過去
バカヤロウTOPに帰らさんかい。シバくぞ



11月15日●ゲ−ムやさん
今日からゲーム屋でのアルバイトが始まった。
ゲーム屋。つまり、山ほどゲームが販売されているお店を指ワケで。
働いてる最中もゲームがマジ大好きな僕にとっては、店頭に並ぶゲームはなんとも悩ましい輝きを放っており、
「せせせせせ先輩、コレ貰ってもいいですか?」と思わず発注されてきた新品のダンボ−ルを指して言いそうなくらい、強い物欲が襲ってくる。
我慢だ。がまん。
パクるにしても、パクるにしても、もうすこし、バイトが慣れてからやった方がいいし、
さすがにバイト初日でレジ打ちも出来ない人間が、優々とゲームをテイクアウトしていては、アホ丸出しではないか。て言うかオカンが泣くではないか。
初日は初日らしく、先輩から基本的な仕事を教わり、客に100万ボルトの笑顔を送って事無きをえた。
 
11月16日●ひとりくらし
俺は学生の分際でアパートに独り暮らしをしている。
と、言っても実家が学校から遠いわけでもないし、家族と毎晩殴り合いをする程仲が悪いからでもない。
強いて動機を言うなら、地方の大学に通っている友人の存在が大きい。
俺が学校の長期休暇を利用して広島の友人の家をアポ無しで突入した時、偶然友人がプレイしていたFF10。
それを見た瞬間「ああ!俺もコイツみたいに独り暮らしをしながらRPGがやりたい!」。そんなワケのわからん衝動が俺を襲ってきた。
今思えばまったくアホ極まりない動機かもしれない。
だが、それが引き金となり、俺は新聞配達を始め現在に至るわけだ
肝心の独り暮らしが始まってからというもの、念願PRGは「俺の屍を越えてゆけ」をプレイして心は満たされたわけだが。
46時中ゲームばかり肝心の勉強が全く御留守になってしまい、
最近では「24-12」の引き算ですら、「ウムム・・」頭をうなるほどになってしまった。いや12だけど。
来年は就職活動だし、このままでは少し危ないかもしれない。色々な意味で。
なんとかせなアカンね。うむ。
 
11月17日●まわれまわれ
本日をもって、俺の所持するPCエンジンが天に召されてしまった・・・・・。
おお NEC しんでしまうとは なさけない。
本当にショックだ・・・。バイトも出勤2日目ながら30分も遅刻してしまった。
ああ。せっかくリンダキュ−ブでいいとこまでいったのに。ああ。せっかくザナドゥ買ったのに。
これから11月17日はPCエンジンの命日だ。ほ〜た〜るのひ〜かぁ〜り。
 
11月18にち●俺の心は南海地震
俺はゲーム屋でバイトをしているのだが、
意外や意外。既に働いている先輩の話を聞いていると、どうやら別段ゲームに興味がないようなのだ。
イヤァ。わしゃ、てっきりバイトは皆ゲーム好きとばかり思っておったよ。
て言うか、おかげでバイトの為にストックしておいたゲームの話ができんでわいか
  
先輩「ホント・・・ゲームやってるヤツの気がしれないよね〜。」
俺「ドゥ−−−−−−ン!ドゥーーーーーーーーーン!」
 
11月19日
●俺の心は南海地震
来る2003年に開かれる「闘劇(よせん)」に出場すべく、
今日は学校近くのゲーセンでコツコツと対戦を繰り返し腕を磨いていた。
まぁココまではいいのだが。
が!
「闘劇」はチーム対抗の試合に対して、ワシャ肝心のチームメイトがまだ見つかっておらず、とっても困っている。
一応チームメイトの目星はついておるのだが、いかんせんゲーセンで他人に話しかけたことの無い俺には至難の技。
「このままでは失敗してしまう。」と思った俺は大学の講義中に本番を想定して簡単なシュミレ−トをしてみることにした。ちなみに相手はイブキ使い。
 
1.相手がプレイしている機体を見つける。

2.そこに座ると思いきや、いきなり服を脱ぎ捨てパンツ一丁になり、目星の相手に突撃。
「トロッシュ!トロッシュ!ウ〜ッワ!」
とユリアンっぽく発言するのがポイント

3.「僕のチ−ムメイトになってください!」と、本題をココで言う。

4.多分相手は俺の身なりを見て「ユリアン使いですか?」と尋ねてくる。

5.「ううん。違うよ」と、ここで唯一の装飾品であるパンツを脱ぎ捨てマダムからオヒネリを貰う。

・・・・・・。

ギギギ・・・・
 
11月20日
●俺と糞ゲ−
バイトでクソゲーの整理を6時間延々とやらされた。
クソゲーといっても、お店も流石にそこまではストレ−トに言わないが、
とにかく売れなさそうなタイトルが100本以上リストアップされており、
コイツを指定の本数ごとダンボ−ルに入れてくれ。・・と店側が指示を出してきた。
かくして地獄の業務が始まった。
俺は、黙々を作業を進めるが、いっこうに山済みされたクソゲーは減らない。
6時間くらい作業が完了した時に、リストに書かれた「オメガブ−スト10本」を発見した瞬間は思わずCDを頭突きでカチ割ってやろうかと思った。
いやカチ割ってはいないが、それくらい疲れた。しんどすぎて、タ−トルネックを着ていたせいか、窒息死するかと思った。
ていうか。流石にクソゲーに詰まれてじゃ死ぬに死にきれないね。
・・・・・・・ああそうだ。昨日散々と悩んでいた闘劇(よせん)のチ−ムメイト探しは、今週の土曜にやろう。
 
11月20日
●パワプロ2000
今日は学校の講義が終了してから、俺の家で友人と遊んだ。
前前からコイツ(以下キャベツ太郎)には、実況パワフルプロ野球で大きな借りがあり、只今3戦0勝と惨敗を見事な喫している。
持ち主のクセに、あまりに見事な惨敗。・・・・・本当に悔しかった。
キャバツ太郎が帰った後も、あまりの悔しさ故、買い置きしておいた豆腐に頭をブツけて「死なへんやんかっ!」と叫び泣きじゃくった夜もあった。
そんな屈辱も今日が最後。
俺がこの日の為に作成したキャラクター「世範」「一撃」「大福丸」「暴牛鳥」を駆使し、なんとか6戦2勝3敗1引分けまでこぎついた。
やったぜ。負けは負けだが、前進した負けだ。
キャベツ太郎が次来たときこそ必ず俺が勝ち越し、
敗者になったアイツには、7階のアパ−トから突き落として「ギ−スごっご」でもやらそうかな。ケッケッケ。
 
11月21日
●社長の頭がくるくるシステム
ウチのバイト先であるゲーム屋さんは、「くるくるシステム」という名の独特なソフト交換システム取り入れており、
「どのような質問か。」と説明するのであれば。
最初に購入したソフトがオモシロくない場合は、同じ値段のソフトと交換しても良い。まさに文字どうりクソゲーが「くるくる」するシステムなのでる。
かといって同じ値段じゃないと交換がきかないワケでもなく、交換したいソフトの差額さえ払えば、期限内なら何度でも交換が可能であり、
おかげでウチの店には必然的に、日に日にクソゲーまみれになってしまっている。
へたしたら近日中にでも、店のキャッチコピーが、糸井重里の「しぜん、大好き。」の上回る「くそげ-、大好き。」になりそうで、
毎日バイト同士でガタガタ震えている。
 
しかし、このシステムは、何も客だけのものではなく、勿論、俺にも適用され。
つまり論理上、一日で一本のゲ−ムをクリアーすると、期限の一週間まで俺はナント7本ものゲームが楽しめるわけだ!オオ!スゲェ!
と、言うわけで、今日は「神宮寺三郎ー灯火が消える間に-」を購入した。
神宮寺が肺ガンになるくらいタバコを吸いまくって、一刻も早くクリアーせねばっ・・・!
か、勝つぞ〜!勝つぞ〜!おぅおぅおぅおぅ・・・・・・!(←エスポワ−ル風)
 
11月23日
●遠征と俺
話し掛けにくいイブキ使いに声をかける前に、まずは知り合いから。
と、言うわけで、半年ほど前に俺が初めて出場した大会が開かれたと同時に、来年行われる闘劇の予選が開かれるショボいゲーセンまで仲間探しに行ってみることにした。
まぁ、これが自転車や原付で行くのならまだしも、電車で行ってるから。これが世に言う「遠征」。えんせい。ENSEIだね。
周りが就職活動を始めてる中。俺は、何が「俺より強いヤツに会いにいくやねん。」おかんごめんよ。
まぁ。そんな反省を悶々と電車でしながら目的のゲーセンに行ったのはいいが。
ナント!肝心のスト3の台には誰一人として座っていないではないか!
ナニナニなにコレ。皆ボキを仲間ハズれにしてるのかい?
ほら君もGGXXなんやってないで、こっちにおいでよ。一緒に中足から迅雷をキメようよ!待ち春麗使ってリアルファイトまでもちこもうよ!
しかし俺の心の叫びは誰の耳にも届かず、ひとり寂しく横にあったGGXXに手をつけた。
結局この日は、往復240円+100円の系340円で遠いゲーセンまでGGXXを遊びに行ったことになる。チ。高くついたもんだ。
このままでは腹のムシが納まらないので、「MDに音楽を落とさせてくれ。」と理由つけ、ツレの家のドアをブチ開けた。
当初は、寝起きのツレの胸倉をつかんで、「テェー。ずっと前に貸したファミコン返せやー!(くにおくん大運動会)と、
鼻の先にキツいのをブチこんで、スタンド再起不能にしてやろうと思っていたが、
どうやら丁度家族でお食事中らしく。及ばずながら私もお手伝いさせて頂きました。カニおいしかったです。
 
その後はツレの部屋で「天空の城ラピュタ」を見ながら、
「俺。大学卒業したら天空の城に行くわ!」と少年らしく大志を抱き。
物語が終る頃には、2人の体には血文字で「らぴゅた」と書かれているのであった。これが世に言う「11・23事件である」。
 
11月24日
●休日と俺
夕方の5時に目が覚めた。さすがに凹んだ。
その後は実家に帰って、母ちゃんに「借金さしてください」と徹頭徹尾土下座した。
まるでクズみたいな休日だね。ハッハッハ。
 
11月25日
●倉庫と俺。
「これ三太夫。これを倉庫にほりこんどくれ。」
と、まるでデッチを扱うように顎で同僚に使われつつ、本日生まれて初めてバイト先の倉庫に足を向けた。
「倉庫の中っつっても、どうせクソゲーとか壊れかけた、ていうか壊れてるハ−ドが山済みに積んであるんだろう。」
なんて最初は想像してた。

 

こ・・これわ・・・ファミコンソフトっ・・・!
 
しかも180円て・・・。犯罪的な安さだ・・・。
 

ガクガクガク・・・
 
倉庫とは、置く場所に困るモノを積めこむ場所。いわば巨大なゴミ箱みたいな所である。なななななななとる物を捨てとるんだ。
ありえない現状に直面した俺は、一瞬「夢かッ!」と思い、とりあえずカッケの検査をしてみたが、ちゃんと跳ねる。
う〜わ〜。これはダメよコレ。何考えてるの俺。犯罪よ犯罪。やばいやばいやばいやばい。びびびびび。
よ、よし。あさってはデッカイ鞄を持っていこう。いや、そんなんじゃなくて、なんとなく持っていく!
 
11月26日
●就職活動第一歩。
目を輝かせたり、腹の底から何かが滾るような感情がここ最近起きないのが原因だろうか。
ここ最近、何をしても退屈に思えてしまう瞬間がある。
そして、そんなアナキ−ストな自分を否定し、自己嫌悪していることが多い。
凌ぎを削り、日々切磋琢磨する事が、私が今一番求めている事。
 
readmeに登録しているサイトを気まぐれで巡回していると、偶然発見したサイトの一部からなんとなく↑をコピペしてみた。
いや世の中は広いね。どっかのオッサンはポテトチップ食いながらサイトを更新しとるというのに。
まだ見ぬサイトの管理人に「死ぬなよ」とメッセ−ジを送りたいね。
 
で、当の俺は、今日はバイトも休みなので、「なんちゃってリクル−ト」を試みた。
本心では死ぬ程メンドくて、さっさと「探偵神宮寺」でもプレイしたかったんだけど、
オヤジ曰く「職探しはヒマな時にやっといたほうがええぞ。あとメ−ルよりも電話やるのがポインツッ!」の言葉を思いだし、
ここは一丁、比較的電話しやすいと思われる、
とある企業(以下ポツダム会社)の、とあるキッカケで知り合った人事部の人(以下ジョントラボルタ)に
「会社案内くらさい。」の建前で色々聞いてみることにした。ゆけい!俺!
 
以下に電話の内容。若干の嘘も混じっているけど概ね事実。↓
 
 
(プルルルル)
 
俺「(ドキドキ)」
企「はい、ポツダム会社です。」
俺「あああああああああああああの。私「ヤンマ」と申しますが。ジョントラボルタさんをお願いします。」
企「ジョントラボルタですね。少々お待ち下さい。」
・・・・・・・
ジ「はい。ジョントラボルタです。」
俺「あの、小生は只今大学の3回制を勤めさせて頂いております。ヤンマを申します。(←完璧な敬語)」
ジ「はい」
俺「ほら、あの以前にあれがこれで色々あった者ですよ。覚えてます?」
ジ「あ〜。はいはい。なんとなく覚えています。それで何ですか?」
俺「いや。来年そちらの会社をうけよ-と思っとるんですが、会社案内とか頂けます?」
ジ「あ。はい。少々お待ちくださいね。・・・・え-と。ウチは来年の採用情報については、まだ未定みたいです。ちなみに会社案内につきましては当社のHPを参考にして下さい。」
俺「未定なんですか。新卒の説明会とか、何時行うかわかりそうですか?」
ジ「それも未定みたいです。決まり次第当社のHPにUPしますので、随時チェックしておいてください。」
俺「は・・・はぁ。(おい。未定ばっかかよ。しかし、それ以上に鉄のような冷たさだな。こいつは。)」
ジ「ご用件は以上ですか?何もなければきりますよ。」
俺「あ!いや!ちょちょちょっとまってください!(いかん!ここで切られては!なんとかして新たな話題を切り出さねば!)」
ジ「はい」
俺「ハァ〜ハァ〜ハァ〜。い、いま何のパンツはいてるのかな?」
ジ「トランクスです。」
(プチ)
俺「ギギギ・・・・」
 
 
一体、来年の就職活動は大丈夫なんだろうか・・・・・。電話を切ったとたん一抹の不安が胸を過ぎったよ。
まぁなんとかなるか。向こうのノリから2年先の話なんて「まだ早い事」みたいだし。

11月27日
●オケラだってアメンボだって。
今日始めてバイト先で真性オタクの客を見た。
こんなこと言うのは失礼だけど、あまりにも露骨な格好だったので、
ついつい、彼を見ていると会計の最中に何かしらのリアクションをとってあげなくてはならない気がした。
 
俺「いらっしゃいませ−。」
客「ふぅ〜ふぅ〜ふぅ〜〜。
俺「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!(←客の鼻息で10mくらい吹っ飛ぶ)」
 
 
こ、これイイ!

11月28日 ●わかってるよ
出るわけ・・・・ないよな。

11月29日
●今日も晴れだった
バイト先においてある「ワイルドア−ムズ2」を見ていると、
何故か無償に同タイトルの1がプレイしたくなってきた。
この思いを例えるのであれば。ドラクエ3でアリアハンでレベルあげしていると、ふと「あ、ロマリア行こ」と、思いつく心情と似ており。
慌ててレ−ベの街の武器屋で「くさりがま」を購入を試みるものの、
スライムやオオガラスから得た「はした金」では、到底「くさりがま」をパ−ティ−全員に分け与える資金には遠く及ばず、勇者だけが寂しい思いをしてしまう事は、
なんとか当時に挫折したデ−タがつまっているメモリ−カ−ドを探しだしたものの、
いざロ−ドが完了した所で、数年前に進行していたイベントなんぞすっかり忘れてしまった自分に対する
やり場の無い怒りや、やるせなさと、非常に酷使していると私は思う。ペ〜ラペラペラ。
 
11月30日
●御歳21歳
僕は独り暮らしをしとるので、当然のごとく生活必需品は自分で買わなくてはならない。
当然。トイレットペ−パーもその一つに該当し、コイツが切れる事は死を意味するので、
ストックがなくなりそうになると、こまめに買い置きしておいた。
 

ふっふっふ。備えあれば憂いなし。
今日とて休日でヒマなことだし。
俺は安心の二文字を胸に抱き、買い置きしていたブツを手に戦場へチェンジの儀式を行う事にした。
 
既に戦場で待機していた老兵は、既に事切れる寸前。
「大丈夫か・・・トム。心配するな変わりの相棒を持って来たぞ。」
俺は、トムの相棒に手をやった。

・・・・・が!・・長い・・長い。むちゃくちゃ長いではないか。
一体俺の知らない間にトイレットペ−パの世界に何が起こったのだ。
せせせせせせせせ世間ではこんなモン使ってるのか!!
 
俺は平静を保つべく袋に目を向けた。
 
 
 
うおおおおおおおおお!

12月1日
●失敗
いや、こんなハズじゃなかったんですよ。
本当は、午後の12時にパッチリ目が覚めて、
ワイン片手にテラスでネコでもひざに載せて
作戦が失敗するたびにグラスを握りつしまくる。
 
そんな日曜の午後を満喫しようとしてたんですよ。
 
でも、それがちょっとした手違いで、
只今午後7時にお目目が覚めました。
 
てか。午後7時ですよ!午後7時。サザエさんだって終ってる時間じゃないですか。
お魚加えたドラネコを追っかけて、包丁投げたらタラちゃん命中。(woo!!)
それも今となっては適わん話じゃよ。クソっ・・・。
 
まぁ。そんなこんなで一日が終るのはあまりに悔しいので、
今からロックマン2でもやります。ノ−ダメ−ジではダ−ダ−を倒す!
ちなみに「ダ−ダ−」とは、ロックマンに登場するメタルマンを指し、俺の地元ではそう呼んでました。
 
12月2日
やるどら
たったいまPSの「ダブルキャスト」をやっている。
そもそも、このゲ−ムは平たく言えばアドベンチャーに属すのだが、
プレイヤーがまるでドラマの主人公になりきり、
時より出される選択肢を選んでいくことでマルチエンディングを迎えるシステムから
世間では「やるドラ」とも呼ばれている。・・・って言うか今さら説明するまでもないんだけどね。
しかし、さっきから何時間もやってるのに
同じ彼女に刺し殺されるエンディングばっかり見てる。
どうなんよこれ。なんしか刺ささな気がすまんのかい。
あ〜。クソ。気分悪いな〜。
 
@、「よし!根性据えて何度でもやりなおしてやる!」
A、「いや、こんな時こそインタ−ネットだ!わからんちんも、とっちめちん。」
B、「とんちんかんちん一休さん」
C、「LOVE、LOVE、LOVE、LOVE、LOVE、LOVE。ONE・NIE・THREE。」
 
1月3日
ウチのゲーム屋には店長がいない。
が、代わりに、社長のコネで妙な爺が一人バイトで働いてる。
とにかく、この爺はかなりの曲者で、
職人くずれのせいもあってか、荒波の様な言葉使いの上に、最近の若者は大嫌いときている。
そんな爺と同じシフトになったらたまらない。
勤務中、何か気にくわない事があると容赦無用にバイトと罵倒しまくり、
あげくの果てには、他のヤツのミスを怒り出す、なんとも理不尽な目にあわされる。
既に何人ものバイトが辞職願いを出しており、ぶっちゃけ俺も散々罵倒されまくってリミットゲ−ジ・フルマックスだ。
でもバイトの特権が死ぬほどいいので、爺に何を言われても俺は「いや〜。すいませんウヘウヘ。」と堪えてきた。
「アホか!おまえ!」といわれても「いや〜。ウヘウヘ」と返し、
「仕事辞めろや!」といわれても「いや〜。ウヘウヘ」と返し。
ハタから見ればなんて不気味な光景なんだろうと、いまさらながら考えてしまう。
 
しかし、その均衡は本日を持って崩れさってしまった。
今日、バイト中の爺があまりにムカついたので、
とうとう耐え切れずに出ていってしまったのだ。
 
・・・あ〜〜。どうしよう。
勢いでやったものの、冷静に考えるとなんて事をしてしまったのだ。
店を出る時に勢いで写メ−ルも撮っちゃってるし・・。
あ〜。どうしよう。ホームペ−ジを作る時などに素材でお使いくださいいいっ!!!
 

1月23日
最近「将来何になりたいの?」と聞かれる事が多い。
小さい頃にも似たような質問をされたが、その時は迷わず力士!と答えていた。
しかし、この年になって聞かれている質問は「将来、どのような職場に勤務したいですか?」と言う意味を秘めているので、
よもや21のいい年したオッサンが「力士!」と答えるわけにもいかないし、
仮に新弟子検査を受けたとしても、身長169cmの俺は20cm以上もシリコンを埋めなければならない。
親方もそんな化け物の新弟子が入ってきても扱いに困るだろう。
ある日「好きだろう?」とか言われて食後のデザ−トに山盛りのシリコンをくれたら便所で首をつると思う。
そんなワケで、この年になって「将来何になりたいですか?」なんて聞かれても、簡単には返事できないワケである。
かと言って最近の大学生みたいに「私は将来コンピュ−タ−を使って、企業様のお役に立ちたい所在であります。」
とか言うわけにもいかないし、「考えてません」なんて答えるのも、どうかと思う。
そんなこんな考えながら、そんな質問を投げかけられた時は、散々考えぬいた結果
「K-1の選手になりたいです。ボブ・サップを半殺しにするのが夢です。」とか、
「馬で一山あてて〜な。で、牧場作って「フィッォッッガルド」とか発音できない馬名考えて、杉本アナが舌噛みきれば本望だよ。」とか、
「今が楽しけりゃいいんじゃな〜い?あっはっは〜。オヤジうぜ〜。(極力女子高生風)」とか言ってたりする。
結局真相はどうなんだろう。個人的にはアビバにでも入って
「やってもできへんやんけ〜〜!」とズ−ムイン朝の最後らへんで主張とかしてメシを食っていくのも悪くない。
 
1月24日
今日バイトのオ−ナーから電話が来た。
この間バイトを途中で帰るマネをしたからであろう。電話で「例の爺に絡まれても、もう割りきって考えてバイトをしてくれないか?」と言われた。
要するにいちいち気にすんな。と言う意味なのだが、それが出来てりゃ苦労しない。
恐らく摂理上、いくら爺に非があっても、社員風情では社長の友達はクビには出来ないのだろう。
現に電話でも「それが無理なら仕方ない。」とも言われた。
確かに言いたい事はわかる。俺が我慢すれば全て収まるのだ。
しかし、俺はあんな爺の為にバイトを辞める気もない。
ここで辞めてしまったら、ただの負け犬ではないか。それだけは避けたいのだ。マジで。
電話でそう告げたら、「一度29日に俺が仲裁に入るから爺と話あってくれ」と言われた。
これは言い換えれば「身分上いつ辞めてもいいお前が、この際みんなが言えない事を公で言ってくれ。」と言う事になるのだ。
言いたい事は腐る程ある。って言うか、なんでゲ−ムに興味の無いアル中の爺がゲ−ム屋の店長やねん。と真っ先に聞いてみたいし。
先日、かなり険悪な態度を見せた上に、バイトを途中でほっぽらかして出ていってしまったのだ。
恐らく向こうも好戦対戦だろう。
もしかしたら俺が言いたい事を言った途端、爺が殴りかかってくるかもしれない。
どうしよう。ケンカとか中学生以来だし。自分がマジでストリ−トする日が来るとは思ってもなかったわ。
て言うか、こんな時期に何、必死こいて爺なんかとケンカなんかしてんだろ。俺。
 
1月25日
今まで勤めていたゲーム屋のバイトを辞めてきた。
理由は「その爺さんと付き合う事がバイトの義務であり、社の方針だ。」とオ−ナーに言われたからだ。
コ、コネの力はこれほどスゴイのであろうか。
実際問題、結果を見れば、俺は間接的に爺さんからバイトを辞めさせられたものである。
これが世の中の摂理かよ。なんとも理不尽な限りだ。クソっ・・・。
あんまり悔しいので、オーナーに「それが社の答えなら、僕は従えません。」と言ったのち、
帰り際に爺に対し「臭いから近寄るな」と捨てセリフを残した。
しかしどうしよう・・明日から無職だ。
麻雀で三色なんか作ってる場合じゃないよ。ってうまい!座布団100枚!
 
1月27日
今日はGBAの「逆転裁判」を始めた。
なかなかオモシロかったので、将来は弁護士になろうと思った。
 
1月28日
今日は試験の為学校に行った。
でも前日徹夜の麻雀で三色作りに精を出していた為、もちろん遅刻した。ウヒー。
「ちこくでも入れるかな〜。」と思いながら、試験中の教室のドアをあけると一斉に生徒から睨まれた上に、
試験管のU野に「遅刻は受験させない規則だから無理。」と言われた。
ここで単位がギリギリなら「お願いします!お願いします!」と徹頭徹尾土下座でもするけど、
(昨年に比べ)若干単位に余裕があったので、「そうでちか。」と言ってケツをまくって退室した。
まぁいいさ。2単位くらい落としたトコでどってことないや。
 
1月29日
突然故郷が恋しくなったので、単車を1時間走らして実家に帰郷した。
カレー食べた。
   
1月30日
よく覚えていない。
確か自分の部屋にあったマンガを読みあさってたと思う。
帯ぎゅとかも読んだと思う。
カレー食べた。
  
1月31日
俺はかなり腰が重いほうで、「やろうやろう」と思ってもなかなか行動の出来ない子だと自覚している。
そんな俺だがある日新聞に挟まっていたコレに興味を持ち。
最近、作品を作ってみようと、あれこれ試行錯誤している。
と、言っても最初はもっと適当に考えており、テレビの根本である「笑い」を表現する為に、
近所のオバチャン笑い顔をサイズいっぱいに印刷して「テレビはおもろい」とでもキャッチコピーをつけて提出しようと思ったが、
よくよく考えてみると、「笑い」とは既にテレビの中で発見されている視点であり。ぶっちゃけアリキタリなアイディアだ。
 
つまり今までになかった斬新な視点を踏まえている事が、今回の審査基準における隠されたメッセージなのではないのか!?・・・うむむ。めちゃムズイ。
そんなアイディアを考えながら気分転換に単車を走らせていると、足が勝手にゲーセンに向かっていた。
まぁせっかく来た事だし。とゲームを始める事3時間。
そろそろおなかが減ったのでアパートに帰った。
かの有名なピタゴラスだって風呂場でアイディアがうかんだワケだし、気晴らしする事も大事だね。
 
2月1日
読売クリエーター大賞に間に合う為に(期限14にち)寝る間も惜しんでせっせとイマジネ−ションを働かせる。
「読み手にテレビのオモシロ味を与えようと思ったら、やっぱ笑いしかないだろう。」
昨日からなんとなく思いついてはいたものの、考えれば考えるほど、その確信が大きくなっていく。
しかし、俺の知人(つってもオッサンだけど)に相談したところ
「それじゃダメだ。審査員は新しい切り口を求めているから募集をかけているんじゃないのか。」と言われてしまった。
うむむむ。確かにそうだけど、シュールな作品を作ったところで一般の人はせいぜい「きしょ」程度しか思わないんじゃないだろうか・・・。
結局何か始めな話は進まんワケで、俺は広告の被写体にもってこいのオバチャンに撮影の許可を得るため電話をした。
ちなみに、そのオバチャンは親戚の俺が言うのもなんだが、雰囲気からしてかなりのインパキクトを誇っており、
新聞紙一枚分の広告にするには、ハッキリいって申し分のない被写体だ。無論、そんなコトが本人の前で言えるワケない。
 
「あ、もしもし。おばちゃん?僕です。」
「はいはい、どうしたん?」
「実は学校の課題でオバチャンンに手伝ってほしいコトがあるねん。」
「オバチャンにできることなん?」
「うん。実は写真を撮らせてほしいねんけど。」
「え!オバチャンの写真を撮るん?」
「うん」
「ヌードのギャラは高いで」
うげえええええええぇぇぉぉぉぁぁぁおぁぁおあおあ。うごぉぉぇぇぇぇぇぇおぇお。
(プチ)
 
2月2日
床屋で髪切った。
「就職活動しやすい髪型にしてください。」って言ったら
吉本芸人の「りあるキッズ」(リアルな方)みたいな髪型にされた。
しばらく外には出たくない。
 
2月3日
早起きは3文の得なので、今朝は午前二時に起床した。
て言うか、もう春休みだ。
世間の社会人様は朝の早くから満員電車に揺られて出社してる中、
ここには2ヶ月以上もある春休みを満喫してる学生がいる。
ああ。神様ありがとうア−メン。
そんな事を思いながら、感謝の気持ちをこめてサイトをアホほど更新したあと、
昼くらいからゲーセンに行った。3時間くらい遊んだ。て言うか死合(あそ)んだ。
帰宅後、祖母の家にメシを食いに行ったら「豆まきをしてくれ。」と言われた。
え・・・21の男が豆まきですか・・・。
オレは真剣に恥ずかしかったので、豆まきを拒否
・・・・が、ダメっ・・!
ムカついたので、今年の節分の豆まきは一つ残らず鼻から発射してやろう思った。
   
あと、全然関係ない話だけど、
オレは長期休暇があるごとに旅行に行く事にしている。
18キップを片手に、いわゆる自分探しだ。
今回で5回目くらいになるけど、何回自分を探せば気が済むんだろう。
今年は東京に行きたいなぁ・・・。
 
2月4日
明後日は友達とカラオケに行く約束をしているのだが、
実はオレはカラオケの持ち歌がかなり少なく、
毎回カラオケに行く度に歌える歌を探すのに必死な思いをしている。
いやもう現役大学生とはあるまじき悩みを抱えているワケだが。
今日はその悩みを解消すべく「人間ジュ−クボックス」みたいな友達の家に行った。
ま、そこまではいいんだけど。
そいつの家でオレは真剣に
「何かオレが歌えそうなええ曲ないか〜?」
と聞いているのに、
「光ゲンジとかオススメやな!あと影山ヒロノブやモー娘なんかもええで。うへへへ。」
と、もしオレが金正日ならコイツの頭上に核を落としかねん、不真面目な答えを返してきた。
結局なんか最新のヒットチャーとか色々貰った。
よし!これで明後日のカラオケの準備は万端だ。
 
2月5日
今日は学校で読売クリエ−ター大賞に提出する広告作りに永遠と精を出していた。
今回作成するポスターのテ−マは「笑い」。
ウチの親族のオバチャンの顔が新聞紙一枚にドアップで映ってるのをイメ−ジしていたのだが、
なかなかイメ−ジ道理完成しない・・・。
デザインのセンスが無いんだろうか・・・。
試行錯誤考えているうちに訳がわからなくなり
終いにゃ、いささかシャレにならんものが完成してしまった。(α版死ぬほど重いよ。)
畜生!俺のぱか!ぱか!
 
2月6日
今日は友達と一緒にカラオケをしたあとに焼肉を食べたのだが、
焼肉で「食べ放題、飲み放題」とわかった瞬間にギアを全快にしまくって、
野獣のごとく肉と酒をむさぼり続けたので今ちょっと気持ち悪い。
ちょっとて言うか、、かなり。うん。
 
2月7日
ポテチ食ってゲ−ムして寝た。
ああ〜。また1日を無駄にしてしまった!!
 
2月8日
来年はもう大学の4回生。
そろそろ就職活動をマジに始めなくてはダメな時期である。
しかも、就職活動と言っても面接だけで入社できるワケがなく、
一般教養なる「日本人の常識ですよ〜。こんなのも出来ないアホは会社にいりませんよ〜。」
みたいな試験を受けなければならない・・・らしい。
まぁ。出される試験は本当に「一般常識」の問題なのだが、
正味、俺は日本の都道府県も全部言えない程のアホで、
国語はともかく、理科の濃度の問題とか英語の長文なんかは全くわからず。
このまま勉強せずに時を過ごすのは、「殺して下さい。」と相手に刃物を渡す程の自殺行為であると最近流石にわかってきた。
しかし。いざ勉強しようと机に向かっても、
部屋にある欲望の塊みたいな机(下図参照)ではまるでヤル気が起こらない。

「な・・・なんとかしなくてはっ!」と思いながら・・なんとなく逆転裁判をプレイ。
 

本日をもって見事クリアーしてしまった。パカパカっ・・・。
 
そういえば明日は闘劇の予選があるみたいなので、遊びに行こうと思う。
 
2月9日
近所で富井副部長も「ウマイ!」と舌を噛む事で評判のラ−メン屋に行った。
味はよく覚えてないけど、食ってる最中に麺が喉に詰まって死にそうになったことはよく覚えてる。
夕方は予定していた通り近所のゲ−センに闘劇の予選に行くと、人がアホほどいた。
俺は誰か知り合いがいないかな〜。と思いまわりを見渡していると、
「おうおう。もりあがっていこうぜ〜。」と言ってるヤツばかりが妙に目に入った。
俺も「おっしゃ〜!もりあがっていこけ!」と流石に口に出来なかった。
対戦台があったのでなんとなく乱入したら、「もうカンベンして下さい。」って言いたくなるほどボコボコにされた。
『格ゲー初めてはや数年。昔は昇竜拳も出せなかったんだ。 チン・シンザン、柳生十部衛、韓国チ−ム、超能力チーム、ミゾグチ、と年月を重ねる事に実力もついてきた。 パパ?見てるかい?パパ。』
とか意味のわからん事を考えているうちに俺のキャラは空中を舞いまくった。闘劇終了。
正直、対戦した相手が自分と同キャラのヤンだっただけに、かなりショックだった。泣きそうになった。
 
2月10日
昨晩からロマサガ3にハマってる。
主人公はユリアンにしたのだが、俺の場合スト3のやっているので、
「ユリアン」と言う名を聞くと、俺はどうしてもフンドシの彼が連想されてしてしまうので即座に名前を変える事にした。
生死を共にする仲間にはハリード・エレン・トーマス・雪だるま・ウンディーネの計6人を選択。
道中、会社運営や盗賊の追いはぎ等で生計を養っていると、突然、ロビンが飛び出してきて、
「やぁ!諸君達。私でお役に立てるかな?」
とか言ってきたので、「帰っていい」を選択した。
 
2月11日
就職活動とは、とても長く険しい道のりであり、
エントリーから面接に行き着くだけでも、サケの産卵ほどの競争率を誇っており(例え最悪)、
世間では倍率が100倍の企業も存在すると言われている。
しかし、だからと言って就職を諦めるのは愚行そのものであり、
決して諦めずに自分の信念をつらぬき通した者こそが栄光の内定に導くのである。と、さっき気づいた。
しかし、エントリーといえど、ただ名前と大学名を書くだけのものである。と誤解していた私にとって、
とある企業のエントリーシートは脱力を誘う、そのものであった。
 

できたー!
 

 
2月12日
なんか警察から出頭命令が出てる・・・。
たまんね〜。何やっちゅうねん。
   
2月13日
出頭の理由がようやく判明した。
自分はてっきり逮捕とか、そんな方向に考えてていたが、
実際はなんてことのない免許停止処分の為の出頭だった。よかった・・・のか。
実家で知らせを受けて、じゃあ下宿先に帰ろうかと単車を走らせていると
深夜にも関わらずゲ−ムセンターが空いてたので閉店までスト3で対戦でもすることにした。
しかし、初めて体験したが、閉店間際のゲ−ムセンターとは、昼間や夕方とは違った雰囲気を漂わせているものである、
残り時間と共に消えてゆく蛍光灯の下で対戦を行うと、
例えるならジェットコ−スターが最も高い場所に向かう時のような(カンカンカンとかいってる時)
もしくは、遅刻ギリギリでありながら、目覚ましTVの占いカウントダウンを見ているような瞬間のような。
とにかくめちゃめちゃテンションがあがるわけだ。
故に、対戦中に相手から昇竜拳をくらったときなんかは、
普段「あ〜。やられた〜。」とか呟く程度なのが、閉店間際になると、
「ウヒョ〜〜〜!たまんねー!おならプー!」とか普通に言えてしまうわけである。
しかも昇竜拳ならまだしも、瞬獄殺なんかになると、
「ボガボゴベゴバガボキ カーン!と、
ゲーム上のキャラクター以上に、自分のライフポントもなくなっていく程の奇声を発する必要がある。
いや、たぶんハタから見たらアホ丸出しなんだろう。
家族親戚集めて、閉店間際でのゲ−センでの息子のプレイ姿なんか見たら
ショックで、父はハゲ、祖母は死ぬだろう。ほんと・・・自粛しよう・・・。
 
どうでも良いが、先ほど「ボイスチャット」なるコミュニケ−ションの存在を知った。
本音を言えば国外の方や体の不自由な方など、普段コミュニケ−ションが取れない人と交流を深めていこうと思うが、
なんかメンバーを見ると、オハバンばっかりと交流が深まっていきそうな予感がして怖い。
 
2月14日
異常なし。
あとこのスレッドを見つけた瞬間、社会の厳しさや命の尊さを痛感した。ごめん嘘。
 
2月15日
今日はず〜〜〜〜っと前にサイト内で何度か紹介していた
読売クリエ−ター大賞に協力してくれた親戚の家まで
「ポスターができました。プー。」とお礼を言いに行った。
しかし、間がいいのか悪いのか、丁度親戚の家には孫が遊びに来ており、
俺はかたや殺される勢いで、ソイツに襲われそうになった。
流石に殺されてはかなわんので、俺は一生懸命子供の期待に答えるように、全力(1000)の力をもって遊んでやることにした。

「遊んで遊んで遊んで遊んで遊んで。ヒ〜フ〜ハ〜

「はいはい。」

いち



糸冬了
 
子供と遊んだ後は、料理を手伝う事にした。


イワシはぁぁぁぁぁ。こうやって料理するのよ〜〜〜〜〜〜!
 
 
まぁそんな事はおいといて、最近マジでヤバイ生活サイクルを送っている。
夜中ってか朝方の5時くらいまでロマサガ3で遊んで、
7時くらいに寝て、夕方くらいに起きてまたロマサガ3を朝方の5時くらいまでプレイしている。
ヤバイ、ヤバイ、ヤバイてこの生活リズム。ホンマになんとなせな。
でも、地走りから逆風の太刀に発展させて、
さらに逆風の太刀を使いまくると乱雪月花に進化できるよ。空気投げから逆一本ってのは覚えておいて将来損をしないぞ!
 
2月16日
僕の友達には変な奴がとても多い。
と、言ったら「俺のも!」とか「俺の知り合いも変なのが多いゼ」とか言われそうだけど、
それでも、もし日本に「変なヤツの標準規定ISO」みたいなのが存在したら、
きっと俺の知り合いは標準を上回るとおもう。
なにせつい先日も家に遊びに来た(変な)友達がいきなり
「なぁ・・・。バドガ−ルっていいよな。」とかわけわからん事を言いだしてくるし、
また別の知り合いも学校でメシを食ってると
「なぁ。もしコスプレに行くなら、お前は何のキャラになる?」とか意味わからん事を言い出してきた。
さすがにコスプレに興味なかったので、その時は「ジョジョのモハメド・アブドゥル」と若干の本音を潜めながら適当に返したが、
ほんとうに突発的にとんでもない質問を投げられる事が多い。
最近では友達のほかにも、ウチの妹までも浜崎のPVを見ながら
「なぁ。アユでも戦争になったら死ぬのかなぁ。」とか、普段何を考えてるのかよくわからなん質問をしてくるようにもなってきた。
流石にその時は「どうやねんやろうなぁ。アユもサルもDNAでは似たような作りしてるから死ぬときゃ死ぬんちゃう?」とか答えたが、
答え終わるか終わらんうちに、グーで殴られそうになった。
ブロッキング!ブロッキンブ!
そんなこんなで、やっぱ変な自分には変な知り合いが多いと再認識するワンコなのでした。
 
2月17日
自分で言うのもなんだけど、身内だけを集めて格ゲーをしたら結構負けないと自負してるのだが、
先日、友達の家で遊んでいると、なんかの会話から「俺の友達にギルティギアXXが死ぬ程巧いヤツがいる。」みたいな話になってきて、
そこから「よ〜し、ワシがいっちょ対戦したろか。」とノリノリで話が進んでいき、
気がついたら今日「俺より強いヤツに会いに行く」と書かれたハチマキをつけた俺がソイツの家の前に立っていた・・・・。
 
肝心の結果は・・・
顔文字で言うならこれで→ガタガタブルブルガタガタブルブル((((゚Д゚;))))ガタガタ ブルブルガタガタブルブル
画像で言うなら↓になる。

 
対戦後、傷心の俺は、言い出しっぺの友達の家でマンガの本を腐る程貰って家に帰った。
ちなみに貰った本は、サンデーでやってた「LOVE」とか言うテニスマンガと「ドクタースランプあられちゃん」を数冊。
あとドラゴンボ−ルの18巻と27巻だ。
ドラゴンボ−ルの18巻は、ベジ−タとナッパと闘う場面であり、丁度俺が好きなシ−ンだ。
そういえば昔に「ドラゴンボ−ル地球上で一番強いのは誰」とか言う話を友達としたときに、
テンシンハンとクリリン2人の候補の中で、
断固クリリン派だった俺は、
「おめー!ゲームでテンシンハンの戦闘力の方が高いやろ!」
とかテンシンハン派に言われてしまい、酷い仕打ちを受けたことを思い出す・・・。
そうえば他にも「ポテチは何味が一番」みたいな話で、
コンソメ派の首領として、うすしお派の奴らと夜中公園でどついあい寸前のケンカをしたもんだ・・。
昔の話とか言っておきながら地味に最近の話なので、
こんどは「菓子パンで一番うまいのは何」とか言う題材で長時間に及ぶ討論をすると思う。
ちなみに俺は「もちもちパン派」。あれははずせんよ。
 
2月19日(表現手段は皆のものの巻)
昨日から、友人から借りた「LOVE」とかゆうマンガを読みまくっている。
これがなかなか微妙だ。
本を読めばわかるのだが、簡単にマンガの解説をすると
主人公の女が、死ぬ程テニスのうまい男のライバルとインターハイで対決する為に男装して男子校に入学するとか、そんな話であり、
物語の背景には男女差別の問題があったりなかったりする。
で、18巻になり物語はインターハイの予選へと話が進む。
続々に迫り来る強豪を撃ち破り続ける主人公。
そして戦いの舞台は決勝へっ・・・。
対戦相手は、同じ学校の先輩でもある、195センチ(くらい)の身長からの強烈サ−ブを武器にする日向先輩。

試合は両者とも決勝まで勝ち上がってきただけあり、両者とも一歩も譲らない!
インターハイへの切符を手にするのは、はたしてどちらか!
読んでる俺もエキサイトしまくりだ!
 

そして・・・ゲームは終わった・・・。

果たして勝者は・・・・。

19巻へ続く・・・・。
〜〜ッチクショ−!めちゃくちゃ気になるわ!!!
19巻を!!19巻を!!19巻を!!!





うおおおおおおおおおおおお!!ねぇしっ!
 
2月20日
う〜げふげふ風邪引いた。
しかし、明日は成績発表だ・・・。
もし留年していたらどうしよう・・・地味に阪神の片岡の打率くらいの確立でヤバいし・・。
そうだ。留年したら旅に出よう。
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・。不安だ・・。マジで・・。
  
2月21日
・・・・運命の成績発表日。
のるかそるか。ダブるか進むか。
「ワイは男や。こわいもんなんてあらへんのやっ・・!男や!男なんじゃ!わしゃ!!歯ぁ食いしばれ!孤立せよっ・・・。孤立せよっ・・・。」
そう自分に言い聞かせ、気合混入とばかりに、玄関の扉を蹴り飛ばした後に、
「一人で行くのが嫌なのでついて来てください。」と友達の携帯電話にメ−ルを送り、俺は学校へ向かった。
PM10:00
ついに運命の時間が来た。
俺は平和な顔をして、人様の成績表を管理している事務の叔母さんに突然憎しみの感情を抱き
「削げ!その贅肉を削げっ!!!」
と言いながら、成績表をひったくった。もうすごい勢いで。
そして恐る恐る成績表に目を向けた
・・・・・・・・・超えてる。
そこには進級必要単位をクリアーされている単位数が確かに書かれていた。
やったっ・・・。今年もやったでっ!!
俺は大学内にもかかわらず大声をあげて喜んだ!!
キチガイと思われても構わない!・・・・いや。やっぱり嫌だけど。
でも、それほどに嬉しかった。
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