12月31日

今日は大晦日。
我が家にポンチェ、G、Jの3人を呼び、今年はまったりモードで年始を迎える事にした。
11時ごろ。
仕事終わりに駆けつけたポンチェの
「俺、彼女が出来たわ。合コンでしり知り合った19歳の子」
の一言に
「い、いいんじゃないッスか?」
と、3人は妙にリアルな返答しか出来ず。
一抹のシコリを残しつつ、2007年前であと5分。
ガキの使いから、適当なカウントダウンにチャンネルを切り替え
5.4.3.2.1
………
・・・あ?ああああああけましておめでとう!!
新年早々微妙な出だしで2007年が始まったのであった。
1月1日

日付は1月1日だが、さっきから2時間しか経ってはいない。
ポンチェは翌日(てか今日)は仕事の為に帰宅。
残った連中は早くもグダグダである。
「ファミコンせんか?」
の一言によりバルーファイトやツインビーで遊んでみるが、
バルーンファイトでは味方の風船しか攻撃せず、
ツインビーでは、しこたまに鐘の打ち合いするなど、お互いに貪欲なプレイしか出来ず、2Pプレイは断念。
それなら「パーティーゲームでもしようか」と下記2本でプレイするが、

これが全くのクソゲー。謝罪の意味を込め新年早々に初土下座。
その後、ウチに泊まったJとGは帰り、自分は惰眠をむさぼっていた。
…6時間後
この日は被害者が大阪に帰郷しており、会う約束もしていた。
「河川敷に変態2名がいる。探せ」
河川敷に着いたものの、実にアバウトな指示である。
ふと辺りを見渡すと、しこたまにバク宙をしている変態2人組を発見。
被害者とは久しぶりの再会である。
昼飯のケンタッキーで昼食をとっている最中、
何気に携帯を拝見していると
画像フォルダに俺的Aランクの女の子を発見した。
俺「誰これ」

被害者「同僚」

俺「ちなみにこれが私の携帯番号だ。彼女に宜しく伝えたまえ」

被害者「うん(ムシャムシャ)」
実にキショイ二人組みである。
1月2日

あまり覚えてない。
親戚のガキが来てお年玉を取られたくらいしか記憶に無い。
「お兄ちゃん、ポケモンかしてー」

「データを新規作成。…削除っと」

「やーめーろー!」

1月3日

昼おきて晩にGと従兄弟で麻雀を打った。
結果+140で俺の一人勝ち。アッヒャッヒャ。
1月4日

はぁはぁ、あとちょっとで終わりや…。
ただ今、書き溜めた4日分の日記を書いている。
晩から中学校のツレと飲みに行くので、それまでに終えたいね。
ちなみに当サイトを『ルー語変換』を用いて、ルー大柴風のテキストにすると
こんな感じになった。

1月7日

I原「家族に仕事内容がバレそうやか、スタッフブログの写真を変えてくれ」
とお願いされ、じゃあ折角だからとブログで掲載している社員の写真を全員分更新する事にした。
そして完成したのが↓コレ。

なんだろう。この個人技と攻撃力には定評があるが何か大事なモノが欠落しているような軍団は…
こう客観的に見ると実に個性が豊かである。
もし仮に「実写版LUNA SEA物語」が実現するのであれば、ぜひ我々に配役を任せて頂きたい。

「諸君…。
『実写版LUNA SEA物語』のオファーがきているのだが、みんなは誰の配役がいいかな?」



「…俺はRYUICHI」
「真矢です」
「じゃあ真矢で」
「真矢が良いでござる」
「真矢」

真矢多ッ!!
(本社)
(我々)
しかしながら、こう他エリアの名古屋ネットチームと比較しても、我々は郡を抜いて個性豊か過ぎる感が否めない。
俺「みんな濃いですね」

I原「いいかい?セクシーコマンドーの極意とは相手を油断させる事にあるんだよ」

I原さんが上手にしめた。

1月9日

バンピートロットエンディング付近まで到達。
いやー、ラストの展開にはビックリしたね。
最後の最後で、全体を通してウヤムヤだったメインシナリオがようやく鮮明になった。
とは言っても、本作にシナリオはあって無いようなものであり。
全体を通じ、サブイベントも含め「まぁ、こんなシナリオも作ってます」と言う暗黙のメッセージを強く感じた。
例えるなら、知らない学校に期間限定で突如単身赴任した教師の立場。
任されたクラスでは色々な問題が起こっているけど、全ての生徒が抱える問題を解決する必要は無い。
「たまたま悩みを打ち明けてきた生徒の話は聞いてもいいんじゃない?」的な責任感の無いノリが逆に魅力的。
 
そもそも基本的に「ゲームの主人公」とは物語の中心に位置するのがセオリーであり、
作品中では必然的に“かけがいのない存在”になるべきである。
しかし、本作ではあくまで街や村の出来事がメインであり、基本的に主人公の目線は傍観者である。
まぁ、シナリオの関係上どうしても物語の主軸に絡んでいくのだが、
しょうみ主人公がいなくても、物語に登場する街や村はそれなりに平穏な毎日を送れる…と思う。
そう考えると、ジャンルはRPGでもドラクエやFFのノリでは無く、
どちらかというと牧場物語や動物の森に近いかもしれない。
そんな新鮮味溢れる意味合いも込めて、本作をA〜Dで評価するのであれば、
個人的な偏見がタップリあるがA。
久しぶりにゲームで徹夜してもうたわ。

1月11日


久々にゲーセンにて3rdを対戦しました。結果は見ての通り。

1月13日

仕事で真性レズビアンのカップルを取材しました。
レズって本当に実在するんですね。生は初めて見ました。
と言っても元々は何も聞かされておらず、
取材の開始直前まで、いつも通り風俗店に在籍している女の子をインタビューする程度の認識でした。
俺「どうも、取材に伺いました」

女「お願いします」

女「………」

俺「それじゃあ一人ずつ撮影していくので、もう一人はスタジオから出て頂けますか?」

店員「待って下さい。彼女達、ニコイチなので…それでお願いします」

俺「ニコイチ?」

店員「つまり、付き合っているので…。えっと…レズってやつです」

俺「わかりました。じゃあ二人ともカメラの前で絡んで下さい
おいおい自分は鬼畜でありますか。という感じのセリフを眉一つ動かさず言える時点で俺は成長したなぁーと思う所だが、
女の子自身も、あまり抵抗無く絡み始めました。
う〜む。どうやら二人は本物のレズのようだ。
しかしながら惜しむべきは、ぶっちゃけ非常にルックスが芳しくない点。
そして好きな男性のタイプで「ガンダムWのヒイロ」とか言う点。
とりあえず「すいません。ドズル・ザビの様な男が撮影して」と言ってはみるものの反応は皆無。
というか、2人とも絡んだ途端にウットリしてるし。完全2人の世界ですよ。
撮影後のインタビューも
俺「二人とも、趣味はなんですか?」

女「ペットの…調教ゲーム…」

女「私も」

俺「ポケモンですか?」

女「……いえ(苦笑しながら二人で見つめあう)」



俺「そ、そっすか…」
そっすか。そっちっすか。すいません聞くんじゃなかったです。末永くお幸せに。
帰り道、つくづく自分は色々な種類の人間と出会える仕事をしとるなぁと痛感する次第であった。

1月17日

同僚のヨッスィーと飲みに行った。
彼女は雑誌編集の人間であり、俺はネット編集。
元々、雑誌側の人間とは関わる事は少なく(仲悪いからね)
彼女も例外では無かった。
おれ「最近どーよ」

ヨッスィー「まぁぼちぼち。そっちは?」

おれ「順調と思う、そろそろ入社して2年やな」

ヨッスィー「そーやな。会社続けそう?」

おれ「微妙、そっちは?」

ヨッスィー「辞めへん…と思う。リーダーになろうかな(出世するって事)」
ふーむ。
去年とか仕事場で泣いてばかりいる女と思っていたが、
なかなか根性が座っている背景には、出世へのモチベーションもあったわけか。
お互い、腹の探りあいのように近況を報告し、
話題の幅もじょじょに広がる。
ヨッスィー「そーいや。S田はどないなん?」

おれ「フラれたわー。難しいのう、あれは」

ヨッスィー「やんなー。ところでウチの会社で社内恋愛事情とか知ってる?」
Q、聞きますか
→はい
いいえ
ヨッスィー「事務の人とカメラマンはデキてるらしいで」

おれ「ふーん」

ヨッスィー「雑誌のSさんがイラスト課のPに告白して玉砕したらしい。元々PちゃんはSさんが苦手で出社拒否までなりそうやったんやとか」

おれ「リアルやなw」

ヨッスィー「去年の社員旅行は宴会後に皆、乱交パーティーみたいなノリで騒いでたよ。セクハラされまくった」

おれ「らしいね。話は聞く」

ヨッスィー「ちなみにその中で経理のKさんと、雑誌のMさんがセックスしたらしい」

おれ「あ、そうなん」

ヨッスィー「君の上司のHさんがデザインのSをホテルに誘ったらしいよ。彼女も相当ショックだったらし…」


おれ「えええええ!!Hさんがーーーーーーーーー!」

ヨッスィー「ほかには…」


おれ「もういい!もういい!もういい!!」
俺、全然知らなさ過ぎ。
ぶっちゃけHさんの話とかショックすぎる。
本気で尊敬していたのに…既婚者なのに…普段は真面目な人なのに…
そんな事を言う人やったんか。
自分は生来より噂話の類には、かなりの鈍感さがある事を自覚していたが、
流石にこれは度が過ぎた。
会社ドロドロしすぎ、話を聞かなかったら良かった。
おれ「会社…ドロドロしてるよな」

ヨッスィー「そうね。皆、他に彼氏(彼女)持ちやのにね」

おれ「セックスは別らしいな。とんだ会社やな」

ヨッスィー「愛って何やねんやろうな」

おれ「なんやろな」

ヨッスィー「絶対間違ってるよ、ウチが本当の愛を証明してやろう!!」

おれ「おう。が、がんばって」
え?大丈夫?ヨッスィー何そのテンションという結論で飲みはお開き。
しかし弊社の性への乱れっぷりは恐ろしい。
風俗誌作って近場の女とセックスしまくりやったら
本当に雑誌内容そのまんまなノリである。
そのまま酔っ払い二人は帰りはチャリで2ケツして帰りました。
 
1月19日

今日もフラフラで家に帰ったら
「所詮、男は女の人をセックスの対象としか見てないのよ!」
とオカンに熱弁された。おいおい突然なにを仰っているのですかお母様。
…ところで話は変わるが
PS2の「バンピートロット」をクリアーしてしまい、やるゲームが無くなってしまった。
新作を買う前に、ここらで積んでるゲームを考察してみる事にする。
●パワプロ13
→毎日コツコツとペナントモードを進めている。現在126連勝中。このまま継続する。

●FF10
→シンの体内まで進んでいる。チョコボレースなどミニゲーム諸々が面倒で挫折

●FF12
→確かヒロインがさらわれた場面。街が広すぎる点と、いまいちライセンスを受け入れる事が出来ずに挫折

●魔界戦記ディスガイア
→議会の昇級試験でうっかり死んでしまい挫折

●イコ
→風車らへんで飽きて挫折

●天外魔境2
→久しぶりに起動したが、どこに行くか分からず挫折

●天外魔境3
→パッケージをあけてない。購入直後に挫折
とまぁ、意外と溜め込んでいたりする。
正直、そんなに頑張らなくても良いのだが、
折角買ったわけなので、ガンバッテミヨッカナーと思う所存である。
ところで、ヤンマガに掲載している「ハチワンダイバー」を読んでみて、いたく感銘を受けた。
ぶっちゃけ将棋のルールは全く知らないが、将来は真剣師になろうと思う。

1月24日

今日は京都だったので、漫喫に寄った。
「恋風」と「ヒミズ」を読んだ。
「恋風」は28歳の未婚の主人公が実の妹に欲情して、最終巻ではセックスまでやってしまうファンキーな内容であり、
作品中、妹相手にムラムラと葛藤している主人公に「キモチ悪い」とバッサリ切った同僚の千鳥がにひどく共感出来た。
「ヒミズ」では流石は古谷と思わせる内容であり、
シガテラやグリーンヒルを読んだ自分としては今更なノリだが、
答えが見つかりようの無い内容をひたすら自問自答していく展開が好きだ。
そして、漫画といえば「テニスの王子様」。
最近の展開が神すぎるので、これを機会に一巻から読破してみるつもりだ。
さて、仕事面では来月アップの企画を作成している、
『対決!!キタとミナミの風俗店』と題し、色々な店をピックアップする内容である。
何故に「対決」なのだろうか…。エライ人が考える事はよく分からん。
その中で、「安い店」とか「コースが多様な店」、「マニアックなみ…

I原「お前はマニアックな店を担当な」
…というわけで、マニアックな店をひたすらピックアップしていたら一日が終わった。病みそうだ。

1月29日

「ヒズミ」ってなんだよ「ヒズミ」だよ。
という、相変わらずの誤字脱字の嵐は年をとっても変わらないものである。
ところで、最近は些細な事から腹が立つ機会が多くなってきた。
ぶっちゃけた話、気が短くなったワケだが、そのスパンが尋常では無い。
人間、年をくったら丸くなるのが通説だが、自分は逆のようだ。
つい先日も、神戸の知人(無職)と会話をしており、
「就職したいけど、やる気ないし。まぁこれでいいんですよね」などと言われた事に何故か腹を立て
「若い今に動かなくてどうする!」と偉そうな事を口走ってしまった。
ぶっちゃけ自分も過去にそんな時期があり、彼と似たよ〜〜〜〜な言葉を発してたワケで、
彼に説教なんぞする資格は皆無である。
なんと言うか過去の自分と対峙していれば、確実に釘バットで亡きものにされていただろう。
他にも新人の態度でカチンときたり、クライアントの態度にカチンときたり、とにかくキレやすい。
カルシウムが足りていないのであろうか。
座禅でも組みながらニボシでも食べる必要性が大である。
それも、なまじ中途半端なキャリアを積んで無意識のうちに天狗になっているのが原因だろう。
志は高く、腰は低く。
初心に返り、この精神で明日以降も凌ぎを削っていこう。

1月30日

取材で梅田まで行ったのだが、開始時間まで少しあったのでモンテ(ゲーセン)で時間を潰す事にした。
いわずもがなプレイするのは3rdで、初戦の相手はリュウ。
が、何故かあまりガードをしてこない…マゾか?
そのままサクっと勝利。
久しぶりの対戦なので、もっとこうドラマチックに「いいいいいいいいいいいいいいい勝負だった!!」と絶叫したかったのだけに、若干拍子抜けの感が否めない。
で、そのままエンディングまで乱入は無く、ワンコインでクリアー。
あの3文ラブコメエンディングを今日も拝見した。
「うむ、俺の腕も捨てたものではないは」と、そのまま調子に乗って隣の台でプレイしているヒューゴに乱入したが、
こやつが中々やりおる男で
蟷螂→赤ブロ、TC→赤ブロと、ことあるごとに赤ブロを仕込んでくる。
実際に、自分はサクっと2連敗して3戦目もヤバイ状態まで追い込まれてしまった。
このまま何もせずに負けるのは情けないので、せめて一矢報いるべく、最後のあがきを見せる
飛中KのTC→中K→雷神魔破拳
ポイントは中Kをガードさせた後にギリギリのタイミングまで雷神魔破拳のコマンドを入れない事で、相手にスキが出来たと思わせる部分にある。攻撃を仕掛けた相手に雷神魔破拳をブチ込む事でセクシーコマンドーに似た精神的屈辱を相手に植え込む事が出来る。(民明書房)
…が、これもアッサリと最後の雷神魔破拳を赤ブロ。

俺「ふふふ。この技のポイントは中Kをガードさせた後にギリギリのタイミングまで雷神魔破拳のコマンドを入れない事で、相手にスキが出来たと思わせる部分にある。攻撃を仕掛けた相手に雷神魔破拳をエエエエエエエエエエエエ!?」
完全に自分の一人相撲でした。ありがとうございました。

2月2日

韓国エステを取材した。
ウチ等はデジカメで女の子を撮影するので、
基本的に取材スペースは(お客と風俗嬢の)プレイルームがメインだ。
3畳くらいの部屋に通される。
爆音で流れる異国の音楽(韓国とか中国とかそっち系)。
薄い壁ごしに聞こえる風俗嬢の喘ぎ声。
部屋に敷いてあった布団をめくってみると大量のコンドーム。
ツッコミ所が満載すぎた。流石は韓国エステ。
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