過去
バカヤロウTOPに帰らさんかい。シバくぞ




4月4日
面接官:それでは面接を始めたいと思います。失礼ですが、身長は何センチですか?

「はい!マッチ棒34本分です!!」
面接官:では、体重は何キロくらいありますか?

「はい!リンゴ31.0532186476215548547587個分!キティちゃんのおおよそ10人分の重さと同じです!!」
面接官:ご苦労様。もう帰ってよろしいですよ。

趣味はバク転に失敗して、指の骨を折る事です!!!…あと!太る事です!!
あとは、え-っと!え-っと!え-っと・・・

ゆ・・夢か・・。

4月3日
BとIの話は、もうこれ以上おいておこう。
いくら彼等の間に、ハ−ドルが100個くらいあっても、
結局はIがBさんの事を好いてるなら、それ以上は言う必要は無いし、
本人が良ければ俺は口出しをする必要もないだろう。
て言うか、人の心配をしている場合ではないのだ。
俺は俺でやる事が山済みにされているのである。
俺が受験(?)する企業は、ほぼ全社がエントリーシートの時点で課題作文が存在している。
しかも、題材がやたら難儀で、
例えば「『100万部売れる雑誌を作るには』という題材を800文字で論じなさい。」
とか、提出期限がまだ先であるからと油断できないわけなのだ!
まぁ、この題材については、
100万部売れる雑誌の条件として、有名な作家を使いまくっているにも関わらず、
いまいちの結果しか残せていない某マガジンと、何かを比較してなんとか論文を完成しようと考えてるのだが、
そうたやすくは完成しないであろう。
だからといってサジを投げるのは、愚か者の極みであって。

4月2日
このクソ忙しい時期にも関わらず、
最近、やたらとまわりから相談を受ける。
先日、日記に書いたIもその一人であり、
寝る事もできんほど、辛いとかナントカ。
Bさんは彼氏と同棲してて、俺はどこからせめればいいのやらナントカ。
毎日毎日、俺は、答えの出しようの無い相談をみのもんた並に聞いてやってるうちに、
このややこしい人間関係の波に呑まれてしまった。
丁度今も、
「仕事から帰ってきたBさんを向かいに行くから、1時間くらいで帰ってくるからモンスタ−ハンターをそのままでおいといて。」
とか言いながら家を出ておいて、かれこれ3時間くらい音沙汰なしである。
まぁIのプライベ−トはIのモンである。
本人がよければ、俺はなんともいえんが、
・・・何故、俺ん家を中心に話が進んでんだっ・・。
みのは「じゃあ、辛いだろうけど旦那さんに宜しくね。」で電話切って、終わってるじゃねぇか。
アイツはいいよな。
ああいってりゃ、ギャラがわんさかもらえるんだし。何が「せ〜か〜い。」だよ。
俺も毎日「ブルーベリーは目に良いんですよ!添加物の入った食品死ねっ!
とか言うから、ギャラ欲しいよ。(←アホ)
まぁ。IとBのやたらと泥臭い恋愛話は、
俺と朝勤さんが協力して相談にのってやる事にしたし、
どうとでもなるだろう。
しかし、Iのほかにもバイト先でバイトからオーナーに対する不満も聞いてやったし、
今日は疲れた1日であったな・・。ふぅ・・。

3月31日
この日は、寄生しているIの他に、バイト仲間の馬場さんにH君が家にやってきた。
「やってきた。」というより、俺が家に帰ってきたときには、既に「存在していた。」
一瞬、ありえねー。誰ん家だよ。って心境になったが、
輩が二週間近く寄生しているので時点で、だんだんもうど-でもいい気になってきた。
結局、皆で、テトリス・マリオブラザ−ズ(土管のあれ)・マリカーとかで遊びながら、
「バイトの横綱ちゃんとどうなん?仲をもってあげるよ!」
「いやいや、結構やから。」
みたいな話をした。
 
4月1日
どうやら、Iが馬場さんの事を好いてる事が判明した。というかIが言うてきた。
二人の仲がいいのは見て分かったけど、
まさか、そんな感情があったとはなー。
そら、俺がおらん時に、俺ん家の鍵も閉めて二人で遊ぶわけだ。
やれやれ。一体俺ん家はどうなるんだろうねぇ。
と、いらん心配をしながらエントリーシートを書き上げた。

3月30日
怒涛のような日々が過ぎ去った。 日を追って順に思い出していこう。
3月27日
皆が就職活動で面接とか筆記とか、色々なステップを乗り越えていく中、
俺の受験する企業のほとんどは、いまだにエントリーシートの提出の段階であり、平均で考えてもやたらとテンポが遅い。
「こないだ面接までいったぜ。」
とか言うのを聞くと、不思議とビビって、ちぢこまってしまってる。

「エーまじで!俺なんかまだ、エントリーシートの提出期限すら過ぎてないぜ-。」
↑の画像はダンゴ虫であるが、ぶっちゃけ心理描写を表すと、そんな感だ。

3月28日
この日は、父方の祖父の法事に行く為、
前日の夜中にいとこと一緒にクルマを走らせ京都まで向かった。
京都・・・と言っても、石を投げれば舞子さんとか寺に当たるので有名な京都ではなく、
先日、鳥インフルエンザの感染で、自殺騒動まで及んだ農場がある方の京都である。
まぁ超がつくほどの田舎であったが、
都会には存在しない物も発見した。


↑これである。
四輪の原付とでも言うのであろうか。
足腰の悪い祖父母の為に、購入されたであろうそれは、
ガソリンではなく、電気の力で走り、
アクセルで速度を調整するのではなく、(早い)(遅い)(普通)の三段階で操作する。
早いといっても、せいぜい人間の早歩きくらいの速度しか出ないので、
無論、免許やメルメットの着用は不必要である。
俺と従兄弟は、せっかくだし普通に走るのもアレなんで、
我々は、足で運転してみようかね。
と、相談する。

・・・・いかついっ・・・!!

後姿もいかついっ・・・!!
その後、足運転で常にバックで走行してみようと、
己のドラテクの限界を試したり、色々やり、大自然を満喫した。
3月29日
この日は学校に行った。
時間割を貰い、早急に帰るつもりだったのだが、
やぼ用で事務所に訪れたときに、事務員の人に普通に名前を覚えられていた。
やたらびびった。

3月26日
高校のツレとカラオケに行ってきた。
コイツ等も春からは社会人である。
まったく・・俺が昔、頭のどこかで描いていた
「社会人像」とは、いかに幻想であったのかが痛感される。
まぁ、皆、どことなく凛々しくなってるし、
春から頑張ってほしいもんだ。
で、オケ屋にて。
「何歌おっかな・・。」
「・・・・・。ピッ」
「ん?何を・・・・ゲ、ゲェー!それはタッキー&翼の「夢物語」じゃないっすかっ!」
「君が愛の花 僕が恋の花 瞬間(とき)をとらえて揺れて!!」
「ゆゆゆゆゆゆ揺れてやがる・・・、コイツ、プロモと同じ動きをしてる・・。」
「月物語 星物語 祈り続け・て・き・た!!!
「イノッテル!!!イノッテルで!!!」
「美しく咲かせましょう  恋の花〜〜〜〜〜〜!」
「・・・・・・・・・・」
「どうや。感動したか?」
「・・・・・・。ピッ」
「!!・・・そ・・・その曲わ・・・。止めろー!無茶だ!!!」
「君が愛の花 僕が恋の花 瞬間(とき)をとらえて揺れて!!」
「月物語 星物語 祈り続け・て・き・た!!!」
「美しく咲かせましょう  恋の花〜〜〜〜〜〜!ファーーーーーーーー!!!全員死ねっ!!
「おおお。これは・・・。皆のもの、目の見えない、御婆のかわりに見ておくれ。そのもの青き衣をまといて・・・

3月24日
がPS2でリメイクされるらしい。
このご時世に及んでスト3をリメイクか・・・。
熱い・・・熱すぎるわ。

3月23日
来週の20日ごろに、某農業系雑誌の一次試験で再び関東の地に訪れる事となった。
リベーンジ・ザ・関東。
ってところだ。去年の二の舞は踏まぬよう、是非がんばりたい。
ところで、今どこかでダウンロードしてきた、
「生放送でハイロウズが放送禁止用語連発」ってファイルを聞いているところだが、
これが、冒頭から君が代を熱唱してたりで、結構面白かったりする。

3月21日22日
ま---だIが俺ん家におる。
Iだけならまだしも、
今度は先日の日記にも登場したオーナーお気に入りの馬場とかいう人までも、
最近は、俺がどっか行ってる時に遊びに来る始末である。

「うう…。人が、就職活動で苦しんでるってのに、アホかコイツ等は。」
IはIで、かれこれ200時間くらいモンスターハンアーをやっているが、
つい今朝方、ビッグBOSSっぽい老山龍(ラオシャンロン)と激戦の末、勝利を手にした。
いやはや、まったくすげぇぜ。コイツは。
かく言う俺も、横でモンスターハンターを見ていて、やたら面白そうに感じたし、
俺も就職が決まったら、血が出るまでモンスターハンターって言うかゲームをやりたいぜ!
と、思う所存なのであった。


※「おう!ひるま さかばであったにいちゃんじゃねぇか。ひっく。」

3月16日17日18日19日20日
また日記をほったらかしてしまった、
怠慢でサボっているのではなく、
リアルに時間に追われているのだ。
今、けっこう必死なだけに
無意味に余裕をかましていた去年よりは進歩していると思いたい。
この四日間は色々なことがあった。
とりあえず、Iはまだ俺の家にいる。
もう、ずっとモンスターハンターをやっているので、
どちらかと言えば、俺の方が客みたいな気分である。
相当面白いらしいので、就職が決まれば俺もやろうかな。
ちなみにIは「iwakin」って名前で活動してるんで、
もしモンスターハンターをプレイ中な人で、この名前の奴に会ったら
コミュニケ−ションをとってあげてほしい。
ま。iwakinなんかの事はおいといて、
俺は先日の17日に、地元の友人達と遊んできた。
事の発端は、この春に入社する同級生が
「俺等は春から働くし、遊べる時に遊ぼうぜ」
とか言い出し、面子を集め
当日は、ボーリング・バッティングセンター・カラオケ・飲み・・・と
タレントも腰を抜かす鬼のようなスケジュ−ルで遊びつくした。
かく言う俺も、最近は就職活動とバイトでゲージがチカチカと点滅していただけに、
当日はここぞとばかりに弾ちゃった。
もう

「ファー!」
って感じだ。
ここの掲示板に頻繁に書き込みする「被害者君(仮)」も参加しており、
ボーリングではストライクだのスペアだのを取るたびに
「見切った。」とか言ったり、
バッティングセンターでボールがバットにあたるたびに
「奴の手癖は見切った」とか、かなりアホな事を言ってた。
いやいや、相手機械やし!手癖とか無いから!
ってツッコミが脊椎反射で出るほど、
俺もいっぱいいっぱいであった。
時期が時期だっただけに、やばいくらい楽しい1日であった。

3月16日
鬼の様に疲れた1日であった。
というのも、ウチのバイト先には年齢が30歳にもかかわらず、超童顔の女が働いており、
パッ見、20代そこらにしか見えない彼女は、オーナーにとって大のお気に入りでもある。
今日も、彼女って言うかB場って言うか、馬場のおかげでやったら疲れた。
「あれ?馬場さん何しに来たんすか?あんた朝の人でしょ。」
「オーナーに呼ばれてん。」
「そうなん。あ。オーナー」
「おう。」
「オーナー。私、アイス食べたい」
「ええで。」
「ええで。…ってこれハ−ゲンダッツやん!!しかも6個もすげぇ!」
「アホか、お前は食うな。」
「ええ!なんで、皆に人数分…7人分あるやん。ってホンマや!一個たらへん!」
「そうそう。私、ゲームしたい。」
「ああ。言うてましたね。フロッピー渡しましたやん。」
「フロッピ−はいらへんねん。」
「え-じゃあ、CDーRで渡すんですか?」
「そんなん貰ってもわからん。ノ−トパソコンかしてや」
「いやいや。何いってんスか、そんなん無理にきまってるやん」
「かしてや。」
「無理やって、諦めて」
「かしてや。」
「だめ」
「貸したれや。」
「うお!ビビった!オッサンおったんかい!」
「そ-や。貸したれや」
「オーナー命令やぞ。貸さなクビにすんぞ。」
「俺、やっすい首やな-。しゃあない、いいですよ。」
「やったー」
「よかったな。馬場しゃん
「ブーッ!!!」

「空耳に決まってる。きっとそうだ。うん、そうそう。でなきゃ、廃棄のおにぎり100個くらい食って殉職して二階級特進してやるってんだ。」
「じゃあ。馬場しゃん、今からシフトの話でもしよか。」

「ジーザス!!」


3月14日
まだIがおる。もはや住んどるなコイツは。
というかもはや我が家は、
ネットゲームしているゾーンと

就職活動しているゾーンの二つに分かれていたりする。

今日もエントリーシートを印刷する為に、俺と同様に就職活動に励んでいる従姉妹のS織の家に行き、
「就職活動どうよ。」的な話をしてきた。
従姉妹曰く
「自分が行きたくない(志望しない)会社へあえて行く事で、
自分がその企業を志望しない理由がより明確になり、今後の肥やしになる。」
らしいのだ。
それを聞いた瞬間、いかに己の視野の狭いことが痛感させられた。
自分を客観視する事は、俺は非常に苦手である。
しかし、そうしなければ進歩しないわけであって、
毎日毎日きつい言葉を飲み込みながら凌いでいる所存であります。
今、まさに剣山で出来た山を登ってる心境と言えばいいのだろうか。
これを凌ぎ通せば、来年にはきっと一皮向けた人間に成長しているはずだと願いたいわ!!

3月12日
まだIがおる。
携帯の充電器も持ち込んできたし、
もう命を削ってモンスターハンターをしてる感じだ。
そんな中、俺は俺で就職活動をしている。
今まで怠けてただけあって、やたら苦痛に感じる・・。
言うならいきなり熱湯の風呂につかったような心境である。
辛いが、これを乗り越えなければ先へ進む事ができない。

3月9日
夜中に勉強していると、同僚のIが来た。
なんだったっけな、なんかしらの用事があったらしいのだが、
気がついたら、俺の横でゲームをしていた。
暫くウイニングイレブンをやった後に、ガンダムをプレイしだし、
気がついたら、俺もコントローラーを握っており、
気がついたら、「第一回Gディフェンサーにアッガイを乗せよう会」が我が家でしめやかに行われた。

「アッガイ!飛んだ!アッガイ!!アッガイ!!」
 
3月10日
今日は午後から試験を受けに行くために、学校へ行った。
俺はてっきり「三時から始まる、三時から始まる」とばかり思っていたら、
試験は二時から始まってた。全然笑えなかった。
まぁ、この際、単位を一個や二個落とそうが、もう気にならなかったので、
第二の目的として考えていた、K企業のエントリーシートの印刷をしにパソ室へ向かう。
そこで初めて、エントリーシートを拝見したわけだが、課題論文で
「Web上の文庫における、今後の課題を述べなさい」ってのが題材とされていた。
webの文庫における今後の課題?ってなんだ?
夜中には、また同僚のIが遊びに来た。
今日はなんでも発売されたての「モンスターハンター」なるゲームでオンライン接続するためらしい。
横で見ていたが、PS2用のキーボードが無いため、チャットはひたすらコントローラーで入力するため、
チャットの速度についていく為には会話らしい会話が出来ず、Iはひたすら単語や
「おれいく」とか「それむり」
とか、インディアンような口調での返答をよぎなくされていた。
俺はそのうち
「おれだいちのせんし、わるものゆるさない」
とか、本場のインディアン顔負けのような事を口走るんじゃないかと、
ワクワクしていたが、現実は厳しかった。
3月8日
今日は、明日渡すお礼として、ケーキを購入した。
て言うか、そもそもお礼ってなんだよ。って感じだと思うだろうが、
先週、用事で学校に行った帰りに、事もあろうに俺は道中でサイフを落としてしまった。
ジーザスありえね-よ!地球死ねっ!
とか思いながら、今まで来た道のりを行っては戻り行っては戻り繰り返したがサイフは一向に見つからない。
ああ。もう落とした瞬間に、サバンナに潜むハゲタカのごとく、どこかの誰かがパクっていったんだろう。
見つけたら半殺しにしたいが、致し方ない。今回はお前の勝ちさ。
と、半ば諦め、せめて被害届はだそうと、俺は落としたであろう場所の最寄にある交番に向ける。
中には警官と、子連れの主婦がいた。
ここで俺がサブマシンガンを所持していれば、大阪の某所は1秒でグランドセプトオート化をしていたのだが、
あいにく、サブマシンガンはおろか、俺はクルマの免許すらも所持してないので、
しゃあなしで俺は魚の様な目をしながら、
「アノ〜、スイマセン。この辺で財布を落としたんダスが。」
と、真っ向からポリに事情を説明することにした。
するとポリはニヤツキながら
「名前は?」
「や、やんまです。」
「あ〜。よかったですね。」
何?コイツは俺が財布を落としたのが、そんなによかったのか?やはりコイツには肩パンチ100発だ。
しかし、何故か妙な空気だ。なんとなく先に交番に居た主婦に目をやると会釈してきたので、こちらも会釈で返す。なんやコヤツわ。
「いや〜。君が探してるサイフってコレやろ?さっきこの人が届けてくれてん。」
「まままままままままままじっすか!!先ほどはご無礼しました。ありがとうございます!ありがとうございます!」
・・・・と。拾い主が交番に届けてを出している時に落とし主が現れる。
ありそうでなさそうなドラマのようなシュチュエ−ションで、俺は無事に財布を手に入れた。
過去に、財布を落として7万円ほど失っている俺としては、非常に心が洗われる出来事であった。
で、今日はその人へのお礼としてケーキと3つばかし購入したわけなのでした。
 
・・・・しかし、その後主婦が帰ってからの財布の中身を検証したわけだが、鬼ハズかしかった・・。
ポリ「え〜。それじゃあ、とりあえず金銭の確認してみようか。いくら入っての?」
俺「さ、さんびゃく・・385円くらいです。」
ポリA「プッ!!
ポリB「え-コインの枚数とか覚えてるかな?」
俺「百円玉がいちまいで、五十円玉が三枚で、あとは小銭です。」
ポリA「プッ!ククッ・・・。
ポリB「て言うか、全部小銭やな。・・・小銭・・と。」
俺「こ、殺すっ・・!」
ポリB「あー、うん。それじゃあ金銭の確認してみて?ある?」
俺「あ、あります。(ジャラジャラ)」
ポリB「おお!よかったな。なくなってたら大変なとこやったで。」
ポリA「ク・・・プックックック!

3月7日
これ買った。
攻略本と思って買ったのに、内容は全然違ってた。
イラスト集とか、そんなんだったっけ。とにかく暴れた。

3月4日
本日をもってブレス5を無事クリアー。
ラスボスが1ターンで片付いた事を除けば非常に歯ごたえのあるゲームであった。
従来のブレスシリーズの様にボス戦に突撃するや否や、
ドラゴンに変身して主人公一人で暴れるのではなく、
生身の体で仲間と力を合わせながらHPが3000くらいあるボスの体力を
1ターンに200ずつ、ちびちび削りながら追い詰めていくところや、
ターンを重ねるごとに変化する戦況によって、
このままいけば勝てるかもしれないけど、あの攻撃を食らうと一気に戦況が苦しくなる。
と、いった微妙な感情が、やたら俺には楽しく感じてしまった。
いや、おもしろかった-。
   
3月5日
朝勤さんが辞めてしまった。
別れ際に俺宛へ手紙を手渡し渡し、彼女は自分より一歩早く社会の道へ進んでいった。
最後の最後まで、ええ子であった。
俺も、去年の様な無様な結果は残さまいと、
(自称)魔性の部屋であるアパートと離れ、バイト先のバックルームに篭もり勉強をする事のであった。
なんか「凌ぎのバイト編」でひとりバタバタでしていたが、
あのバタバタは無駄ではなかった

3月3日
朝勤さんの送別会は、
彼女が楽めるような面子を揃え、美味しいご飯を用意したので、
楽しんでくれた・・・と思う。少なくとも俺は楽しかったので、そうであると信じたい。
て言うか、俺のバイトしてる居酒屋で送別会を開いたのだが、
店が店だけあって途中からオーナーも参加して、
それはもうキャアキャア騒いでいた。オーナーが。
まぁ、オーナーの人柄上、多少ハメを外しても許せるし、
送別会自体も大変盛り上がり大成功だったわけなのだが。
解散後、朝勤さんを含むクルー3人と一緒に帰路についている途中に、
単車に乗ってる奴が、チャリに乗ってる奴の背中を押しながら走るアレをしようぜ。
みたいな話になり、暫くやっていたのだが、
俺の前を走っていた後輩・朝勤ペアがバランスを崩したかで、いきなり道路で転倒してしまった。
いや、もう目の前で転倒したもんだから、心臓が止まるかと思ったよ。
急いで駆けつけたが、冬場で厚着をしていたせいか、たいした怪我もなく本当にほっとした。
怪我が無かったから、よかったものの、もし朝勤さんの顔などに怪我を負った場合は、
それこそ一生の問題になるわけである。
当事者の後輩は、それを考え、彼女と別れてからもやたらと凹んでいた。
無論ながら、俺自身も止めるべきであったにも関わらず、
ノリで危ない行為をさせたことを悔い、今やたらブルーになっているわけだが・・・・
なんか最近、ブルーになる事多い。
もっと後悔しないような行動を心がけなくてはな。

3月2日
今日、バイトの同僚から
就職は、やんまっちが行ってる大学に見合った場所に行ったらええやん。
みたいな事を言われてバチギレしてしまった。
あとから聞いた話なのだが、こいつは別にそんな意味ではなく、
「現代社会で、就職と学歴は関係あるよね?」程度の疑問らしく、
俺が言葉に過剰な反応を示してしまっていたわけだが、
無意識のうちに、俺はそれほどナーバスになっているのであろう。
そのとき「てめぇには筋合いはねぇ!!」と、口走ってしまい、
「自分では仲良し思ってたハズだけあって、その言葉はショックだった。」とも言われてしまった。
…ああ、俺はまたやっちまったか。・・。猛省・・猛省・・。
人の一言で、これほど素の顔が浮き彫りにされたのは、初めてだっただけに、自分でも驚きを隠せないのであった。
ああ。俺は崖っぷちさ。わかってるよ・・・。
ちなみに、今日(3日)は朝勤さんの送別会である。
結局、彼女は就職するんで、バイトは辞めるわけで、
俺は送別会の幹事を引き受けたわけだが、
…何やってんだろ。俺。

3月1日
オーナーと麻雀を打ってきた。
マジ、えらい目をみた。
オーナー「り-ち。」
俺「神様!神様!もう一度だけ!」
オーナー「ロン。リーチ一発赤赤赤赤赤ドラドラドラドラドラドラドラドラドラ」
俺「カ、カンツで赤っすか!俺のカンチャン一生埋まんないっすね。」
オーナー「おや。お前まだ焼き鳥か?」
俺「と、鳥インフリエンザが流行ってましてね。」
オーナー「で、これいくらや?とりあえず点棒あるだけくれ。」

2月28日
今日、オカンが実家からやって来て、ネクタイと鼻毛カッターをくれた。
どうやら俺の家族は、よほど俺の鼻毛が心配のようだ。
せいぜい、
「私の息子はお天道様の下、鼻毛全開で行進している。」
とか思っているんだろう。アホの子か、俺わ。
しかし、この「鼻毛カッター」という道具は非常に便利であり、
ご自慢の殺傷能力で、まるで草刈のように鼻毛をカッティングしてくれる。
例えるなら、スパロボのマップ兵器で雑軍を散らすごとくか、
はたまた、ゼルダで気が狂ったように草刈をするに近い爽快感がある。
ありがとう母さん。危うくマイブームになりつつあります。

ところで、うっかりmsnのメッセンジャーのパスワ−ドを忘れてしまい、
メッセが起動できなくなってしもうた。
また、ドメインを取ろうと思うので、再登録宜しくお願いしますじゃ。

2月27日
これまた先日の話なのだが、
2月26日は大学の友人Nの家に遊びに行っていた。
なんでもPS2で発売された「ドラゴンボ−ル2」を皆でやるから来い。みたいな理由で集合がかかったわけだが、
ドラゴンボ−ル2以上に、そいつん家のテレビが鬼スゴイい存在感をかもしだしており、
俺の心は、テレビに釘付けになってしまった。
デパ−トの電気店で、よくでっかいテレビが展示されていて、
幼心からか「よ〜し、いつかはあの鬼テレビでゲームをしてやるぞ!」と、心のどこかで約束の日を誓ってはいたものの、
まさか、夢が叶う日が来るとは思ってはいなかっただけ、俺はやばいぐらい感動した。危うく失禁するところであった。
「うおおおおおおおお!ダイナマイトマンデ−!ダイナマイトマンデ−!…くっ!ダメだ・・。涙でカ−テンを引いちゃ、隆さんに巧く伝えられないよな。」


2月26日
先日、神戸の知人と終電まで雀荘に行ってきた。
知人というのは、navi男の事を指すのだが、
そもそもコイツは「俺ぁ、博打が好きだぜ!」って感じではなく、
クラスの委員長が「ふふ。僕、マ−ジャンうまいよ。」という感じの子である。
そんな輩が行きつける程の雀荘なので、よっぽど客のマナーに厳しい店であろうと心構えをして挑んだつもりであったが、
半荘開始直後、俺は、いきなり店員に「服のポケットから手を出してください。」と注意された。
丁度、↓な服を着ていて、なまじその姿勢が楽だっただけに、

ポケットから放された左手は固定位置を失い、
腰へウロウロー、足にウロウロー、
しまいにゃ、その手で指でもしゃぶりそうになった。
まぁその後も店員に色々いわれ、
「学校の先生か!?ぶっ殺すぞテメー!アーン!」
って心境に1000回くらいなった。
それから、12時くらいまで打ち続け、終電にダッシュでかけつけたものの、
途中、俺は雀荘にカバンを忘れている事を思いだす。
「いい!俺の事はいいから!お前は先に行け!」
と、かっこよくナビと別れたものの、いかんせんポックンは土地感が皆無だったので、
「ごめん。道迷った。でへへ。」
と、ナビ男に電話。
数分後、奴が来る頃には、なび男の終電は無常にも終わってしまったのであった。うむ。大義である!

2月25日
決めた。
このまま楽をしてコンビニも店長としての道を歩んでいくか、
苦労に苦労を重ねて就職活動をするかで、散々迷っていたが、
楽して受身の人生を選ぶより、
自分なりに後悔の無いように就職活動をする事にした。
「店長」と言う名の安全な線路はこの瞬間をもってブチ壊した。
もう退路なんか無い。
こりゃ、マジでやるきゃないのであった・・・。

2月23日
正味、「これからコンビニの店長としてやっていきますか?どっち?」
と、いっせいに聞かれても即答できんもんである。
バイトと言えど、他のクルーの5.6倍は、今働いているコンビニに思い入れがあるので、
いまさら「就職するし。俺、しらね-や。」などど言って、急に知らない顔をする事も出来んし、
かと言って、このまま何十年かコンビニ経営でマ−ケティング論を勉強し、将来、自分の店を開くのか、
と聞かれても、それはそれで急に答えは出せないものである・・・。
まさに、「義を見てせざるは勇なき」。
俺、コンビニの店長なんかやんのか?うむむむ・・・・。

2月22日
今日は田舎から祖母が帰ってきているらしいので、
俺は実家へ帰郷した。
祖父がええ肉を買ってきてたので、野獣のようにむさぼった。
あと、妹から「バレンタインやから」と言って靴下をくれた。まるで意味がわからなかった。

2月21日
今日の出来事は、多分、一生忘れる事は無いだろう。
先日(2月21日)、俺の働いているコンビニに強盗が入った。
時間にして午後18時30分と、俺はまるで知らない時間に犯行は行われたのであったが、
弁当の整理をしていた夕勤の子に、フルメットをかぶった男がナイフをつきつけ、
レジから現金2万円を奪って逃走した。
幸い女の子にもケガは無く、金銭的な被害も少なかったのだが、
これまでの売上や、棚卸の金銭的な誤差(売上と商品の数との矛盾)、本部からの抜き打ち調査、
そして今回の強盗事件によって、本部からのオーナーに対する信頼はますます悪化されたであろう。
本当に最悪な時期の犯行である。
これにより、ますます本部からボロカスに嫌味を言われるオーナーが可哀想に思えて仕方がなかった。
「オーナー」なんていうけど、ほんとは、ただの酒屋のオッサンなんだぜ・・・。
おかげで、今俺がやるべき事が見つかった気がした。

2月20日
バイト先で、俺のポジションを説明するなら、
もっともオーナーに近い存在であるが、そこらのバイトに毛が二.三本生えた程度。
と、でも言うのだろうか。天牌に出てくる八角さん的なポジションか、
もっとわかりやすく言うなら、FF6のレオ将軍っぽい位置にいる。
そして、俺の横には最近日記でよく名前の挙がる、後輩Iがおり、
その下に他のバイトたちがいる構図になる。
故に、コンビニの上下関係を図に示すなら、ピラミッド形式ではなくスライムのような形になるわけだ。
そんな関係の中、ある日オーナーは後輩のIに清算と呼ばれる業務を任せた。
清算とは1日の売上をオーナーに報告する業務を示すのだが、
オーナーは俺ではなく、後輩Iに任せたのだ。
確かに俺は進みたい進路があるし、
俺だけではない、親戚全体の目を考慮しての決断だったのだろう。
オーナーが強引に俺の進路を決め付けたとあっては、それこそ俺の母親や父親に合わせる顔が無い、
そう考え、フリーターのIに白羽の矢がたった瞬間、Iは俺より半歩前に進んだ状態となった。
それから数ヶ月が過ぎ、先日、いきなりオーナーがコミュニケーションノートに
「各時間交代時に、金額の誤差が出た場合。差額の半額を自腹で支払ってもらう。」
と書きだした。
俺は驚き、Iに聞いたところ、
最近みんながたるんでいるせいか、交代時のレジ内点検で誤差が酷いらしく、
それを戒める為の罰金制度らしいのだ。
が、いきなり罰金制度を始めます。などと言われて、バイトは素直に首を頷けるだろうか・・・。
ましては、オーナーと面識の無い朝の勤務など最たるものだろう。
いくら誤差がひどくても、いきなりそんな話を持ち出しては、ワンマンっぷりを発揮していることを大声を言っているようなものである。
はたして、そんな経営方針で部下がついて来るのだろうか。
実際、朝勤もこんかいのいきなりの案に寝耳に水的な驚きがあり、
何の相談も無く、紙面上に「やれ」と書かれていた事によくない感情を抱いており、
俺自身もオーナーに近い存在にありながら一言の相談も無かった事に、軽く裏切られた気持ちになった。
そんな感情の中、Iは俺に
「俺とやんまっちの立場が逆なら、こんな結果にはならなかった。」と言い放った。
つまり、これは俺が清算をするのだからではなく、
清算の業務をこなすことで、必然的にオーナーともよく会え、
各時間のクルーともコミュニケーションをとれる事を意味する。
そして何より、最初オーナーは俺を店長として任せるつもりだったので、
決してワンマンで物事を進め無かったであろう。
オーナーも
「あー、やんまに店長を任せたら、俺は酒屋に専念できるのになー。
けどコイツはコンビニの店長にはなる気も無さそうやし、しゃあないから暫くはフリーターで真面目なIを使うかー。」
と、かなりのモヤモヤを抱えている現状から、自主的に俺が前に出れば、それは喜ぶであろう・・・。
これは自分を買いかぶっているワケではなく、オーナーが抱えていた最初の理想ビジョンでもある。
そう。
俺が一バイトのリーダーから、最終的に店長を視野に入れオーナーと二人三脚で歩めば、バッドである現状からノーマルへと変わるのだ・・。
現状が最悪な状態だけに、明日にでもオーナーに「店長にしてくれ」と言ってやりたい。
しかし、その一言には、自分における今後の人生やオーナーの店がかかっているため、
とてもではないが、ノリで言う事はできない・・・。とてつもなく重い覚悟を背負わなくてはならないのだ・・・。
正直、俺には将来進みたい道がある。
それだけに、今めっちゃ悩んでいるわけである・・・・・。

2月16日
掲示板の友人の書き込みで
就職活動中、企業に自分のやりたい事を説明したら、
「それは君が勝手にしたらいいだろ。」と言われたと書いてあった。
正直驚いた、なんだそらって心境である。
うまく言葉にまとめられないが、今、かなり複雑な心境だったりする。

2月14日こんな日もあるんですねの巻

(バイトの会話)
イワタ「昨日、商品の発注したんやんまっちやろ。」
やんま「せやで。」
イワタ「ビックリしたわ。女性用のパンツとハラマキが100枚近く納品されてたで。」
やんま「まじで!!!」
イワタ「他にも、ポテトの袋が900枚も納品されてたし。オーナー、ブチ切れやったで。」
やんま「あらら。適当にやっていいって言われたから、適当にやったけど、やってもうたなぁ・・。」
イワタ「どうすんのー?」
やんま「まぁ。オーナーにでもパンツ100枚買わせるわ。「かぶってください」て。」
イワタ「ところで、最近戦国無双かってん。」
やんま「まじで!ゴエモンインパクトみたいな顔した、石川五右衛門とかおるらしいやん。彼はどうっすか?」
イワタ「アレは全然ダメ。醜いヒキガエルですわ。」
やんま「おお、阪神の伊良部みたいやな。早速今日バイト終わったらウチでやろうぜ。」
朝勤「おはよう-。」
イワタ「おはよ-。」
やんま「おはよう。」
朝勤「なぁなぁ。いっつもお世話になってるし、これ貰ってー。」
イワタ「おおー。ありがとー。手作りチョコやんー」
やんま「ここここここここここここれわ・・・・・・・。」

チョチョチョボェイヒヘブラっ!!(やりすぎ)
その後、同僚の子2人からチョコと、何故か臓器提供カードを頂きました。
いやはやもらえただけ儲けもんじゃな。

2月12日

麻雀は勝てば官軍のゲームである。
だから「裏が見える」だの、「亜空間殺法」だの「そこに北はある」だのも、
勝者だからこそ肯定されるもんであると思う。多分。
チャ−チャラララ−チャ−チャララ(navi男の着メロ「ファミスタ」)
ピッ
「おどれ、最近麻雀弱いな。相手になんね-ぜ。」


2月10日
今日は昨年、散々俺の覇気をどん底に叩き落してくれた企業に、
今一度エントリーシートを提出した。
ここまで意地になるとは、自分でもよっぽどなのだが
昨年の、あの無様な結果では、どうしても自分の中で納得がいかなかった。
父親は
「一度落ちた企業には相手にしてもらえないのがセオリーだ。」
と、やたらミもフタも無い事を言われるのだが、
このまま妥協して就職先を探すくらいなら、受身ではなく攻めの姿勢を貫いてこそ
杭の無い生涯と言えよう。
と言っても、これは虚勢であり。本音を言えばとても怖かったりもする。
しかし、この虚勢があると無いとでは全然違うと思うし・・・・。う-ん・・・。

2月9日

酒飲んで寝た。オッサンやし。

2月7日.2月8日
今日はバイト先の居酒屋に、神戸連中がやってきた。
前回の来店時に俺の事ハンドルで呼んだ事に散々キレたので、
今回は気をつかってか、やや本名も呼んでくれた。
でも、結果的に比率で考えると圧倒的にハンドルの方が多かった。もうええわ。いっそ殺せ。
その後、バイトも終わり連中と一緒に俺も神戸に向かう。
なんでも今日はカラオケに行くらしく、言われるままにオケ屋に向かう。
オケ屋では、メンツの一人がラップをうたいだし、
しこたま「YO!YO!」とか言っていたので、
俺の目には、そいつが「ピュ−と吹くジャガ−」に登場するハマ−以外の何者にも見えなかった。
おもわず
「こないだ最悪だったよ−焼き鳥屋で鳥雑炊頼んだらレバ−ばっかり入ってたよ。俺レバ−嫌いなんだYO-!」
と、「なんかのさなぎ」のワンフレ−ズを口ずさみそうになった。
オケも終わり、予定道理家でマ−ジャンをすることになり、
サー!やったろかい!と自分をシバいて気合を入れながらの勝負となったが。
数時間後
2着、2着、2着の。接待マ−ジャンの天才のような結果を残してしまった。
この時、時計の針は1月8日の午前9時を指しており、
今日は昼からアパ−ト最上階の祖母の部屋でひぃ婆さんの13回忌が行われる予定があり、
俺も一親族として行かなければいけなかったので、慌てて神戸を後にする。
帰宅後、法事なのでスーツに着替える。
・・が!ネクタイをバイト先のコンビニに忘れた事を思い出し、
急きょ、祖父の使い古しのネクタイを使用することにする。
かくして完璧に装備を整えた俺は、ダッシュで最上階まであがり、
陽気なアメリカンのトムを意識しながら
「ハーイ、ハロ−。」
と、ドアを叩きあけると、
妹に開口一番「兄ちゃん鼻毛!!」と叫ばれる。
ハハン、お兄ちゃん鼻毛とは、暫く会わないうちに君も変わった挨拶をするようになったね。
俺は余裕の顔で近場にあった鏡に流し目を送ると・・ギェ−。ディスイズHANAGE。これは鼻毛だ。
数分後、鼻毛の処理も終わり、改めて親戚と挨拶をする。
丁度そこに、前の日記で外人の友達をバイト先に連れてきたS織に会い、
「スーツより、コンビニの制服の方が似合ってるで」と、やたら失礼な事を言われる。
少しだけ腹がたったので、法事中のメインである坊さんのライブ中に、
俺の前で、苦しそうに正座をしていたS織の足にデコピンで攻撃しまくっておいた。
攻撃するたびにピクピクリアクションするのがやたら笑えた。
ノリで坊主に「お前、丸儲けやな。」とか言いそうになった。

2月6日
今日は後輩がパソを買ったらしく、昼くらいに「いろいろくれ」と俺ん家にやってきた。
とりあえず、色々あげたのだが、本人はそれだけでは満足せず、
「なぁ-。こないだやんまっちがやってた、音楽とかパクってくんのはどうするん?あれも欲しい-」
と聞いてきた。
う-む。クリックしか知らんヤツに、WI○MXの存在を教えたのは失敗だったか。
困った俺は、とりあえず、
「ええけど。ヘタしたら日本のポリスに警棒でシバかれちゃうぜ。」
と、ライトに忠告しておいたのであった。
その後、Zガンダムをネットで対戦。
俺は横で「かほりさん」の2巻を読んでたのだが、
いきなり後輩が「あ-!!見て見て!」と叫びだした。
「…なんやねん-。」
と、俺はダルそうにテレビに目をやると、
チャットルームにナナナナナナナント「アッガイ限定」の文字が!!
いけ!GOだ!!
アッガイ大好きっ子の俺は、迷わずGOサインを送る。
いざ入ってみると、既に3人ほど先客がおり、
名前を調べると「アッガイ同盟」と硬派な文字が。
タタタタタタタタタタタマンネ-。
俺は「こんにちわ。」と挨拶をすると、
俺が入室する前に行われていた先客同士の話題か、いきなり
「アッガイ大好き。死ねる」と文字が出てきた。
涙でうまく前が見えなかったが、俺は迷わず「やべ-ぼくもです」と返信したのであった。
て言うかアッガイかわいいよ。やたら愛らしい。
俺のハートをわし掴みのアッガイ
ブレス4のマスターもやたら好きやし、
俺の心を掴んで離さないマスタ−
どうやら俺は、あんな感じのロボットがやたら好きみたいやな。

2月5日
昨日はひっさびさに神戸仲間の所に行ってきた。
こいつ等とは、去年の半ばって言うか日記で言うところの「黒澤さん、スススッタンですよ編」で
ほぼ週3ペ−スで会っていた奴等なので、
2週間ぶりに会ってみると、随分久しく感じてしまう。
そこで、いつものように楽しく打っていると、
いきなり家主の友人が来客する。
どんな奴だと思いきや、ひたすら
「あれはクソだ、これはクソだ。あれもクソだ。」
と、世間のひたすら罵倒しまくるアナキ−ストを絵に描いたような人物であった。
自分の周りで、たまにこんな人物を目にする事があるが、
じゃあ、一体どのようなのが評価に値するのかと聞いてみると、
案外、平凡というか可も無く不可もない答えが返ってくるもんだったりする。
もう。どないやねん、って感じである。
その後、おきっぱなしで神戸から直接バイトへ向かう。
コンビニには、丁度オーナーもおり、
俺は、軽く挨拶をかわしたのだが
いきなり、
「お前等、夜勤組のシフトについて話たい。」と言われる。
夜勤組とは、文字道理、俺を含む夜勤を専属とするバイトを指し、
全員あわせて6人でシフトをまわしている。
中でも俺と、最近日記に出没するIはリーダー格に該当し、
立場上、夜勤時にやらなければならない仕事を、全てこなしているわけなのだが、
残りの4人は、「所詮はバイト」という考えなのか、
俺とIのどちらかが一緒に入ってなければ、まるで働こうとはしないらしいのだ。
で、オーナー曰く。
「もう。常にお前等のどっちかをお目付け役として置いておく。」
らしいのだが、俺としてはどうしても腑に落ちなかった。
仮に、俺等を目付け役として夜勤のシフトを組んだとしよう。
そうすることにより、確かに俺等が目を光らせている限り、残りの4人も仕事はするであろう。
しかし、それは焼け石にであり、俺とIに不都合が出て両方ともシフトが入られない日が来れば、
彼等はここぞとばかりに、今以上に羽を広げてしまう事も同時に想像できる。
そんな使えないヤツはクビにするのも、一案なのだが、
あくまでそれは最悪の手段である。
幸い、立場上、俺もいかに残りの4人に気持ち良く仕事をさせ、
「仕事」ではなく「日常」程度の認識として、業務をこなしてくれるよう考えて実行している途中であり。
二ヶ月前の、オーナーがいない自由な夜勤を満喫している無法地帯な状態からは幾分、皆マシになってきてくれた。
ほんの少しであるが、皆が変わってきたことは違いはない。このままいけば、きっと皆変わるであろう。
俺はオーナーに
「もう、一ヶ月待ってくれ。その間に俺が夜勤の面子をなんとかしてみせる。」
と、言い切ったのであった。
気分は、上司と部下の板ばさみに苦しむ中間管理職か、
かしこさの足りないモンスターに、ひたすらかしこさの種を与えるテリーの心境である。
新章「ギガンテス(かしこさ3)がこうげきしてきた編」はこうして始まったのであった・・。
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