トップにかえります

1月17日

クーペの事を書こう。
まずはチームメイト探しから振り返ってみよう。
やんま、中元、FAKE、無銘の4人まではサクサクと決まったが、
残りの一人として、OEのアレク使いクマーさんに申し出をするものの、
今年は別のチームで出たいという理由から断られてしまった。

おれ「チームを組まない?」



ピコ太「嫌です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



たいよ「ヌゥ・・・すんません」



ゆうくん「ちょっとお力になれそうにないっす・・・・」



ぷにすけ「申し訳ない、仕事ハメっすわ」



椿「お前洗ってない犬の匂いがするから無理」

あと一人が、なかなか決まらない。

おれ「ダメ元で、スライドさんにお願いしよう。それで無理なら、4人で戦いましょう」



無銘「うむ、やむなしだな」
















おれ「スライドさん、折り入ってご相談があるのですが」



スライド「なんや!」



おれ「クーペでチームを組んで頂けませんか?」



スライド「おん!」



スライド「ええで!」

というわけで、まさかの二つ返事を頂き、
やんま(YA)、無銘(KE)、FAKE(MA)、中元(DU)、スライド(GO)という、
え?防御って何すか?と言わんばかりの攻撃的なチームが誕生した。
・・・・そして、プレクーペ当日。
ロシヒカリ・わんたーれん・けーくん・GX・やんまという
という、「おいおい、このやんまってヤツ、相方飯のおかわり自由じゃねぇかよ!」
と言われても文句の言えない面子で戦わせて頂く事となった。
初戦は、マルコさん、モデルさん、ひやまさん、ライアンさん、マギーさんの春麗5。

おれ「とりあえず、様子見で僕が行きます!」













K.O!

おれ「相手は春麗でした!!!!!!!」



ロシヒカリ「ご苦労であった!」

やんまヤン、マルコさんにコスンコスンにされ、敗北。
その後、GXさん、わんたーれんさん、けーくんがパフォーマンスを発揮し、春麗5を下す。
2戦目は、腹パンマンさん、負け犬さん、アイハラマキさん、るみなさん、なおやさんのQ5。
先鋒のGXさんと次鋒のロシヒカリさんが、安定感のある立ち回りでQ5を下し、チームは1位抜け。
今日お台場に来て、俺、息しかしておらず。

おれ「いいところなかったー、次がんばろう」
トボトボ会場を歩いていると、どこかで見た顔が。




おれ「そういえば、無銘さんもプレクーペに参加していたっけ・・・」





(ほわわ〜ん)






無銘「俺、プレクーペに出るわ!」



おれ「メンバーは?」



無銘「16歳の迅雷事故君、KMさん、鬼スラさん」



無銘「そして〜〜!!!!女性ケン使いのおろさん!!!!!!」



無銘「楽しみ!!!!!フィッフィ〜〜〜!!!!」



おれ「(きめぇ・・・)」










相手を見ると、
杉山さん、こにたんさん、吉原先生、池山さん、たむさんのネクロ5。紛れも無く一軍である。きつそうだ。
先鋒のたむさんに、迅雷事故さん、おろさん、KMさんが抜かれる。
副将で座ったのは、無銘さん。

おれ「たむさんか。無銘さんはネクロ戦なんか普段やってないし、厳しいだろうな・・・」



無銘「ぐぐぐ!!!強い!!!!」



おれ「無銘さん!!!ネクロ戦しってますか!!!」



無銘「手足が伸びる事は知ってるけど、他の事は全く分からん!」



おれ「ですよね!!!あああああああとか言ってるうちにラウンドを取られました!!!」



無銘「学ぶための必要経費だ!!!安い安い!!!対策は完了した!!!」



おれ「マジっすか!!!!」



無銘「遠大P読みの〜〜〜〜!」



おれ「昇竜拳っすね!!わかります!!!おお!!!ラウンドを取り返した!」



無銘「せやろが!!!!」



おれ「いけます!!!いけます!!!手足が伸びたら昇竜拳最強!!!」



無銘「昇竜拳!!!昇竜拳!!!昇竜拳!!!昇竜拳!!!」


たむさん「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」



おれ「ああああああああああああ!たむさんが何もしてこない!!!あきらかに昇竜拳を待っている!!!」



無銘「ぬぅ!!!やりおる!!!!!!」



おれ「昇竜の空振りに、トルネードフックからエレクトリックスネークできっちりお仕置き!!!!」



無銘「ぐおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」



やんま「スタンゲージが真っ赤です!!!!ダウンして、こっちの体力はドット!!!もはや絶体絶命!!!」




無銘「(俺には・・・・・)」



無銘「(俺には負けられない理由があるのだ!!!)」















子ども「看護婦さん、僕の体はよくなるのかな〜」
看護婦「大丈夫よ。先生も手術をすれば良くなるって言っているわ」
子ども「手術か。怖いなー」






子ども「あ、無銘選手だ!プレクーペに出るんだよね」



無銘「出るとも。応援してくれるかね」



子ども「無銘選手。教えて欲しいんだけど、リバサで暴れたり昇竜拳を打つ時に怖いって感じた事はないの?ブロされたら確反必至だし、ヤンの画面端で大昇竜拳をガードされたら、近中Kで浮かせて白虎からスパキャンで転身穿弓腿のコンボをトクラも動画でやってたよ」



無銘「怖いさ、怖いとも。でも、暴れたりパなしたりしないと、起き攻めで一生相手に埋められてしまうからね。だから僕は勇気を持って暴れるんだ」



子ども「そうなんだ。僕にも勇気が出せるかな?」



無銘「出せる、出せるとも。そうだ、今度のプレクーペでおじさんが勝ったら勇気を出して手術を受けるんだよ」
子ども「わぁい。約束だよ無銘選手」















無銘「俺は絶対に負けられん!!!!!!」



おれ「(パなすな・・・)」



「(パなす・・・・・)」




群衆「パーなーせー!パーなーせー!」



無銘「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」












無銘「幸子おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

無銘、リバサで昇竜かとおもいきや、まさかのしゃがみ大パンチから疾風迅雷を選択。
ネクロの体力を3割強奪い、ドットから奇跡の逆転勝ち!!!!
阿鼻叫喚のケンサイド!!!

おれ「できるーーーーーーーーーーーーーーー!」



無銘「知ってる!!!!!!!!!!」

まさかのワンチャンを引いた無銘さん。
その後、吉原先生のネクロに挑むも、いい感じにボコボコにされたのは
また別のお話である。
(つづく)
1月26日

クーペの事を書くと時間がかかるので、
この間、無銘さんの家に遊びに行った事を書こうと思う。

無銘「やんまし、モバマスのプレミアムガチャで演出の違いがわからないってマジ?」



おれ「そうですね。アツさによって演出の違いがある事も今知りました」



無銘「しゃあないのう。ワシが目の前でガチャを引くから、違いを教えてやるわ」


(・・・・カコカコ)






おれ「これはよく見ますね」



無銘「これは、クソ演出だね」


(・・・・カコカコ)






無銘「これはまぁまぁアツい。でも、クソ演出だね」



おれ「なるほど」


(・・・・カコカコ)






無銘「!!!!!!!!!」



おれ「これは・・?」



無銘「イグイグイグイグイグイグイグイグイグイグイグ!!!!!!」



無銘「イグゥ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」







無銘「これがモバマスの正しいガチャの引き方だ」



おれ「ありがとうございました!」















おれ「無銘さん、クーペお疲れ様でした」



無銘「おう」



おれ「来年のチームですg・・・・」



無銘「その件だが、俺の中である構想が出来ているのだ」



おれ「組みたい人がいるんですか?差し支えなければ、お聞きして良いですか?」



無銘「ちょっきんさん」



おれ「おお、意外な方から入りましたね」



無銘「ケン使いのおろさん」



おれ「はい」



無銘「春麗使いのアサヒさん」



おれ「お、おう」



無銘「そして、CASAさん!!!!!!」



おれ「・・・・・・・」



無銘「そして俺。チーム名は『ハーレム』。カイザーロード待ったなし」



おれ「ありがとうございました!」

たのしいオッサンでした。
3月3日


おれ「わたくし、春先に大阪に帰ります」



無銘「帰る前に俺と10先するか、アイコン賭けて」



おれ「なるほど、強敵だ。ナイスゲームを期待しましょう(ピラピラ」








無銘「お、おう(ピキ!!…ピキピキ!!!!」


こうして、10先の決戦が約束されたのであった。















おれ「早速トレモに入ってみたものの、何をすればいいんだろう」



おれ「・・・・・・・・・・・」



おれ「ハイ・ホイ・ハイ…ハイ・ホイ・ハイ…ハイ・ホイ・ハ…」



おれ「飽きた!!!!!やってられるか!!!酒だ酒だ!!!!」


















女将さん「お客さん、飲み過ぎは体に悪いですよ」




おれ「うるせーーーーーーーーーーー!」



おれ「何が、一軍ヤンだ!!!!!」



おれ「やめろよ!!本気で気にしてるんだよ!!!」



おれ「酒だ!!酒もってこい!!!!」

ロシヒカリに詫びながら、手酌酒、プレクーペを見ながら
ヤン使う、これからも、わかるよ、なァ酒よ。
毎日酒に溺れる俺。
そうして決戦の日となった。

おれ「おお、沢山いるな」



おれ「こんにちわ。今日の10先ですけど、やんまと無銘のどっちを応援しますか?」




おこめ「無銘だよ!」



かばお「無銘に決まってるだろ!」



たこひろ「無銘さんだね!」



ミュー「うぇーーーい!MUMEI!MUMEI!」



水中「え!なんでそんな事聞くんですか?無銘さんに決まってるじゃないすか!」



その他群衆「無銘だよ!!!無銘!!無銘といる時の大山って特別な気分に浸れて私は好きです!」

リサーチのご協力ありがとうございました。お前らの顔は一生忘れないからな。
若干のアウェー感に包まれながら、隅のほうで練習をする。

どりる「やんまし!俺は味方だから!!!」



おれ「どり兄!ありがとう!!!」



どりる「おっとっと、つまづいた」










おれ「どり兄〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!」
頼れるのは自分だけである。
時間となり、覚悟を決めて椅子に座る。こうして決戦が始まった。






(前日)







おれ「10先の開始はお互いの敬意を払い開幕PAしましょうか。ギャラリーも盛り上がると思うし」



無銘「とか言って、こっちのPAに強穿弓腿で突っ込んでこないでくださいよ」



おれ「やんないすw 信じて」












おれ「よし!開幕はPAだな」


ラウンドワンファイト!!!



おれ「全部読めていた(PA)」



無銘「・・・・・・・・・・・」



無銘「か、かかってきなー!(PA)」



おれ「(なんだよ、その間は!!!!こいつ無茶苦茶、疑ってるじゃねーか!)」
こうして若干腑に落ちないながら、10先がはじまる。
無銘さんは想像以上に強かった。
EX蟷螂をガード後にも、きちんと確定で迅雷を決めてきて、
コアからのSAも安定していた。
一進一退の攻防が続き、スコアは8:8へ。

ええか、無銘は画面端でガードジャンプで逃げるから、そこを近中Kで狙うんや!
それで日和ったらドンドン投げるんや!
パなしの昇龍は気にするな!ガードしたら、落ち着いて反撃を決める!



おれ「ハァ!!!ハァ!!あ、ありがとうクーちゃん!」



おれ「起き攻めは埋めよう。中パン、中足、投げ」



無銘「昇龍拳!!昇龍拳!!」



おれ「やめーや!!!!」



無銘「たわけが!打っていいのは打たれる覚悟があるやつだけだ!」



無銘「昇龍拳!!」


(スカっ)



おれ「あ」



クーちゃん「今や!強穿弓腿、殺れや!!!」



おれ「(ピシュン!!)←強カイホウ)」



クーちゃん「なんでや工藤!!!!」











結局、そのミスで俺は流れを失い、
結果8:10で無銘ケンに敗北した。現実をありがとうございました。
時間が押せ押せだったので、
そのまま、送別会に向かう一同。

無銘「あーどうも!今日は僕の祝勝会にお集まり頂いてありがとうございました」



一同「うぇーーーい!イーケーメン!イーケーメン!イーケーメン!イーケーメン!



無銘「知ってる!しってるから!!!乾杯ーーーーーー!!!」

ちょっきんさん、ねこさんと両手に花で楽しそうに笑っている無銘さん。
俺、横に座っているかわうそ社長のすね毛をちぎる事しか出来ず…。
これが勝負の結果か。
しょんぼりしてると、無銘さんがやってきて。

無銘「今日はお疲れ。貴方、これが欲しかったでしょ!」
と、1/8やよいのフィギィアを差し出してきた。


おれ「え、でも、これ超高いでしょ?一万円こえますよね」



無銘「プレゼントや!あと、これは今日来れない人を含めて寄せ書きをもらった」



ミュー「無銘さんは、寄せ書きにメッセージを書いてもらう為に色んな場所に行ったんだよ!
ミカドとか、バーサスとか、レッドハウスとか!何週間前からも準備してたんだよ!」



無銘「あんた!大阪に行っても元気でね!」
































おれ「ほんば…ありがとうございます・・・・・」
昔は今みたいにSNSもなく、
話した事はないけど、顔見知りのプレイヤーに会うために
ゲーセンに足を運ぶけど、結局CPUと対戦して終わる子供の頃の自分を思い出して、
感極まり、人前ながら、俺号泣。
3rdやっててよかったと、本音から思えた。
笑顔笑顔で終わったけど、
後日無銘さんからクソみたいなアイコンが送られてきて、
やっぱあいつは殺すと胸に誓ったのであった。

(写真:どりるさん)
inserted by FC2 system