールを購入す。束で。
帰宅後、じゃあとりあえず。
ということで、お互いビ−ル片手にドリ−ムキャストの3rdをひたすら対戦する。
金がかかってない(50円いらない)対戦なので、お互い適当なキャラを選択する。
曰く、ケンが使いやすいみたいなので、ひたすらケンvsケンが長く続いた気がした・・。
AM2:00(翌朝)
虎「波動・・・迅雷脚!」
俺「うげーケンつぇー」
虎「ケン様って言え!」
AM4:00
俺「中足っ!迅雷脚!」
虎「ヨン様!!ヨン様!」
9月10日
PM6:00
俺「あ〜。よく寝た・・。何時だ?」
虎「おはようございます。何時ですか?今」
俺「六時です。夕方のっ・・・」
虎「なに―!!!!」
なんたること、二日目になり、我々が起床する頃には、ほぼ1日が終わろうとしていたのだ。
このままでは何の為に大阪に来たのか分からない、って言うか死ぬに死ねないので。
ダッシュで家を出て、大阪の街をブラつくことにする。
PM7:00
俺「ここがアメ村です!!」
虎「なるほど!フンフン!写メ!写メ!」
俺「早く!!!走れ!」
PM7:30
俺「ここが、有名なラ−メン屋の神座(かむくら)です!!」
虎「俺の地元に必ずオヤジがラーメンに指を入れてくる店があるんだが、その次ぐらいだね。」
・・・と、まぁ。その後は道頓堀にある食い倒れ人形とか、ひっかけ橋とか、いかにも大阪!って感じの場所を案内する。
あ、そうそう。ついでに近くにあったゲーセンで3rdと麻麻雀格闘倶楽部をプレイする。
・・・なんか、3rdばっかやってんな。気のせいかな。
帰り道には寄れる場所ということもあり、我々は大阪城へ向かう。
実は当方、大阪城に来た記憶がいまいち無く、
城に近づくにつれ、テンションが抑えられなくなってくる。
「ま、門は閉まってるんだろうなぁ。」
なんて考えいたのだが、「カモン!」と言わんばかりに門は開いており、
俺のテンションはリミットゲ―ジをブチ破る。
俺「ここが大阪城ですうおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!
虎「お、おどれ、一体何をっ・・・!」
俺「走らずにはっ・・!いられないっ・・・!」
虎「ズオオオオオオオオオオオ」
ってことで、クソ夜中でありながら大声をあげて輩二人が大阪城に侵入する。みんなアホですね。
これが戦国時代なら、真っ先に弓兵に殺られているところであった。
大阪城は想像していた以上に大きく、かなり楽しませてもらった。
ほんとは時間も押していることだし、軽く見て帰ろうと考えていたのだが、
「忍びの者として、我々は城内を見ていかなくてはなりませんね。」
虎の一言で俺は目が覚め、「もう飽きたよ」と言わんばかりに大阪城を堪能した。
9月11日
PM12:00
我が家に着く前に最寄の駅でとりあえずワインと日本酒とビールを購入する。束で。
・・・ここから、再び明け方の6時くらいまで3rdをやっとるわけだが。
文章で説明するのもあれなんで、セリフだけでお楽しみ下さい。
俺「かんぱ-い」
虎「かんぱ-い」
虎「ケン強すぎですね。」
俺「そうですね。じゃあ俺もケン使います」
・・・・
俺「あ〜。負けました!強いですね!」
虎「いやいや。」
俺「次、日本酒いきます?」
虎「いいっすねー。」
俺「かんぱ-い」
虎「かんぱ-い」
俺「お!やったぁ!神龍拳ヒット!」
虎「あ〜。やられた。」
俺「(ケン:かかってきな〜)」
虎「・・・・・はははは。挑発ですか。」
俺「ワイン、いっときます?」
虎「いきますか。」
俺「かんぱ-い」
虎「かんぱ-い」
俺「うげー!迅雷脚のコンボでまくられた!」
虎「(ケン:かかってきな〜)
俺「・・ハ、ハ、ハ。逆にやられちゃいましたね。」
虎「やっちゃいましたな。」
俺「じゃ。じゃあヤン使います。」
虎「お、持ちキャラですね。」
俺「よっしゃ!勝利」
虎「ヤンか―。」
俺「(ヤン:全部読めていた。)」
虎「・・・。」
俺「クックック。ポリポリっ・・・。」
虎「・・じゃあ。俺もヤン使いますね」
俺「かかってきなさい。」
虎「(ヤン:ファイファイファィ、フォァ―イ!!)」
俺「・・・・負けましたね。」
虎「おやおや、おどれ、ヤン使いちゃうかったんかい?」
俺「ぶっ殺すっ!!!蟷螂!蟷螂!蟷螂!蟷螂!」
虎「ひ、卑怯な。」
俺「かてばええんや。かてば」
虎「じゃあ、ユリアンで。」
俺「かかってこんかい。」
虎「ヒジ!タックル!タックル!タックル!エイジス!」
俺「オェー」
虎「クックック。弱いのう。」
俺「お、おどれっ・・・!」
俺「蟷螂!蟷螂!蟷螂!蟷螂!蟷螂!蟷螂!蟷螂!蟷螂!」
虎「ヒジ!タックル!タックル!タックル!エイジス!」
俺「蟷螂!蟷螂!蟷螂!蟷螂!蟷螂!蟷螂!蟷螂!蟷螂!
・・・こうしてアホ二人の夜はふけていくのであった・・。
・・・・結局、翌朝6時に床についたものの、
朝の10時からバイトがあった俺は9時に起床し、虎と別れを告げたのだが、
のべ2日間で我々が飲んだ酒は数だけで20本


流石は関東の虎か。あなどれない漢であった。ていうか飲みすぎ。
  
  
(余談)
こないだ本で「漢数字」って書いてたのを
「おとこすうじ」って読んじゃいました。
男塾読みすぎだね。

9月8日
最近、地震多すぎ。
関西の人間は関東の人間と比較して、地震に馴れていないのか、
震度が2だろうと、3だろうと、ちょっとでも揺れればかなり驚いてしまう。
GBAのSAGAでいうとこの「地震×」であろうか。
ところで、話は変わってしまうが、
俺は1981年生まれ。つまりは今年で23歳になるわけだが、
来年の誕生日を迎えると、ついにサザエさんと同い年になってしまうことを、これを見ている同世代の方々はご存知であろうか。
昔はのび太と同い年だだの言うていた奴が、気がつけばサザエさんと同い年である。
いやはや、俺が年を取ったというか、サザエさんは必要以上に老けているから、なおさらそう感じてしまのであろう。
どうでもええけど、タイコさんが22歳である。もはやコイツが年下になってしまったとは、長谷川 町子も罪なオンナだぜ。

9月6日
(あらすじ)
バイト先のオーナーに回らない寿司を食わせてもらう事になったやんまは、
ここぞとばかりに、食い溜しようと絶食を試みるのであった・・・。
 
すし屋にて
すし屋「ヘイ!ラッシャい!」
おれ「・・・・・み、みず・・・。みずを・・・。」
すし屋「お、お客さん!大丈夫ですか!お客さん!お客さん!」
おれ「す、すしを・・・」
すし屋「何があったんですか!こんなにやつれて・・・!
おれ「ヒューヒューヒュー・・・・。ガクッ」
すし屋「トゥ−タ−ン!!トゥ−タ−ン!!トゥ−タ−ン!!
ー第1部・完ー
てのは冗談で、寿司は普通にうまかったです。
で、そのあと何故かカラオケに行こうなんてノリになり、
所詮しがないケチなクルーの俺は、否応なしに参加。
まぁ、カラオケなんかいつものノリでいいだろう。
なんて考えていたが、現実は甘くは無かった・・・。
驚くべきは参加メンバーであり、
主婦、主婦、オーナー、←の奥さん、同僚
と、平均年齢が若干高めである。
流石にこの年齢層の方々とは、そうそうカラオケに行く機会が無いため、
当初考えていた、いつものノリは封印することにした。
で、選曲は散々考えぬいたあげく
「河内男節」に決定。
演歌なので、得意の拳と振り付けを披露すると、意外とウケがよかった。
あ、いいじゃん。演歌最高。ってことで、次は天城越を歌う。
これまたよかった。
でも、俺の演歌のストックはここで終わりを告げた。演歌終了。
その後は、「金太の大冒険」か「15の夜」のどちらを歌うか悩んだ末に、
15の夜を選択。盗んだバイクで走りだしたったわ。
しかしながら、主婦も案外若いもんで、
175RやらELTやらを歌っておった。おいおい俺の演歌は一体なんやねんと思わず感じた。

9月6日
今日、学校に行ったらタヌキがいた。
嘘じゃないよ。ホントだよ。

・・・・さて、本日はこのサイトでお知り合いになり、
それだけではなく、俺が就職活動で「凍る」「狂う」街と書いて凍狂(東京)の地に行った時に、
一杯酒を馳走してもらった兵(つわもの)が、近々、大阪に遊びにこられる事が判明した。
折角なので、ウチの居酒屋で一杯やってもらおうと考えている。
しかし、奴とは酒を飲んではいサイナラでは済まさない、
何を隠そう、過去二度に渡り、東の兵とストリートファイター3 3rdSTRIKE、略してスを対戦したところ、
一敗一分と、負け越しておるのだ!
忘れもしねぇ、あの起き攻めの数々、
幻影陣と雷撃蹴で散々攻められ、俺が亀になったところを前方転身、
あの鬼攻めに何度煮え湯を飲まされた事か-。
次は負けれねぇぜ、ってことで、学校の帰りに最寄のゲーセンに寄ってみた。
俺はゲーセンで対戦する際に、事前に「特訓」か「調整」のどちらかにするかを考える。
調整に関しては、とにかく自分の持てる力をフル活用して、勝ちに行くプレイスタイルを行い。
特訓に関しては、プロレスばりに相手の技を全て受けきり、勝つでは無く、相手(キャラ)のパターンを知るプレイスタイルで行う。
・・・ってか、全部特訓でいいじゃん。
って感じなのだが、特訓してると、相手の技を全部受けきるわけで、
ぶっちゃけると、当然ながら負ける事の方が多いわけである。
なにかにつけて、打たれ弱い俺は、負け越すと
「もう3rd辞めようかな・・・。」などど思うほど落ち込むため、
ときには、調整で自信をつける事も大事なわけである。
まぁ、そんなわけで、自信をつける為に、今日は調整で対戦に挑んだわけだ。(長い前フリだなー)
でも、鬼のようなダッドリーがいたお陰で、調整どころか泣きそうな目にあったわけさ。
・・・・そうそう!明日はバイト先のオ−ナーに回らない寿司をご馳走になります。
ですので、今から絶食します。

9月4日
実家にて、オヤジと一杯やっていると、
途中、歯医者から帰宅してきたオカンも話に交わり、
何故か「オヤジとオカンの恋愛話」みたいなのを聞かされたのだが、これがまた面白かった。
話をさかのぼること30年・・・
当時、オヤジに別の彼女がいながら、
微妙にいい仲であったオカンと映画を見に行っており、
帰り際に恋愛を駆け引きのつもりだったのだろうか、
「今日は君とデートしたけど、実は僕には別の彼女がいるんだ。
ところで君は二兎追うモノは一兎も得ないってコトワザを知っているかい?
僕は、そんな愚かしい事はしたくないので、一兎も追わないよ。」
などどオカンに言ったらしい。
で、まぁオヤジ曰く、その後、オカンから「そんな事いわんといて〜な〜」なんて言葉を期待してたらしいのだが、
「わかりました。じゃあそうして下さい。」とオカンにいわれてしまい、
思わず捨てられた子犬のような顔をしてしまったらしい。
流石、わが父・・。男前すぎるぜ。

9月1日
ふと思ったのだが、
ネットで知り合った方と実際に会うと、ほぼ9割近くの確率で、
「貴方がやんまさんですか?いや〜。イメージと全然違いますね。」
なんていわれる。
で、そこから半分くらいの人に
「もっと、ブッとんだ人だと思ってましたよ!」
なんてことも言われる。
そこまで言われると、流石の俺も一体どんなイメージを持ってたのかメチャ気になるので、
今度機会があれば、是非絵描き掲示板で表現してほしいでゴワス。(言いたかったこと)

8月30日
正直、鉄のまえかけを通算100個以上は買った。〜ドラクエ4三章より〜

8月28日
・・・・また長い間、空白の時間がありました。
これは別に書く事が無かったとか、神戸で麻雀していたからではなく、
本当にホ−ムペ−ジを更新する気にはならなかったからでした。
ちょっと急な話だけに、順を追って説明していきますね。
自分の希望する職業につくために、
今現在、自分にとって最も足りない要素、
つまる話はプロとしての経験、つまる話は実務経験を積むべく、
小規模で成り立っている製作会社にトライをかけること決意しました。
そして、そこで頭をぶつけてゲロを吐きながらも失敗に失敗を重ねながらも、
成功の糧にしようと考えていました。
しかし、現実は厳しく、
募集を行っているといっても、経験者のみと
いくら電話でアタックしても、実務経験の無い俺は論外の扱い。
もともと、ダメ元だったので、諦めずに電話をかけ続けていると、
とある企業から、とりあえず履歴書を送ってくるよう指示がありました。
これを機会に、俺はことあるごとに企業へ電話をかけ続けていると、
ある日、「会社の資料は無いが、会社へ来てくれれば、社が作成した作品を見せてあげるよ」
と、予想を越える返答を頂きました。
そして当日、会社で紹介された作品の数々は、俺にとって一つ一つコンセプトから、作られるまでの仮定を質問せずには
いられない程に魅力を感じ、それは貴重な時間をすごしました。
帰り際、説明をしてくれた方から
「わが社で仕事を続けていく上での、君の覚悟を自己PRの形式で作品として提示してほしい。」
と、新たな課題を俺に与えました。
考えに考えぬいた結果、作品は完成したのですが、何かひと味足りないように感じ、
この数年間における、俺の日々を知ってもらおうと、このサイトのアドレスを書き足し、課題は完成。
後日、提出に行きました。
結構、サラっと書いたがここのアドレスを自分が行きたい企業へ教えるなんて
心底、狂気の沙汰からの行動だということも、理解はしていました。
ただ、アホ日記の節目節目で、俺がじょじょに成長していってる様を向こうにもらえればと、
そんな一心だったのかもしれません。
後日、企業から2枚の手紙と共に、以前俺が送った履歴書と作品が送られてきました。
手紙の文中では「現実とサイト上との、貴方のギャップに驚いた」とのメッセ−ジが書かれてありました。
今、思えばバカな話である。
俺がもう少し常識を重んじて行動すれば、よかっただけの事。
良かれとしてやったことが、結果として、向こうの機嫌を損ねてしまったのでは本末転倒です。
2時間ほど、マジで放心状態になっており、
一時は、本気で営業でもいいから適当に就職しようとも考えましたが、
どうしても諦めがつかず、再度企業へ電話し、担当の方と話をしました。
長時間、話をしていくうちに、またメ−ルします。を最後の言葉に電話は切れたのですが、
その後、俺は全くサイトを更新する気にはなれませんでした。
二日経った、本日、やっと気持ちが落ち着き、
企業へ最後の手紙を送ったのですが、
明日、どのような返信がくるかはわかりません。
ただ、やることはやった。言いたい事は全部やったのが、今の気持ちでしょうか。
まぁ。こう鬼マジ日記を今書いているのは、
滅多に更新しないながらも、ここに来続けている皆様に対する俺の現状報告と、
あとは、自分に対するケジメかな。
本来なら、ボカして書きたかったのですが、
昔の昔に、「マジ日記を書き続けてやるぜー」と宣言したこともあり、
今日はこんなカタチで日記を書いてみました。
兎にかく、結果がわかるのは明日。
本音を言えば、バイトでもいいから働きたいのが本音である。
しかし、自分が犯してしまった結果。
いかなる返答が出されようと、
わしゃ、歯を食いしばって受け止めにゃ、ならんと考えているよ。
もう、後ろは見ねぇー。

8月20日
はい。行ってきました大峰山。
先日は、とあるツレと王将でメシを食いながら
「あの女をワイのもんにするんや作戦」を実行すべく、
キャーキャー言いながらツレと力を合わせメールを送信したものの、
見事に作戦は失敗に終わってしまていたので、
山を登る当日、俺には一片の悔いや迷いはござりませんでした。
って言っても俺にとって当初の目的は祖父の付き添い。
険しい山道を足腰の弱い祖父と歩くために、
バイトの休みをもらい、山登りに参加したのだ。
祖父も気合はいってる。

!!!

ジ、ジジイ・・・。貴様、なんだ、その天狗のような格好わ・・・!!!

しかも複数!
・・・こうして、仏教修行僧軍団と3流大学生の長旅が始まったのであった。
(気持ち毒っぽいよ。本心だから気にしないでね)
おじいちゃんと、いっしょ。〜なぜ俺が修行してるんだ〜
AM3:00
・・・起床
なんでも午前四時に待ち合わせだそうで。
いやはや、年寄りの朝は早いと知ってはいたが、
3時起床はやりすぎだと思った。
AM4:00
待ち合わせ場所に到着。
当然のごとく暗いし
当然のごとく誰もおらず、
当然のごとく祖父が参拝料を忘れる。
泣きたくなる。
AM4:10
バス到着。
早速乗り込み、携帯の電源を入れるが「圏外」と非常な一言により電源を切る。

「これだけ辺りが光っていれば、電波の一つでも受信できそうなのになぁ」
と、わりと失礼な事を思う。
AM5:00
次々と参加者を拾っていく
・・・・が、当然のごとく天狗の格好をした爺しか拾いやがらねぇ。
香水をそっとしまう。
AM6:00
参加者を全員拾い終り、
いきなり全員で般若心境を唱え出す。
正直、引いたのでMDを取り出し音楽を聞くことにした。
ゆずで「さよならバス」
歌詞がやばいぐらい現状とマッチしていた。
AM7:00
外があかるくなってきた。
奈良なので、公園を鹿が走っていた。
ちょっと嬉しかった。
AM8:00
休憩所に止まる。
天狗どもは一斉に散らばり、
買い物や便所を済ます。
以外と機敏な動きだったので、驚く。
AM9:00
大峰山到着!!
「さて、じ-ちゃん登ろうか!!」
「ワシは登らんでよ。ガッハッハ」

・・・・・てなわけで、一人で山を登る始末。
大峰山ってのは、簡単に言うと仏教の僧が修行を積むために登る山(多分)
で、道中に色々と「業」なる修行があるんですが、
詳しくはココを見て下さい。
全部やらされせていただきました。
西の覗きとかやっちゃいましたよ。
どんなのか説明させてもらうと、断崖絶壁の崖から、僧に支えられながら身をギリギリまでなげだすんだけどさ。
サイコーにおもしろかったです。スプラッシュマウンテンなんか比じゃねぇ。
あ〜。これこれ。

「ユリアー!俺を愛してると言ってみよ!」

「愛してます!一生貴方についていきます!」
あと楽しかったのが「裏行」

あらかじめ作られている階段を上らずに、
迂回して、崖づてを歩てく行らしいです。
断崖絶壁の岩を掴みながら、一歩一歩進むのですが、
西の覗きとは違い、命綱もなにもないので、
たぶん落ちたら死ぬんだろうなぁ。
一緒に行をしていた坊主はハァハァいいながら喜んでました。
・・・で、まぁ命からがら頂上へ到着。
坊主どもは、そそくさと有難い仏壇を拝みにいったのだが、
いかんせん僕はあまり興味がなかったので、景色の良いところで昼寝をする。
で、そのままやることやったし下山し、ホテルへ向かう。
・・・が、ふもとの村がまたよかった。
ホテルではなく宿屋なのだ。
よく日本史の講義で江戸時代に旅人が宿屋に泊まっている資料を目にしたことがあるだろうが、
まさに、そこに出てくる宿屋があったのだ。

まわりを見渡せば、マジ道具屋も存在しているし、

俺は喜びながら町中を歩き回り観光を楽しんだ。
中でも、とあるお土産屋さんでは、
手作りのゴマ豆腐を食わせてもらえるらしく、
ご馳走になったが、これがまた不思議な味でした。
すげ-いい人だったので、記念に写真とっちゃいました。

その後、旅館に戻り食事の時間となる。
肉はでないが酒は出たので、軽く飲んでいると、
コップがあくごとに爺が酒をついできやがる。
飲む
つぐ
飲む
つぐ
飲む
つぐ
おめ-も飲め!

で、気がつけばビンビ−ル3本あけてしまう始末。
このままでは、酔いで寝てしまいそうだったので、
俺はそれだけは避けるべく、再び気合で夜の街に足を向けた。
・・・のだが、こっから先はよく覚えていない。
旅館の女の子と話をしたあとに街をブラついて、ゲームコーナーみたいなスペースがあったので
なにげに立ち寄った所、小学生くらいの男の子がいて、
Kof99がクリアできないとか言っていたので、
中途半端ゲーマーの俺は
「どこのエンディングが見たいの?」
なんて事を聞いて、結局、超能力チームのエンディングを見せたんだったけな。

何、さすらいのゲーマーやってんだ。アホか俺わ。
こうして、俺の修行の旅は終わったのであった。
山はおいといて、町はよかった。
毎年8月2.3日は祭りをやるらしいので、
そんとき、また来たいね。

8月19日
この日は、大学の友人と焼肉を食う約束をしていた。
コイツとは、今年の三月に開かれた飲み会で別れを告げて以来の再開なので、
5ヶ月ぶりか。
うーむ。随分久しぶりだな。
そして、お互いの近況を報告すべく、
とりあえず肉でもつつきながら、話をしましょうか。
・・・なんてノリで、焼肉屋に向かう。
そして焼肉屋にて、まずは一番話しやすい半年を送ったであろう俺から近況を語る。
就職活動で失敗してブラブラとしていた俺は、
叔父が始める事になったコンビニエンスストアを、リ−ダ−として手伝う事になったことや、
一時は、本気で店長になろうとしたこと、
他人に導いてもらった道を進むのではなく、自分の本当の目標を叶える為に、再び就職活動を始めたこと。
大半は、このサイト上で書き続けたことだが、こう思い返してみると、まぁ俺なりに色々あったもんだな。
俺の近況の報告は以上だ。
さて、次は友人の番である。
が、何か顔がいいにくそうな顔をしている。
コイツは、大手の電気メ−カーに就職したハズである・・。
なんでも話を聞くところによると、あれから会社で研修が行われたのだが、
その研修が、異常の極みらしく、
営業の教育の為に実習生が向かい合い、喜怒哀楽を表現させられたり、
「お〜〜〜〜きい、お〜〜〜きいもの!」と叫びながら「大きいもの」を表現する訓練をさせられたりしたらしい。
・・・ソ−クレイジー。
前者の、喜怒哀楽を表現する訓練で、喜、哀、楽の三つはまだ理解できんこともないが、怒って何よ。
後者に関しては論外である。
しかも、実習生の大半は、研修中に酸欠で救急車で運ばれる事もあったらしく、
曰く、あれは洗脳以外の何者でもなかったようだ。
その上、出世に関しても、会社の上層部に位置する大半が他の会社からの引き抜きで、
ヒラは一生ヒラのままらしい。
まさに、お先は真っ暗の状態だ。
結局、ソイツは現在その会社を辞め、今は普通に働いているのだが、
まぁ、俺も、色々と社会人になった友人知人の話を聞くが、
ダントツで、笑えない話であった。
・・・このまま、こんなノリの話が終われば、まだ良かったのだが、
最後のメンツの話が、また笑えなかった。
ソイツは実家が会社を運営しており、
俺が会っていた頃は、順調に成功していたのだが、
この数ヶ月間で、その会社は倒産してしまい、
家が差し押さえられ、このまま夜逃げをするか否かの状況にまでなったらしい。(わらえねー)
しかし、彼はこのまま終わってしまわず、
自殺しそうな父親を見張りながら、親父の友人であった人の下で仕事のプロセスを学び、
最近になり、自分の会社を立ち上げるまでとなった。
一度は落ちてしまった父親が、今度は自分の部下となった気分はいったいどんなものだろう。
かなり立派な話で、そいつには本当に頑張ってほしいが、
二人の話を聞いていくうちに、いかに自分がぬるまゆの生活を送っていたかが痛感させられ、
俺はなんともいえない気分になってしまった。
その後、焼肉屋をあとににした我々は、オケ屋でキャ−キャ騒ぎ、
近いうちの再開を約束し、別れを告げた。
いやー。みんなすごいね。
8月20日
今日は、企業へ自己PRの作品を提出しに行った。
10時に約束していたので、8時に起床。
風呂に入って、歯を磨いて、持っていく作品をタンスから出し、確認する。
・・・出来は悪くないはずだ。
俺は気持ちを落ち着かせ、作品をカバンの中にしまう。
少し時間が余っていたので、朝のテレビをつける。
オリンピックの特殊がやっており、柔道の康生が負けた事が報道されていた。
いやー。残念だね。
康生ってウチの居酒屋に呑みに来たことがあったらしく、店長曰く
「あ・・・あれは人間じゃない。」
とか言ってたから少し期待してたのに。
そんなこんなで、出発の時間となり、
俺は今日一番大事なものである作品を出す為にタンスをあける。
・・・・・・ないっ・・。
馬鹿な・・、ない・・・作品がない。
出発まで、もう時間は無い。・・が、持っていくハズの作品もない。
俺は部屋中を探し回ったが、
よくよく考えたら、ちょっと前にカバンの中にしまってたのを思い出した。
てへっ!アホ丸出し。
そして、会社に向かい、無事作品を提出する。
ただの自己PRを作品にしたのを会社に渡しただけで、
何も知らない人からすれば、ただそれの事かもしれないが、
俺にとっては、課題を聞き、ゼロの状態から色々な人に相談しながら、
作品のヒントにと、デパートで広告を集めたり、
学校でパソをいじったりと、
俺なりに頑張った結晶みたいなもんで、
渡し終えた時に、肩の荷が少し降りた気がした。
結果は後日、電話で伺ってみるが、やるだけのことはやったので後悔は一切しとらんタイ。
で、今に至るのだが、
これから単車で地元に帰り、被害者君と体育館で昔趣味でやっていた床運動(バク転やら、前宙)をして、
そのあと、親父のクルマで、祖父の家に家に帰ったりと、
わりとスケジュールがパンパンだったりする。
明日は明日で、大峰山なる山に祖父と一緒に登るのだが、
いつものごとく気合で山を登るのではなく、
爺さんのペ−スでゆっくり山登りでもしてやろうかね。
したら、
また、後日報告しまする。

8月16日
「クク…、ヒロユキ。砂を見に行かないか?」


・・・て、ことで、

地元のメンバーで鳥取砂丘に行ってきました。
すいません、砂丘イワしてきました。
 
当日は、昼過ぎにレンタカーショップでクルマを借りて、
道順も何も決めずに、
「まぁ西に行けばなんとかなるだろう」
・・・なんて超適当なノリで、オプションでついていたカ−ナビ様頼りに、いざ出発。
道中でカーナビ様がご機嫌を損ねて、道に迷う事もあったが、
出発から5.6時間後に砂丘に到着。
本来なら、真っ先に宿を探すべきであったのだが、
「おー!砂丘だ!確か噂では、ラクダがいるらしいぜ!」
「ズオオオオオオオオオオ!スティール・ボール・ランだ!」
なんてノリで、砂丘をダッシュ。みんなでサンドマンサンドマン!
残念ながら、ラクダはいなかったのだが、
砂丘を見渡せる場所まで走り抜けたメンバーのテンションはMAX。
「よ-し!砂丘の中心で愛を叫ぶぞ!ユリコーすきだーーー!!!!
と、メンバー一人一人が山を登りきったあとに愛を叫びだした。
いま思えば狂気の沙汰だな。
・・・・・ああ、僕も叫びましたよ。
でも、普通に愛を叫んでも芸が無いので、
過去、得意技であったバク転をやってのけたのですが、
もう年なんだろうね。
手で体重を支えきることが出来ず頭から転落。
しかも、右肩をア脱臼する始末。
まるでピエロっ・・。ざわ・・ざわ・・。
僕としては消したい記憶なんですが、
最悪な事に被害者とかいう輩が、デジカメで撮影していた始末。
あー。俺がDIOなら、奴は、真っ先に時を止めてボコボコにする奴のNO1にノミネ−トしちゃうね。
その後、途中で後れてきたメンバーを向かえ、
我々は海辺でキャッキャ騒ぐ。
20を過ぎた輩どもが水鉄砲片手にキャッキャと騒ぐ光景は、今思えば無気味なもんだったが、
・・・これが楽しかった!ヤバイぐらいに楽しかった。
相手の鉄砲がこちらを向いた直後、
刑事ドラマでよくみかける、ころがるような緊急回避。
「大地の神様ありがとう!」
と、いわんばかりに皆ではしゃぎまくった。
その後、今日泊まる宿を探すべく、民宿をウロつく。
本来なら、出発前に探しておくべきであったのだが、
俺もふくめ皆、わりとイイカゲンだからね。
当日探せばあるだろう。
なんて甘い考えだったのだが、
いざ探してみると、ほんとうに甘いもんで、一軒目で宿を見つける事に成功。
部屋もいい感じだったので、早速、夜の酒盛り会が始まった。
・・・・
いい感じに酒も入った頃合で、
「やんま。おめー、彼女とかできそうかよ。」
みたいな話になり、
「やー。コンビニにかわいい子がいるんスよ。」みたいな話をすると、
「よっしゃ、俺等が女の接し方の見本を見せてやる!」と、
『もしも、その子と一緒にバイトが一緒になったら。』
のショートシュチュエ−ションをやることになった。
 
やんま役「いらっしゃいませー。」
客役「すいません、ジャイアントポ−クフランクひとつ」
女役「あ、店長」
店長役「も、もう我慢できない!
女役「うお〜〜〜〜〜〜!!!(素)」
ー終了ー
結局、俺役のヤツが女の子に接するどうこう以前に、店長役が女役を襲ってしまい、
ショ−トコントは幕切れとなった。べべべべべべべんきょうになるなぁ!
そんなこんなで、鳥取での長い1日は終わりを告げようとしていた。

8月14日
居酒屋のバイト先が盆休みらしく、
今日は久々にモンテに行ってきた。
かの強豪が九月に大阪へ降臨するので、
特訓とリハビリを兼ねて3rdをプレイする事にした。
詳しい事は、「俺はモンテにいくは」に書こうかな。
鬼久々に更新するコンテンツなんで、アレなんだが、
忘れてたわけじゃないよ!決して!

8月13日
なび男歓迎パーティーも、本日が最終日となった。
俺は+70と奇跡的な数値を出して望んだ、ある半荘で
-100のナビ男は全てを悟ったような顔をしながら、こう言ってきた。
←なび男
「ククク…やんま。次にお前がツモる牌は3ピンだ。」
(ヒョイ)
←おれ
なにー!何故わかったんだ!!!!!」
←なび男
「ククク…俺には牌が透けて見えるんだよ・・。」

「ク、クソー。流石はなびだぜ!…あ、でもここをこーやって。あれがあ-なると。ごめん、あがってるわ。つも。6000 3000」
←なび男(親)
「でも、親っかぶりだけどな。」

8月9日
少し前にナビ男君なるキャラが、ウチの日記に登場していた事は覚えているだろうか。
彼は就職難の昨今ながら、今年の三月に無事就職を果たしたのだが、
営業として契約されたにも関わらず、
いざ入社してみると何故か工場で勤務する事となり、
この半年間は、起床→工場→睡眠
の毎日だったそうだ。
しかも、寮+工場は都会からかけ離れた場所に建てられており、
おおよそシャバでの娯楽は、一切、シャットダウンされた環境
・・・・て。どこかで聞いた事のある勤務環境だな。
まぁ。なんしか、そんな環境下にいた彼がこの八月に無事釈放され、
本日「お勤めご苦労様でした会」が、神戸でしめやかに開かれた。ざわ・・ざわ・・
で、まぁせっかくなのでと牌とつかんだわけだが、
これがまた、メンツがエグかった。
地下王国の住人ナビ男(コ−ドネ−ム、エアコン
今月で会社をリストラクションされた男M(コ−ドネ−ム、リストラ
派遣の仕事で月収25万を稼ぐ兵(つわもの)(コ−ドネ−ム、大名神
ぼく(コ−ドネ−ム、コンビニ
・・・荒れる。確実に荒れ場になる。
異様としか言いようの無いメンツに囲まれ、
俺は、何とも言えない雰囲気を感じた。
東一局!
(タン)
(タン)
(タン)
(タン)
(タン)
(タン)
リストラ「ポン!」
(タン)
(タン)
リストラ「ロン」


リストラ「大三元!親。」

エアコン「オェー」
半荘終了。
「か、会社をクビになってまで、お前は点5の麻雀で役マンをあがりたかったのかっ・・」
まさに執念の半荘であった。
ちなみに、なび男君はこの語5.6半荘を通じてー120と奇跡的な負けを果たしたのであった。

8月8日
最近は特に書くことねー。
日々の生活自体は、(去年に比べて)悪くなく、
就職活動も、より的を絞ったものとなった。
生きた心地がする日々ってのは、こんなことを言うのだろうか。
充実感もあるし、将来に向けてのモチベーションも低くはない。
・・・・・・・・が、そんな毎日を日記に書こうとする気には不思議とならない。
「今日、僕は頑張ったんだー!汗をペットボトル5リットル分くらい流したよ!」
なんて書いても、誰も日記に面白味を感じないだろう。
そんな日記を見るくらいなら、
「内定に落ちたけど、麻雀でカンチャンをツモったんだ。ラッキー」
とか書いてる日記の方が俺は興味を示す。
他人の不幸は蜜の味ってか、
まともな日々の日記ほど、興味の無いもんはないんはないのだろうな。
でも、ひとりウェーブはネタ日記じゃないので、
こんな場合、どうしようもないんだけどね。てへ。
8月6日
っ・・・しゃ!ズおおおおおおおおおおおおおお!
学校の単位救済課題と、企業が出した「自己PRを何でもいいから作品にする」課題をやり終えたぞ!
今だからいえるが、企業の課題は別として、
学校の課題を本格的にやりだしたのは、今日が初めてだっただけに、
ヒヤヒヤもんの1日だった。
救済の課題として、
デジカメでモンタージュを作成する課題と、何でもいいから音をプレゼンする課題の二種類があり、
前者はともかく、後者は漠然としすぎたテーマだったために、
コイツには、かなり頭を悩まされた。
当初は、先日被害者君に電話で相談したときに考えだされたアイディアで、
「実写版スーパーマリオ」ではなく、「実音版ス−パ−マリオ」なるもので、
普段身の回りでよく耳にする音や声を録音して、スーパーマリオの1ー1でも再現してやろうかと考えていたのだが、
マリオが走っている姿を想像させる為に「ハァハァ」と息遣いを録音していたのだが、
この声が要所要所で、あまりに多様されており、
終始、「ハァハァハァハァ」とひたすら中年の荒い息遣いが続き、
あまり人様に聞かせる事が出来る代物ではなかった為に、泣く泣く断念。
結局、「音だけで俺の1日を表現する作品」
と、なんともベタな結果に終わってしまった。
そして、せっかく音だけで1日を表現するのであれば、
「もう最悪の一日にしてやろう」ということで、
こんなモンを作っちまいました。
本当はフルヴァ−ジョンでお伝えしたかったが、
実名やら色々勘弁して欲しい部分があるので、
ショートヴァ−ジョンをお楽しみ下さい。
そのあとは、企業からの自己PR作品を仕上げる。
これについては、課題を1とすると10倍の比率で悩んだ。
本当は作品をUPすれば良いのだが、
俺のプライバシーもへったくれもないので、
そこんとこは勘弁してください。
先日に、本職のコピーライターの方にも見てもらったし、
人様に見せられる事が出来る作品となったハズ・・だ。
政策途中の作品を見てもらったときに、
「意外とよくできてる」と言ってもらった時は、マジで嬉しかったし、
もし仮に、結果が悪かったとしても、今回はかなり良い経験が出来たアルよ。
そんなこんなで、なんとかデスノートに手をかけることもなく、山場は過ぎたわけ・・・だが。
まだ終わりでは無い。
この企業に送る作品で、最後にもうひとひねり工夫がいるのだが、
コイツはまた後日に報告するであります。

8月よっか日(死亡まであと二日)
こないだ学校からデジカメを拝借しちゃった。
さっそく、帰宅後に色々触ってみたのですが
最近のデジカメってのは静止画はもちろんの事、
音声や短時間の動画も記録できるそうじゃないっすか。
て事は、ついにこの「ひとりウェーブ」も最近よく見かける日記サイトよろしく、
日常の出来事を動画で登録して、サイトにてUP・・なんかしちゃうかっ・・・。やっちゃうかっ・・そんなこともっ・・!
などど考えていました。
そして本日、タイミング良く地元のツレが我が家に遊びに来ており、
俺はここぞとばかりにデジカメをまわしていたのですが・・ですがー・・・。
現実は厳しかった・・。
ぶっちゃけ引く。
流石の俺といえど、こいつはUPできん・・・。
1.たぶん見たら引く
2.実名が出てる
3.やっぱり見たら引く
以上の三点から、今回動画をUPする事は断念したわけですが、
改めて動画をUPしてるサイト色々な意味を込めてはすごいと感じました。あれはマジ男前よ。
自分は男にはなれなかったタイ・・・。
・・・あ、そうそう。
学校の課題提出は6日で、企業の課題提出は7日らしいです。
いっぱいいっぱいです。
もし今、俺の手元にデスノ−トがあったら、白地のノートを黒一色に染める自信はあります。
いっぱいいっぱいです。

7月29日
死ぬ程長い1日であった・・・。
今日は企業が俺に会社説明をしてくれるとのことだったので、
台風が上陸してる中、電車を乗り継いで会社訪問をした。
会社と言っても、アパ−トの一室を借りた非常に小規模な事務所で、
流石は業界人なのだろうか。皆、ラフな格好をしていた。
そんな中、当然といえば当然なのだがス−ツを着ていた俺は相当浮いた存在であった。
俺「あ、あの!先日お電話をした・・」
向こう「ああ。田中さんですね。」
俺「全然違います」
・・・最悪のスタートで俺はソファーへ勧められ会社説明が始まった。
企業の理念やら得意先、基本的な業務。
で、俺が入社したらどんな仕事をさせてもらうか。
時間にして1時間ほどであったが、
以上の事以外に、会社が過去に担当した作品を見せてもらい、
「どのようなコンセプトがあって、この作品が出来たのか」など、
普段聞くことが出来ない事を色々と質問することが出来た。
いやー、でも、かなり勉強になったよ。
例えるなら、
殺しに興味がある若者が、殺し屋にインタビューしたようなもんか。
いままで未知の世界だっただけに、本場の声ってのはヤバイくらい説得力がありました。
そして会社説明は終わり、そのままプチ面接が行われる。
やはり、この業界はどこの会社も実務経験がある人間を優先するようだ。
いくら「金はいらんから働かせてくれ」と俺が言ったところで、
現実的に考えて、人一人を育てるの企業にとって相当な労力であり、容易な話ではない。
クー、やはり現実は厳しいか。
俺は半ば諦めかけていると
「履歴書から君の素性と、志望動機は分かった。
では今度は君が何を出来るのか。形は何でもいいので自己PRを作品として表現してくれ。話はまたその時にしましょう。」
とか言ってくるではないか。
「えー。なんだよ自己PRの作品てー」
といきなりの課題に対しいまいちイメージが思いつかない俺をよそに、面会時間は過ぎてしまい会社を後にする。
帰りの電車の中で、俺は新たに出題された課題について考える。
そもそも、自己PRと言えば、
レポート用紙に、そのまんま自己をPRした文章の事を指す。・・・と思う。
しかし、それではいまいち面白みが無い。
それでは、より言葉に説得力をつける為に、画像を入れてみてはどうだろうか。
画像と文章・・・・。
そうだ!街中で張られているポスターのような形式の自己PR作品を作ればいいじゃないか!
・・・・そして、早速俺は居酒屋のバイト中に、偶然訪れたコピーライターの客に、
今日出題された課題と報告し、自分の考えたアイディアを聞いてもらった。
「〜〜〜で、ポスターを作ろうと思うんスよ!」
「ベタだね」

「なんだってー!」
 
自己PRをポスターにするってのは、10人いたら6人は考えるアイディアらしい。
まぁ、とどのつまり何も考えずにレポート用紙の文章を提出したら論外だったわけだな。
「よくある三つ折の広告調の自己PRなんか作ってみてはどう?
三つ折ってのは、ペ−ジをあける楽しさを与える事が出来るんだよ。」
板場でウンウンうなってる俺に、客はサラリとヒントをくれた。
流石は本職。なんと痒い所に手が届く意見だろうか。
客のアイディアをそのまま鵜のみにし作品を作る事は容易であったのだが、
それでは自力の作品ではなくなってしまうので、客に礼を言いその会話はそこまでとなった。
そして、ここで再び振り出しに戻った俺はアイディアを考えなおす。
「文字だけでは説得力が伝わりにくいので、画像を使う事を考えたらポスター調の自己PRが思いついた、
しかし、それだけでが芸が無いらしく、ペ−ジを開かせる楽しみを持たせる為に、三つ折用紙の自己PRのアイディアもある事がわかった。
・・・・開ける楽しみ・・・・?」
 

これだ!!!!
俺は町でよく見る長方形の食玩をイメージし、
パッケージには俺の写真やら自己PRを乗せ、
箱の中には、俺の携帯番号が登録されている使い捨ての携帯電話が入れてある自己PR作品を考えつく。(わかりにくい)
我ながらぶっとんだ名案だったので、早速、路上アーティストとして活躍している被害者君に電話で相談してみる。
俺「〜〜で、こんなん考えついたんだよ!どう?」
被害者「それは、やりすぎ

「なんだってー!」
曰く、それは奇抜なアイディアだが、向こう(企業)側からしてみれば、それ以上に見られない恐れがあるらしい。
う〜む。また振り出しに戻るか。
俺はそのまま被害者と新たなアイディアを練っていると、
「携帯電話の広告を少しパロって、たくさん並んでいる携帯電話の写真の横にお前の写真を乗っけて
機能紹介みたいな欄に自己PRをしてみては?」
とか、
「向こうが求めている人材を考えて作品を作るヨロシ」
とか、
「こないだ本屋で仏像ダイジェスト(仮)なる本を見つけた。視野を広げる為に読んでみたけど現実は厳しかったよ
など、色々なアドバイスを貰った。
流石は路上ア−ティスト、たよりになる奴だぜ。
と、そんな電話をしているウチに、日付は八月一日へとなったのであった。
自己PR作品の期日は一週間後の8月7日である。
ちなみに書きそびれていたが、
学校の単位救済措置として出題された課題の期限は8月6日である。
こっちの課題は「形は何でもいいから、私の前で音を表現してくれ」
と、なんとも漠然としたものなのだが・・・・。
こっちはこっちで相当苦労しそうである。
あまりに漠然としたテーマだったので、
「え、じゃあ僕がギター持って歌いましょうか?」
と、言ってみたが「それは違う。」といわれた。
冗談だよ畜生・・・。

7月29日
最近、顎鬚を伸ばしてる。
でも、仙人みたいで、ぶっちゃけキショイので今から剃ります。
・・・・そういえば先日は神戸にいるツレの家に行ってきた。
と言うのも、
なんでも普段揃わないレアな面子が来るらしく、
せっかくだから卓でも囲みましょうか。とのことだったのだが、
実際にやってみたものの、いまいち盛り上がりに欠け、ほどほどで麻雀は終了してしまい、
次は何をしようかな。とあたりを見渡していると、丁度「ソウルキャリバー2」があったので、今度はコイツで遊ぶことにした。
しかし当方、ソウルキャリバー2は一切プレイした事が無く、
昔にPSで発売された同シリーズである「ソウルエッジ」の感覚をたよりする他無い・・。
キャラの選択となり、色々なキャラを使ってみた結果、
俺は棒使いのキリクが一番シックリきたのだが、
そこで、ふと妙な疑問が頭をよぎる。
「ももももしかして、俺の格ゲーにおけるキャラ選びって傾向があったりするのでは。」
思い返せば、俺が初めて格ゲーに触ったのは飢狼伝説が最初であった。
当時はアンディーを使っていた。理由は「皆使っているから」だったかな。
キャラが3人しか存在していなかったので、これは選んだというか、たまたま使ったのだろう。多分。
飢狼伝説2では過去の日記にも書いたが、チン・シンザンを持ちキャラとした。
これは別にデブキャラが好きなワケではなく、
偶然に他のチン・シンザン使いの人が、しゃがみ弱パンチでコンンピューターを倒していっている姿を目撃し、
当時、コンピューターにすら勝てなかった俺は、「ああ、こうすれば勝てるんだ」と、チン・シンザン使い出したのがきっかけである。
そういえば、同タイトルで山田の爺も好んで使っていた。
飢狼伝説スペシャルでは、何故かタン・フ−ルを使用。
サムスピでは柳生十兵衛を使用。
・・・ここまで見ると、当時の俺はオッサン、爺キャラが大好きだったようだ。おかしなガキだぜ。
んで、KOF94では関西弁を喋るキャラに衝撃を受け中国チームを選び、
ワールドヒーローズではラスプーチン、風魔。
ファイターズヒストリーでは溝口。
天外魔境真伝では卍丸・・・と
この頃はベタキャラとキワモノ使いの間を葛藤していたようだ。
ちょっと長くなったので、今日はここまで。
明日も俺の傾向を探ってみようと。と思う。

7月27日
先日の日記で、
再び就職活動をする気になった俺は、学校の就職科から資料を貰い
それを手元に「実務経験はありませんが雇ってください!」と片っ端から企業へ電話をしまくり、
奇跡的に「じゃあ、一筆書いて履歴書送ってきてよ。」と言ってくれた企業があった。
なんて事を書いたのを、みなさんは覚えているだろうか。
俺はその後、自分で履歴書を書きあげてから就職科の人に見てもらい、
クソみたいな履歴書を、プロの力を借り、人様に見せられるまでに進化させる事が出来た。
郵便局に投稿した後も、
いつもなら鼻くそをほじりながら
「は〜やく、返事こないかな〜。」とゲームでもやっているとこなのだが(最低)、
郵便物が到着する頃を見はかり、企業に電話をかけ、
「郵便物は届いてますか?」とか「会社案内をくれよ」などと、
売れないグラビアアイドル並に、アピール活動をし続けた。
・・・・その結果
「うちは会社案内もホームページも無いんですが、
会社に興味がおありなら、今週の土曜日にでも来られますか?よければ、あっしが説明しますよ。」
と、採用担当の人と直接会う機会を設ける事が出来た!
・・・って、これって結構いいんじゃない?
チャンスよ!チャンスあるよ!

7月25日
最近、健康のために走りこみをしているのですが、
三日目にして、筋肉痛で足がパンパンであります。
あと、バイト中にいい年のオッサンが、
おまけつきのお菓子を真剣に選んでました。
触ったり、振ったり、凝視したり。
かれこれ30分くらい同じ事をやっており、
あんまりにあんまりだったので、記念にと激写しときました。


7月23日
居酒屋、コンビニと俺が働いている両方のバイト先でやたらと体育会系ノリの奴がおる。
彼の名前は後藤筋肉ん(ごとうきんにくん)で、趣味は筋トレで好物はプロテインとのこと。
そんな彼と長期間に渡って、仕事を共にしていると、
だんだん俺も体育会系のノリになってきた。
生来、生粋の文科系であった俺は「へー。体育会系のノリって移るんだ」と関心している反面、
上司に怒られている時等に、両足を肩幅に広げ、両手を後ろに組み
「すいませんでした、以後気をつけます!」と無意識の内に体育会系独特のポーズ(?)
をやっている自分に驚いている。
このままいくと俺の性格上、男塾並にバリバリの体育会系になってしまいそうなのだが、
このノリは意外と周囲のウケがよく、
俺自身、非常になじむので、別に気にするまでもないんだけどね。

なじむなぞむぞおおおおおおおおおお。
7月21日
先日、教授に「講義出てないけど、単位くれ」とお願いしたけど、
「頭が高い、土下座してもあげません。」と案の定最悪な返事をされてしまい、
人生って厳しいね。
なんて事があったのだが。
実は、この教授の他にも単位が必要で、「単位くれメール」なるものを送った教授がいたのであった。
よっしゃ、やったれ俺!(盛り上がりすぎ)
 
T教授
「ダメです。単位あげません。死ね。」
C教授
「あげてもいいけど、不公平を無くす為、単位をあげることは出来ません。しかし、救済措置はとりますよ。」
結果・・・2戦1敗1分
う〜む。同じ人間でも、ここまで返信の内容が違うもんなのか。
T教授の返信は3行と、内容も絶望的だったが、
C教授はなんとかなりそうだ。

7月20日
行ってきました。心霊スポット。
俺のバイトが11時に終わったので、そこから昨日の面子と一緒に車をブッとばして、
肝試しをすることになった。
場所は大阪の香○園駅の付近にある廃屋で、
20年前に一家心中が行われた心霊スポットとして、ネットでも取り上げられているらしい。
流石にフラッシュ機能の無い写メでは撮影をすることはままならなかったので、
持ち合わせていたインスタントカメラで、そこらじゅうを激写!
写真が完成したら、後日UPしますね。
で、探検後、車に乗り込み、なにげにメンバーの一人を撮影すると妙な影が。
俺「お、取れた。」

後輩「どこっすか」
俺「ほら、右上んとこ。何か人影が見えへん?」

後輩「いやいや、これはちゃいますよ。やんまさんの携帯カメラのピクセルが荒いから偶然っしょ。」
・・・と、結局は偶然に見えただけ。
で片付いてしまったのだが、どうだろうか。
俺としては、わりとうまくプチ心霊写真が取れたような気もせんことはないんだが。
心中スポットを探索後、このまま帰ってもよかったのだが、
近くの寝○川駅周辺に「呪いの家」がありますよ、と後輩が言い出し、
今度は、呪いの家を目指してえっさほいさと進む。
到着するものの、
あたりは住宅街にもかかわらず、その「呪いの家(笑)」周辺は竹やぶが茂っており、
かなり心霊スポットのムードが漂っている。
俺は最後列で歩いていたのだが、
あまりに辛気臭い場所だっただけに、メンバ−全員が黙りこくってしまい、
試しに石コロを拾い、山奥に投げつけてみる。てやっ。
後輩「!!!!!!、いいいいいいま、石投げました!???」
カッカッカ。オドレ、予想を裏切らへんのぅ・・。
後日写真が出来上がります。
詳しい話は写真を交えながらやってきます。
7月19日
今日も発注の為、夜中にバイト先に向かう。
いつものごとく廃棄を食べながら、俺は作業を行っていると、
突然、バイトの一人が「肝試しに行きません?」と言ってきた。
なんでも大阪の某所で、心霊スポットとして一家心中が行われた有名な廃屋があるそうだ。
しかも住宅街にも関わらず、その家の周りには竹やぶが茂っており、
近くのコンビニでその場所を尋ねても「行くのは、止めておいたほうがいいですよ。」といわれるまでらしい。
これは、もう相当曰くつきの建物であることが、町を通じてヤバイぐらいに証明している。
が、しかし、ここまで聞いてしまえば、「そこまで言われているのは、いったいどんな建物なんじゃろう」
と、恐怖感以を上回る好奇心が湧き上がる。ちょっと、行ってみてぇ・・・。
俺の他に、その場に居合わせ話を聞いていたバイトのメンツ2人も「行きましょう!」とノリノリであり、
そのまま、やるなら早いうちにしようと話はトントン拍子で進んで行き、
かくして本日(20日)の深夜から男四人で肝試し大会が開かれるのであった。
曰く、当事者は当時、あまりの恐怖により廃屋に入る事すらままならなかったらしい。
チキンめっ・・・。今回もそんな腰抜けはマネをすると、その日以降、終日「肝試し伝説」としてネタにされ続けるであろう。
カメラも買ったし、今晩が楽しみじゃ。
てなワケで、肝試しの詳細はまた明日の日記で報告しまする。

7月17日
今日、バイト先の居酒屋でコピライターの客がボヤいていたのだが、
人間、誰しもの一生の出来事を本にまとめると必ず売れる内容になるらしい。
たとえ、それがどうしようもなくつまらない人生であったとしても、
その人の人生は、この世でたった一つしか存在しない物語だからである。・・・・だそうだ。
ちなみに、俺もこの意見に大賛成だったりする。
仮に、何のとりえも特徴も無く、一般水準の人生を生きた人の自伝が存在したとすれば、
恐らく俺は興味を持つだろう。
何故なら、その人が人生の中で起こった出来事一つをとっても、
そこには様々な葛藤が渦巻き、小説では表現できない、げに現実実あふれる答えが生み出される。
学校や結婚などの出来事一つとっても、
実際に立ち会っている当人は時には笑い、時には凹む。
そんな他人を人生をハタ目から観賞できるのだから、下手な映画より面白い。てか面白くないハズないだろう。
実際に、俺はとある人物の浪人時代を書き続けた日記を読み、純粋に面白いと感じた。
まぁ。何をこんなに熱くなってるのかと言うと、
要するに自分の半生に起こった出来事を残していくと、読む側も書く側も結構楽しめますよ。ってことッス。
しかも、より具体的な出来事を挙げていくと内容がしまって、もっとおもしろくなるアルよ。

7月16日
実家でテレビを見ていると「ベスト・キッド」なる映画が放送されていた。
ベストキッド・・・、俺としては非常に懐かしいいわくつきの映画なのだ。
タイトルを直訳すると「最高の少年」と、まるで意味がわからないのだが、
内容を簡単に説明すると、
舞台はアメリカで、どこにでもいる冴えない青年が、
沖縄空手の達人の爺に、いじめっ子を見返す目的で空手を教わろうとするのだが、
爺に、ケンカを目的として武道を教える事は出来ないと一蹴されてしまう。
武道は教えないが、代わりに自宅の塀にペンキをぬってくれとお願いをされ、
青年は「HEY(塀)!をペンキで塗るんだね」とか言いながらお手伝いをするハメに、
しかし、ペンキ塗りにもコツが存在し、
注意され、文句をたれながらも青年は言われたとうりに体を動かし数日後にはペンキ塗りを終わらせる。
「終わったよ!さぁ、武道を教えてくれ!」と青年が主張すると、
爺は、「何もないここでペンキ塗りをしている格好をするんだ。」不意に拳をつきだす!
「な。なんだい、ペンキ塗りに格好って、ヒャア!(ガシィ!)
「グッド!それが空手の「受け」だ!」

・・・って、んなわけあるかーーーーーーーい!
と、まぁ。今になってみれば、もうツッコミどころ満載なのだが、
当時、この映画を一緒に見ていたのが親父だったのがマズかった。
オヤジは、ごく普通のリーマンでありながら、青春時代はビーバップハイスクールやギター+アフロの環境下で育った人間である。
俺が小学校時代の頃は、ことあるごとにツッパリ映画を見せられ、
ビーバップハイスクールで鼻の穴に割り箸を突っ込んで、そこからドツきまわすシーンが流れれば
「いいか、やんま。これが男じゃ。」
と「男論」を口にすることも少なくはなかった。
そんなオヤジにこの映画は有害すぎた。
見終わると、彼と俺は毎日、風呂場で「はい、上段受け!はい、下段受け!」と空手を行うハメになってまったのだ。
以上の理由から「ベスト・キッド」は俺の映画人生で忘れるに忘れる事ができない作品になっていたのだ。
ああ。でも当時見た映画がコレでよかった。
あれがもし邦画のリングであれば、俺は翌日、ビデオ片手のオヤジに井戸へ叩き落されたであろう。
もしもラストサムライだったのであれば、とりあえず髪型をテクノヘアーからマゲへ変えられたであろう。
もしも魔女の宅急便であれば、高層マンションの屋上から小包と一緒に突き落とされたであろう。
もしも小説版の伊豆の踊り子であれば、もう考えるのも嫌である。
よかったね。ベストキッドでよかったね!やんま!
7月15日
今日は、先日無念にも説得が失敗してしまったハゲ教授にリトライを行うべく
再説得を試みた。
クク。今日は昨日の俺とは違うぜ。
とある本に「人を説得するコツは絶えずYESと返答させる事」と書かれていたことだし
「拷問より、一滴のハチミツ作戦」
や〜。これっきゃないね。
(ミッション開始)
俺「あ、先生少し宜しいでしょうか?」
ハゲ「どうぞ。」
俺「私は先日、成績の事に関して先生のお話を伺いました者ですが」
ハゲ「はい、覚えてますよ」
俺「(『はい!』YES!!)先生の仰ることは、本当にもっともな意見でして」
ハゲ「はい」
俺「(『はい!』YES!!)もう、僕の心意気が足りなかったばかりに生み出した結果で-」
ハゲ「はい」
俺「(『はい!』YES!!)ですので、以後同じ失敗を繰り返さないように反省します」
ハゲ「はい」
俺「(『はい!』YES!!)ので、今回は単位いただけないでしょうか?」
ハゲ「ダメです」
俺「(『はい!』YES!!)って、うお〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!
ハゲ「何度こられても、無理ですね」
俺「はい。」
俺「・・・・・・・・あれ?」
(ミッション終了)
 
ほんぢつの さいてんの ぢかんです
ヤンマっち

「おまえが せっとく されとる」
  
なんでだー、畜生ー!!

その後、失意のどん底の俺は心機一転、気分を切り替え
目的の一つであった、履歴書をチェックしてもらう為に学生科へ足を向けた。
そもそも今日にいたるまで、俺は自分の履歴書を人様に見てもらうなんて事は非常に毛嫌いしていたのだ・・・が、
この際、毒を食らわば皿までである、恥を承知で学生科の姉ちゃんに履歴書をつきだした。
結果、流石は学生の就職をフォローするプロフェッショナルである、
的確な指摘をしてもらい、俺の履歴書はより以上の変化を遂げた。
学生科の人も「同じ人間が書いたものとは思えない」
・・・・って、ちょっとそれは言い過ぎやろ。と思うのだが、
それほどに大成功を収めた。やったね。
 
7月14日
(あらすじ)
大学を半期で卒業できる光明が現れたやんまだが、
彼の前に、新たな敵が立ちふさがったっ・・・!
教授の扉にある張り紙に書かれた一言。

「以下の生徒はレポート出してないので、試験に出てもムダ。」
果たしてやんまは、この窮地を逆転することができるのだろうか!!!
 
題35681720話「ネギあげますから・・・」
俺「お願いします!先生の単位がなきゃ、俺、卒業できないんです!!!!」
先生以下略『ハゲ』「ダメです。」
俺「せんせい!先生!!本当にたのんます!」
ハゲ「私はハッキリしてる性格でね。ダメですね」
俺「ネギあげますから」
ハゲ「ダメですね」
俺「二本あげますから」
ハゲ「だめですね」
俺「5本あげますから」
ハゲ「ダメっていったら、ダメです!!」
 
 
ほんぢつの さいてんの ぢかんです
ヤンマっち

「ネギ あげすぎ(笑)」
  
  

(笑)じゃねーよ、畜生ー!!
7月13日
そろそろ前期の試験が近づいてきた。
これすなわち、言い換えるのであれば教授にゴマをする時期になったわけだ。
いかんせん、今年の上半期、俺は就職活動に追われっぱなしで、
講義にはなかなか参加する事が出来なかったのは事実である。
「講義に出たかったけど、就職活動で出席する事ができませんでした。うっうっうっ・・」
とでもいえば、流石の教授も鬼ではないので単位をくれるであろう。
しかもしかも!
聞くところによると、4回生で単位が足りていれば、半期で卒業できるらしいので、
本日1300、俺は勢いに任せ教授の部屋に直行したのであった。
 
(ドンドン!)
オッス。教授!単位くれ!講義出たかったけど、就職活動で呑んだり食ったり大変だったんだよ。うっへっへっへ。」
・・・・・
へんじが ない としがとしなんで ただのしかばねになったのではないだろうか
あれあれ?この爺、放置プレイか?
俺はふとドアに目をやると、
「12時より帰宅します」
の文字が。
なーんだ、帰ったんか。
俺も帰ろうとした、その時、ドア付近に貼られている張り紙を発見する。

え〜。何々・・・・?
「レポートの提出期限をしめきりました。以下の学生は講義を受験しないものとみなし、
単位を不認定とします。故に、テストを受けてもムダ。
ふ〜ん、そ〜なんだ。無駄なんだ。DIOみたい(キャキャ)
・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
ざわ・・ざわ・・・

・・・・・

あ、あああ・・・・・
死ぬ死ぬっ・・・!飛ぶ飛ぶっ・・!散る散るっ・・・!
光るっ・・光るっ・・!
と、まぁ。
いつもの俺ならケツまくって後期頑張ろう。
とでも言ってるところなのだが、
流石に今年は50万近くの学費を支払うか否かの問題にかかっている為、
明日は意地でも単位をゲトってこようと思います。
次回!
題35681720話「ネギあげますから・・・」を見逃すなよ!

7月11日
今朝は午後三時に起床した。・・・今朝?
で、なんか知らんが、気がついたらスパロボファイル共有ソフトは最終話までいってた。
そろそろクリアできそうなんで、やったぜよでも書こうかな。
そんなこんなで、バイトに向かう。
今日は秋葉カンペー様とのツートップなのだが・・・
コイツとは、微妙に話が合うようで合わない。
いや、合うことは合うのだが、
なんだろう。テンポが合わないんだろうか。ま、いいや。
そんなこんなで1日が幕を閉じた。
うわ〜。なんもやってねー!

7月9日
先日の決意表明を実行する第一歩として、
とりあえず俺は自分の視野を広げようと、
プライドを捨て、就職科に相談する事にした。
「・・・てなワケなんですよ。協力してくれませぬか?」
「製作会社で力をつけたいわけですね。確かにそれが一番正解の道です。」
「お、マジで。やはり」
「まずは就職するのではなく、アルバイトをして力を養ってはどうですか?」
「なるほど。バイトで本職をかじって少しでも、力を蓄えるわけですね。」
「基本的なプロセスがつかめてから、『実務経験あり』で探してみてはどうです?」
「わかりました。そうしてみます」
「でも、それだと社会保険はないわ、ボーナスは無いわ。言い方を返れば不安定な立場になるけど、
それでもいいの?別に営業職ならどこにでもあるよ」
「大丈夫ッス!自分は選んだ道、突き進むまでであります!」
「よかった。おばちゃん皆に「ああ。あのとき、こっちの道を選んでいたら・・」
なんて悔いを残してほしくないの。その気持ちなら失敗しても悔いなく死ねるわね。がははは死ね死ねDIEれ!」
・・・てなわけで、就職科で企業の資料を貰った俺はバイト探しのために電話しまくったのであった。
が、現実はやたら厳しく、
「お願いします!お給料はいりませんから、勉強させてください!」
「実務経験の無い方はいりまへんな〜(ほじほじ)」
と、言葉の通り門前払いにされまくる始末っ。
6件目で、なんとか、「じゃあ。一筆書いて履歴書送ってきて」
と、それなりの答えが返ってきた。

7月10日
俺はコンビニのバイトの仕事として、
1日に1回は、かならずコンビニに行き、ジュースの発注をしているわけだが、
今日は朝方にでも行こう行こうとAM7:00に目覚ましをセットしてたのに、
ものの見事に午前九時半に起床してしもうた。
ちなみに、ジュースの発注は毎朝9:30に締め切られる。
つまり、午前9:30に起床した俺は、論理的に考えて1日発注をすっぽかした事になるね。ふふ。
その後、俺は光の速さで身支度を済ませ、ダッシュで単車にまたがり現場(こんびに)へ向かう。
時速45キロ(普通)で道行く障害物を回避している俺は、
気持ちニュータイプ。
気持ちよく運転していると、T字路で通行中の車と衝突しかけ、
地面へダイビング。やはり俺は凡夫であると、そこで再確認せしめた。
あー。なんか今日は不吉な1日になりそうだ・・。
バイトいこ。
    
7月8日
今日は、先日実家で起こったひと騒動を書こうかね。
ここ数ヶ月間の就職活動で敗北を続けた俺は、自分の能力の無さをヤバイぐらいに実感し、
じゃあ、力をつけてリトライすればいいじゃん。
と、卒業後は専門学校に通おうとしたのがあらすじで、
とりあえず、その事実と現状を報告しようと実家へ向かったのであった。
俺自身、親父に事情を話すと猛反対される事は十分に予想できたし、
「やめておけ」と言われても、止める気もなかった。
ひととおり、俺の話を聞き終えた親父は予想道理
俺が専門学校へ通う事を反対したが、
「逃げられたなら、何故、追いかけない?」
と、言ってきた。
それは心のどこかで、どこか綺麗な形で内定を貰おうと考えていた俺にとって、
目から鱗が落ちる一言でもあった。
皆と同じように、説明会に参加して面接もやってみたものの、
それでも結果はよくなかった。
入社志望のメールを出し、
「専門学校に行ってみては?」との返信から
「専門学校に行くことで、力はつくのか?卒業する事でそこの会社は待遇してくれるのか?」
などど再び固有名詞にメールを送信したが、当然返信は無かった。
・・・このまま逃げられっぱなし、失敗しぱなっしで、
学校という名の逃げ道に逃げようとしていた俺はどうかしていた。
落ちた企業に電話したり、メールを無視した人事部の人間に電話をかけるのは、
決してスマ―トな行動では無いし、どちらかといえば無様だ。
しかし、自分にとって進みたい道が本当にあるのであれば、
このくらいの勢いが無いと駄目なのであろう。
逃げられたのなら、追いかければ良い。
明日から始まる新章では、
今以上、やたらと無様な就職活動日記が書かれるであろう。
しかし、それでも俺は良い結果が残せるように頑張ろうと思う。
もし、俺と同じように就職活動で苦しんでいる人が、このサイトを見ているのなら
俺も死ぬほど無様でかっこ悪いマネをしてでも、就職活動頑張るから、
お前等も頑張れよ。と言いたい。
俺が先陣を切ってやるっ…。
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