3月29日
伊勢イワしてきた。
天気は晴天。
Ｊ曰く「サニーマン（晴れ男）である俺のおか…」
というわけで…

「辛く」

「厳しく」
(←ミサキ　御年82歳）
「恋の出会いもあり」

「時に、たそがれながら」

「伊勢の」

「自然と」

「食を」

「全身」

「全霊をもって」

「まん」

「きつ」

「した！」

「のであった!!」

4月3日
４月になった。
新卒の身としては、今月で勤続丸２年。
なんやかんやで、風俗編集も３年目を迎えてしまった…。
確か、以前の日記で今月に退社を予定していたのだが、
まだ辞めそうにない俺がいる。
お蔭様で関西の風俗には詳しくなった。
今なら風俗嬢の顔を見るだけで、名前と在籍してる店名を当てられる曲芸も身につけた!!凄いゾ！
でも…こんなの将来なんの役にも立たねぇよ。コンチクショウ。
4月6日
地元にレジャー施設が出来たので俺、ポンチェ、Ｊの３人でイワしてきた。
ここは色んなスポーツも体感出来るので、我々はフラフラになりながらバトミントン・バッティング・バスケ。アーチェリーの全てを体感する。
おれ「じゃあ次はキャッチボールしようぜ」
最初は普通にキャッチボールを楽しんでいたのだが、飽きたのは突然ポンチェがイチローの捕球を説明し始める。
ポンチェ「イチローの捕球ってグラブの甲と利き手でやってんの知ってる？」
知らん。でも俺にも出来そうな感じがする。
この瞬間、俺は確実に関西で五本の指に入るアホであった。
ポンチェ「じゃ〜投げるで〜」
おれ「おう、レーザービームで返すわ」
ポンチェ「ＯＫ〜。せ〜の〜。藤川!!」
おれ「お〜しきたきた…確か左手の甲を斜めに構えて右手も…（グキ）
レ　ー　ザ　ー　ビ　ー　ム　　失敗
右人差し指骨折。
　
4月6日
事業部に新人が来た。
さめていて敬語もたどたどしく、周囲に合わせようとしているだが浮き足だっている。
一言で言えば今風の子。現代っ子。
こんなん言うなんて俺もオッサンになったものだ。
さっそく、スタッフブログの更新を依頼してみたが、
帰ってみてみると、おやおや見事な放置状態。ＨＡＮＡＳＥ！ＫＯ☆ＲＯ☆ＳＵ☆ＺＯ！
そして今日は給料日。
相変わらず地を這う給料だが、順調に貯金は貯まっており、
なんだかんだで辞める気マンマンである。
今年でもう26だしね。
4月13日
今日は休みなので、逆転裁判４を買った。
ど平日の真昼間。ゲーム屋でＤＳのソフトを漁る俺。
きっと店員は俺の事をＮＥＥＴと思っているだろう。
やめろ！そんな哀れみの目で俺を見るな！
あと、発売日に買ったのが関係してか
ソフトの他に「オドロキヘッドホン」なる付属品もついてきた。
流石の俺も通勤途中にこれを身に着けるのはいささかの抵抗がある。というか無理だ。
残念ながらこれは部屋の肥やしにしよう。
さて、先日は会社で新人歓迎会なる飲み会があった。
ここだけの話、弊社の不安定っぷりは業界でも有名で、
社員全員が終電近くまで、働いているわけなのだが、
この日は本社からエライさんが来るらしく、
みな仕事をほったらかして集合時間には店に集まる。
ちなみに俺は京都で仕事があったので、飲み会には遅刻。
おれ「すんません、遅れました。場所ここでいいっすか？」

営業「ええんちゃう？」

おれ「それにしても新人多いっすね。名前覚えました？」

営業「全然」

おれ「ははは。まぁそのうち覚えるでしょ」

営業「ところで、それipod?なんの曲はいっとんの？」
めざといヤツめ。
…今日のipodは、おっくせんまんや川の流れの様に、更にはごまえーなどファンキーな曲が大量に入っており、
とてもでは無いが人様に聞かせられるものではない。
絶　対　に　わ　た　せ　ね　ぇ
営業「きかせ…」

俺「ＤＡ☆ＭＥだ！ＳＡ☆ＷＡ☆ＲＵ☆ＮＡ！」

Ｉ原「お〜。やんま。ここにおったか」

俺「ゲー！Ｉ原さん」

Ｉ原「営業さん、紹介します。自慢のA-Boyやんまです。こいつのipodおもろいっすよ」

俺「うおおおおおお！ＫＯ☆ＲＯ☆ＳＵ☆ＺＯ！」
なんやかんやで、色々たいへんでした。
　
4月15日
今日の記事はいわくつき。
風俗店に在籍している女の子を紹介した内容なのだが、
当の女の子が店を辞めているかもしれないのだ。
しかし、いまさらかえのニュースなど用意出来るはずもなく、
新しく記事を書く気も微塵と無い。
ここは男らしく「ノールック校正（見直さない）」をかましておいた。
確信犯ではない。
4月16日
通勤途中に逆転裁判４をひたすら遊んでいる。
以下、感想を会社のブログに書いたのをコピペ。
僕自身、前作の３はアドバンスでプレイしたので、DSで初の逆転裁判。
舞台は７年後。主人公は成歩堂から王泥喜に変更。
基本的にゲームのシリーズもので主人公が変わってしまう事はファン離れの原因になるケースもあるのですが（アークとかクロノとか。僕はどっちも好きだけど）、今作では問題なさそう。そもそも前作まで主人公だった成歩堂が廃人に近い状態なので、特に古くからのプレイヤーは「なんで？」という疑問が常に頭に残ります。
僕自身も２話までしか進んでおらず。序盤の序盤。
まだまだ物語の全貌は掴んでいませんが、楽しんでプレイしてます。
あと、宝月茜が可愛いので、そのへんも私としては問題ありません。
長々と書いているが３文字で書くなら「面白い」。
何故に成歩堂が落ちぶれているかは、現段階では明らかにされていないが、
「実はマヨイちゃんが殺されて…」という話を個人的には期待している。
4月18日
相変わらず「逆転裁判４」にハマっている。
既に一部のファンでは噂になっている「指紋照合」。
早い話、画面上の証拠品にまぶしたアルミ粉を吹き飛ばす為に、ＤＳのマイクに息を吹きかけなければならない。
これが随分と恥ずかしいもので、多くのユーザーが挫折していると聞く。
当の俺も、ソフト購入初期の指紋照合では、線香を消すかのごとく手でＤＳを扇いでいたが、
最近は慣れてきたようで、例え満員電車であろうが鼻息でアルミ粉を吹き飛ばせる芸当まで身につけた。
肝心の本編は３話まで進んだ。
このステージではガリュウのテーマがしこたま流れるのだが、
これが意外に良い感じに思うのは俺だけなのだろうか。
4月24日
弊社で新たにパンチコ雑誌が創刊されるらしい。
景気が良いのか背水の陣なのか…。
現役の社員としては、前者を願いつつ後者と予想している。心中は複雑だ。
さて、そのパチンコ雑誌について全社員に以下の通達がきた。
…何々、「パチンコ雑誌の名前を考えろ」とな。
普通、雑誌を創刊する場合は名前とか先に考えるような気がするが、まぁいいか。
既に何人か本の名前を提案していたので、拝見してみた。
流石に本社からの指示なので、

みな…

真剣に…
考えていないな。っていうか「その時、玉が動いた」って何だ。
皆の適当さ加減に刺激されて、僕も「彼女のヘソクリ」、「倍にして返す」と、２つの名前を書いて提出しておいた。
採用されると嬉しいな。
4月26日
俺は今年で26歳だ。
今は風俗の編集をやっているが、この仕事を辞めるなら今年だと考えていた。
実際、辞めた後の資金として貯金を続けているのだが、これも地味に目標金額に貯まりつつある。
予定としては、６月に退職の話を持ち出して、８月末に退職するよう考えていた。
…だが、今日のリーダーの一言により、今、俺の心境は揺れ動いている。
リーダー「やんまさ。最近頑張ってるよな。正直、写真の技術はＩ原やＴ橋より伸びがええわ。今、俺がやってるグラビアのコンテンツもゆくゆくはお前に受け継がすつもりやで。この間の全国会議でお前の記事は好評やったし、来月もコイツにはええ記事書かしますとも社長に言ったわ。俺に恥をかかすなよ」
彼は寡黙な性格で、普段は滅多に人を褒めない人だ。
実際、俺は入社して丸２年が経つが、ここまで言われた事は始めてかもしれん。
これは期待されているのだろう…か。
自分で言うのは何だが、俺の力はたいした事は無い。
純粋な戦力（企画力、校正能力もろもろ）ならＩ原さんの３分の１程度だろう。
だから、いいやいいやで次の仕事に備えて荷物をまとめる感じで今の仕事もやってきたが、
リｰダｰに、そんな風に言われてしまっては、頑張るしか無い。グラビアの仕事が出来るのも光栄な話だ。
逆にこんな言葉を貰った直後に
「すんません、自分は８末で辞めますわ」
とか、とてもでは無いが言えん。
何よりネット事業部が好きだし、居心地も良い。
しかし、できれば風俗以外の編集もしたい。
うむむ…どうする、俺。
4月28日
仕事中の一枚。
逆転裁判は４話まで進んだ。
長いなーこれ。
5月1日
取材で、あまり気分が乗り気ではない女の子が来た。
大人の事情で、この子をネタに大枠記事を作らなければならない事は決まっていたので、
クオリティーアップの為に、手ブラ（手をブラジャーがわりにするアレ）撮影をお願いした。
当初は嫌がっていがた、あれやこれやで説得しまくり、しぶしぶ承諾を得た。
「これで大枠が作れる」と安心していると
取材が終わってから突然女の子号泣。それを見た店員ブチ切れ。
「無理やり脱がせやがって、このゲス野郎が」
…と、俺はとんでもない鬼畜呼ばわりをされた。これでトラブル発生。
おかげで昨日のは会社で泊まるハメに。
今日も今日とて、女の子に謝罪文を手書きで書いた。
さて、明日からＧＷだ。
気分はいい感じに最悪だが、予定通り東京に遊びに行く事にする。
ま、上に書いているトラブルについては、こちらにも十〜分な負い目はあるんだけどね。
なんつーか女の涙はズルイ。俺だって泣きたい。
5月6日
東京行ってきた。ずっと飲んでた。
Ｇや被害者やＯ野さんＫ君…等など、バライティーにとんだ面子に会った。
ぶっちゃけＯ野さんはネットでの知り合いなのだが、
かれこれ８年の付き合いになる。地味に長い。
出会いのきっかけは酒でも飲まな話せんものなので、
今までタブー視にしていたが、折角の機会なのでここぞとばかりに飲んで、ぶっちゃけた。
被害者とＧとは、秋葉原のコスプレバーに行ってきた。結論、あれは完全に風俗。
浮世離れしている職場に勤めているおかげか、いつの間にか鋼の精神が身についていたようだ。
5月8日
ヴァルキリーにハマってる。
ただいまチャプター３。
今回の目的はＡエンディングを見る事なので、
封印値を下げる為に、ニーベルンゲンの指環を外してみたりしているのだが、
神界に仲間を一人送っただけで、+12の封印値が増加されるでの、なんとも不毛な限りだ。
今のパーティーは、ヴァルキリー・カシェル・べナリス・那々美。
アリューゼは飽きたので、あえて外してみた。
個人的にはべナリスが一番のお気に入り。
| |　　　　∧＿∧ 　心の痛みを知らぬ者めぇえええ！！！！！
| |　　　_（　 ´Д｀） 　奥義！ボイドエクストリーム！！！１
| |　　 ／　　ベリ　）　　　　　ﾄﾞｺﾞｫｫｫ　＿　　／
| | 　/　,ｲ　、　　ﾉ/　　　　∧ ∧―＝￣　｀ヽ,　＿
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5月11日
PSのヴァルキリープロファイルが面白いので、調子にのって深夜３時近くまで遊んでいたら、
翌日普通に寝坊して遅刻した。
1000文字以上の報告書（反省文）を書かされた。ネタみたいな実話である。こ、殺せー！ミギャー!!
5月15日
最近、やれモンテだの日本橋のセガワールドなどに行っているが、
３rdの勝率が中々良い感じだ。
就職してからゲーセンに行く機会がめっきり減っていたのだが、
かれこれここ二ヶ月で、２年間のブランクは完全に取り戻した。
特に、転身のぶっぱなしの精度はかなりのものとなった。
当初は、起き上がりに相手の通常と重ねる程度だったが、
今日などケンの波動拳に転身を合わせた時は我ながら鳥肌が立った。
やはりぶっぱなしは熱いッ!!雷神魔破拳の対空能力がもう少し高ければ文句無いのだが…。
最近のアーケードゲームは、超必殺技の無敵時間が少ないのがネックである。
なんか、最近は週３近いペースでゲーセンに行っているので、
「俺は　モンテに　行く　は」改め、「俺は　３rdを　する　は」のコンテンツでも作ろうかと考えている。
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