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1月22日
クーペから一夜明けた翌日のおはなし。
北海道から遠征でやってきているFAKE君が帰りのフライトの直前までニュートンにいるという話をききつけた僕は、
折角なのでと、午前10時の開店とほぼ同時にニュートンに行く事にした。
店に到着すると、既にちょっきんさん、FAKE君、松田店長が談笑していた。
松田店長と目があい、
「おう、やんまも来たか。…まぁ座れや」と一声かけて頂き、
「あ、これは顔面の半分えぐられるな」という決死の覚悟で鎮座したら、クーペの裏話などを聞かせて頂いた。
その後、彼の出発ギリギリまでFAKE君と対戦をしたり、横で応援などして一緒に3rdを堪能。
応援といっても、対戦に有益なアドバイスなどではなく、
ただたんに横で「がんばれ、がんばれ」と無責任な言葉をかけたり、
FAKE君がラウンドを取った直後に、身を乗り出し彼の代わりに強PKボタンをこすって、
「これが勝ちPA。敗者には死を」などと、やんまイズムを受け継がれる意志をみせた。
ちなみに、現地には、FAKE君とちょっきんさんの他に、精密神さん、こなつまさんもかけつけており、
「プチFAKE組手」が行われていた。
ちなみに内容は、FAKE君が精密神さん・ちょっきんさん・こまつなさんにボコボコにされ、
「おいおい、やめろって。これ以上負けたらFAKE君3rd辞めちゃうって!」
という所までFAKE君が追い込まれた後に、1、2勝をしてメンタルが回復してまたすぐに引退寸前までボコボコにされる、
まるで、生死の境目を行ったり来たりして、徐々に強くなるベジータを彷彿とするものであった。
そんなこんなで対戦を堪能して北海道に帰ったFAKE君の別れと入れ違いのタイミングで、トゥエルブ使いの凹(ぼこ)さんも来店。
ひとしきり対戦した後に、「折角なので『成蔵』っていう超美味しいトンカツが食べられるお店に食事に行きましょう」と提案し、
ドヤ顔でニュートンを後にしたまでは良かったのだが、よくよく考えたら僕は『成蔵』の場所を知らない事に気が付き、
最寄り駅である高田馬場でiPhoneをクルクルしながら、駅から30分近くかけてお店に到着。
凹さんが笑顔でガンギレしていた。
ちなみに道中は、凹さんと3rdについて論議をかわしていた。
3時間近くディベートした結果、「3rdは春麗が強いよね」とう「やっぱり我が家が一番や」みたいな結論に落ち着いた。
その後、ニュートンに戻り、
くずさん、だんすけさん、しげき君、シカロビンさん等など多数のプレイヤーの方と挨拶。
マツケンさんもいたので、前々から聞きたい話を相談する事にした。
おれ「マツケンさん、実は最近悩みがありまして、わたくし強豪プレイヤーと対戦する前に相手のネームバリューだけでビビってしまい、対戦も消極的な立ち回りになる傾向なのですよ。なんとか乗り越えたいのですが・・・・」
マツケン「そうですね。まぁ相手も人の子ですからね…」
なるほど、人の子だからコンボミスもするし対戦中に日和る事もあるから、考えすぎるなよ…って事ですね。ありがとうございます。深い一言を頂いた。
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ふろ「え?生まれの話?」
ふろ「父はポセイドンですが」
ちなみに、フグさんと挨拶をしたら「好きな行進はデスマーチですね」と言われた。
はわわ…フグさん。オロの使いすぎでおかしくなってしもうたんと思った。
2月2日
麻雀した。
面子は、ふろさん、カズヤさん、ネムクナイ君、やんまのヤン、アレク、Q、ヤンという毎度ながら偏った構成。
開始が4時で場所が馬場という事もあり、僕は少し早くからミカドで時間を潰す事にした。
ネムクナイ君という現在売り出し中の若手Q使いの子とガチり、
俺は初狩りの限りをつくし、気絶するくらい気持ちよくなった。
そんなこんなで、面子も揃い麻雀が始まった。
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ネムクナイ「カズヤさんロンです。メンタンピン三色イーペードラドラ。18000点です」
カズヤ「ワーーーーーーーーーーーーーーオ!!!!!!」
おれ「(たのしそうでなによりだ・・)」
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ふろ「やんまさん。ロン」
おれ「ぐあ!!高そう!!!」
ふろ「・・・・・・・・・」
ふろ「これ何点や?」
おれ「えっと…。ホンイツ・自風・ドラ1でマンガンの8000点です」
ふろ「!!!!」
おれ「(…あ、なんかすげぇ喜んでる)」
…という紆余曲折な波乱を経て、
結果的に、トータルトップがネムクナイ君。そこからカズヤさん。やんま。ふろさんという順位で終わった。
お金?賭けるわけないだろ!!高田馬場中のうまい棒を買い占めて勝負したわ。
2月22日
ミューさんとゆかいな仲間たち+3rd勢という異色の組み合わせで、昭和記念公園にて牡蠣食べ放題に行ってきた。
3rd勢の面子は、無銘さん、水中、ちょっきんさん、コロさんの4人。
コロさんとは野試合で対戦した事はあったものの、直で会話をするのは初めてだったりする。
おれ「はじめまして。コロさんですよね?」
コロ「はじめまして。たいへーです」
あるある!3rd勢はこうでなくっちゃ!
という事で牡蠣大会が始まった。
ミュー「みなさん今日はお集まり頂いてありがとうございます!!これから参加者の方の自己紹介をしていきますので、紹介された方は挙手お願いします」
ミュー「マッコイです!チンコがでかいです!!」
マッコイ「はーい。でかいでーす」
ミュー「無銘さんです。イケメンです」
無銘「イケメンでーす」
ミュー「やんましです。ひとりウェーブの管理人で、3rdもたしなむ程度にやってます」
おれ「たしなんでまーす」
ミュー「ちょっきんさんです。3rdではエレナを使ってます。なんと今年のプレクーペでエレナ一軍を務めた方です」
ちょっきん「どうもー」
「…マジかよ。一軍の人がきっちゃったよ」
「俺、プレクーペを配信でみてたよ」
ミュー「コロさんです。この方もオロ一軍を務めた方です」
コロ「はーい」
「このひとも一軍か…」
「確かにオロが上手そうな顔をしているよ…」
プレクーペ一軍というネームバリューは流石といった所であろうか、
心なしか、羨望の眼差しすら感じる。
ミュー「水中さんです!!!この人もトゥエルブ5の一軍です!!!」
「マジか!すげぇ!!!」
「俺さっきお話させて頂いたよ、光栄じゃね?」
「あとで、握手してもらおうかな・・・」
水中「うむうむ」
ミュー「そういや質問なんですけど、トゥエルブ使いって全国に何人くらいいるんですか?」
「「「「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」」」」
おれ「ご・・・・・」
おれ「五万人くらいです・・・・・(震え声)」
こうして自己紹介も終わり、牡蠣食べ放題がはじまった。
ちなみに、僕が座るテーブルは、やんま・無銘・マッコイと、
格闘ゲームはエンジョイだけど、チンコのデカさはガチ勢な集いである。
なんでも無銘さんは、これまでに何度も牡蠣食べ放題に参加している事があるらしく、
カイザー牡蠣奉行で大活躍していた。
マッコイさんは、飲食はほどほどに、牡蠣の温度ばかり調べていて面白かった。
そして隣のテーブルから聞こえるコロさんの怒号。
コロ「水中!カス!!ちゃんと牡蠣奉行しろよ!」
水中「・・・・・・・・・・・・・・」
ちょっきん「・・・・・・・・・」
コロ「これもう焼けてるって!はやく取れよ!!カス!!!」
水中「とおい〜・・・・」
ちょっきん「い〜」
コロ「しょうがないな!取っやる。ほらこれだ食え!!!カス!!」
水中「殻がある・・・・」
コロ「はぁ!ふざけんな!殻くらい取れや!しょうがねぇな殻を取ってやるよ!カス!!!!(ムキムキ」
水中「うまうま」
ちょっきん「おいしい」
コロ「ほらー!網に牡蠣が無くなったでしょ!次の牡蠣を入れろよカス!!!(ゴトゴト」
水中「全部雪のせいだ・・」
雪のせいで、コロさんが水中さんの牡蠣を焼いて、殻をとって、お皿にいれている姿に俺は目頭が熱くなった。
そこから、立川のオスローでゲームをしてから、駅周辺で二次会を行ったのだが、
酒をのみまくってベロンベロンになったので、正直よく覚えていない。
なんかミューさんと、「俺の方がぶっぱなしが得意だ」というよくわからない内容で喧嘩しそうになったのは覚えておる。
何はともあれ、楽しかった。
3月9日
大山ニュートンで開かれたビギナーズに出場してきた。
都内に出向くのはクーペ以来。時が経つのは早いのう。
ちなみに、ビギナーズは3onのチーム戦で
チームメイトは、大会参加者の中からランダムで組まれる仕様である。
おれ「さーて。今回のチームメイトはだれだろう」
ゲンさん「ゲンです。やんまさん、今回も宜しくお願いします」
おれ「おお!ゲンさん。心強いです!」
「初めまして」
おれ「あ、あなたはもしや…」
「チューイです!」
こうして、チューイさん・ゲンさん・やんまという、
顔合わせの段階で、あ、これ優勝出来るんじゃね?という空気のチームが誕生。
ゲンさんに関しては、すでに優勝のコメントを考えていそうな顔すらしていた。
そして試合が始まる。
おれ「じゃあ、とりあえず僕が先鋒で出て良いですか?」
ゲンさん「いいえ、先鋒は僕がいきたいです」
ちゅーい「ワシやワシ!!!全員灰にしたるさかい!!」
こともあろうに3人共先鋒を希望。一触即発の空気に。
「おどれら、ワシのフォロワーの数見んかい」といわんばかりに、半ば無理やりチューイさんが椅子に座り込み先鋒として戦う。
相手を2人抜いたものの大将の春の方に惜しくも敗退。
じゃあ次は俺が…と思ったら、あわや椅子取りゲームの様な貪欲さでゲンさんが座り込む。
が、春の方に敗退。
こうして自分が大将として座る。一番困るヤツやで!
春麗なんかOEにいないから、わかんないっすよ!助けてクーちゃん!
ズ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
ベリーイージー!!
ふろの教え!!
レッスン1!ハッケイは大足で差し返せ!!
そうだね!脳筋のハッケイには差し返しでダウンを奪って、ラインを押せばいいだね!
と思ってガン待ちをしていたら、相手がズカズカ歩いてくるではないか。
ハッケイ全然打ってこないんだけど!ヤンって何でけん制したらいいんだっけ!助けてクーちゃん!
ズ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
ベリーイージー!!
遠中K振れ!!
そうだね、ありがとう!
遠中K!遠中K!遠中K!と気合のけん制をふっていると、
相手に大足にで差し返され、ラインを押されて画面端で憤死。
あまりに良い所がなかったので、2回戦はお願いですからと先鋒を希望し
なんかワヤワヤあって3タテで勝利し、プレイオフ進出。
プレイオフ初戦の先鋒はゲンさんが座り、貫禄の3タテ。
チューイさんがとにかく
「イイヨー!!!イイヨー!!!」
と声出しをしていた。
たぶん、この方はセックスでも積極的に声出しをするタイプだと思った。
プレイオフ2回戦。ちなみにこのチームに勝てば決勝リーグ進出である。
先鋒はチューイさんで2人抜いて大将まで引っ張りだすものの、惜しくも敗退。
次鋒でゲンさんで…(略)
どこかで見たパターンだなと思いつつ、自分が大将として座る。
ちなみに相手はケン。ケン対策は…
ズ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
ベリーイージー!!
無銘の画面端は遅らせ中足でベリーイージー!
そうだね、ありがとう!
しかし、いま自分が対戦している相手は無銘さんではなく、リバサの昇龍も一切打ってこない!
立ち回りもすごく丁寧だし、なんていうか格上やで。助けてクーちゃん!!!
ズ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
ディ…
ディフィカルト!
ヤン:ケンは、4:6でベリーディフィカルト!!
そのまま、やんまヤンはこすんこすんいされて僕達の夏が終わった。
ちなみに、BBKさんと初めてお会いして開口一番に
「ひとりウェーブの過去ログから見てます。大学生時代最高ですよね」
と言われて死にたくなった。
3月23日
大山ニュートンで開かれた「ふろさんによるヤン講座」に参加してきた。
おれ「今日はヤン講座だけど、大勢のヤン使いがいれば良いですね」
ふろ「いるよ」
ふろ「家に…」
うん!まぁそうだよね!家にはいるよね!
こうして始まった『ふろさんの全2講座』。
結局集まったヤン使いは、猛者の☆さんと、自分と、スパ4勢新規プレイヤーの方と合計3人。
残りの30人近いヤン使いは全員自宅待機という、ガンギマリ状態であった。
ちなみに、水中さんもヤン使いというていでフリプを楽しんでいたので、
やんまトゥエルブvs水中ヤンの5先勝負の勝負をふっかけみた結果…。
水中「あ〜。気持ちええんじゃ〜」
おれ「1:5で水中さんの勝ちすか…。ヤントゥエルブ、トゥエルブ側は終わってますね」
水中「確かに終わってますね」
おれ「キツすぎます…トゥエルブ側はどうやれば良いのですか」
水中「そうですね…。やんまさん。やんまさんの左胸には何がありますか?」
おれ「え、心臓ですけど?」
水中「ばか、ハートだよ、ハート!頭カラッポにして夢詰め込みながら滑空(と)べ!」
水中「あ〜。気持ちええんじゃ〜」
水中さんは今日も仕上がっていた。
水中の他には、ちょっきんさん、こまつなさん、中元君などと野試合をやることに。
エレナ、ケン、ダッドリーは正直な話ベリーデフィカルトなので、自分の心が壊されない程度に楽しんだ。
そうこうしているうちに、ふろさんのヤン講座が始まった。
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・
ふろ「あ、どうも。ふろです」
ふろ「ヤンは、まぁなんて言うか…」
ふろ「ダウンを奪って、起き攻めするキャラです」
『はい先生!!ヤンはどうやってダウンを奪うのですか?」
ふろ「主にセンスです」
ふろ「ただ、ヤンは守りが弱いので、そこがネックですね」
『相手の攻撃はどうやって凌ぐのですか?』
ふろ「主にセンスです」
ふろ「質問を受け付けてやろう」
『はい!!!ふろさんがやりたくないキャラってなんですか?』
ふろ「リュウ、オロ、ダッドリー、エレナ、ヒューゴ、ケン、ユン、レミー、Q、春麗、まこと、豪鬼、ユリアン、ネクロ、いぶき、アレックスやな」
ふろ「最後にヤン使いにこれだけは言っておきたい事がある」
ズ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
ふろ「攻 め ろ」
わかったか?
「「「「はい!!!!!!」」」」
ふろ「そうや」
ふろ「お前等は腐ったミカンやない」
ふろ「One for All , All for Oneや。負けて悔しい奴はあとで個別にぶん殴ってやる」
ふろ「これにて講義を終える」
…こうして講義が終わった。
ヘブン(左のやつ)「ありがとうございました!」
ゲンさん(真ん中のメガネ)「勝つぞっ…勝つぞっ…!」
ミュー(右下のC連打しそうな顔のやつ)「まじか!(ザブングル・ブサイクな方)で検索検索…っと!!」
みんないい顔をしていた。
5月11日
久しぶりに日記を書こうと思う。
気がつけばオフレポ職人の様な立場になっており、宿題をためた小学生の様な心境だが、覚えている限り書き残していこうと思う。
この二ヶ月間、まぁなんか色々あった。
印象にのこているのは、中元君の歓迎会。
高円寺のバーを貸しきって、オフライン対戦会をしましょう、という試みだ。
オフライン対戦なので、こっちがピヨったら左手で隣に座っている相手のアケコンを押さえつけて、
右手でレバガチャをする、攻撃と守りを同時に行う「天地の構え」が有効的であった。
中元君は嬉しそうだったけど、それ以上にミューさんがお酒を飲んでご機嫌だった。
あと、マッコイさんとタコヒロさんで、秋葉原の不忍(しのばず)カフェに行った。
不忍カフェは、簡単にいうと店員の女の子が忍者のコスプレで接客をしれくれるお店だ。
店員「ニンニン。お客様のお名前はなんでござるか!」
たこひろ「タコヒロと申す」
マッコイ「拙者、まっこいでござる」
おれ「余は…」
おれ「水中と申す!」
ということで、3rd界最速(たぶん)で、不忍カフェを利用したプレイヤーとして、“水中”の名が刻まれたのであった。
ちなみに30分3人で12000円ほどした。お高いでござる。
あと、別の日に中元君を加えた4人でニコニコ超会議へ参加した。
マッコイさんが「ラッキースケベなんて存在しない、スケベは実力で勝ち取るものだ」
といっており、コスプレイヤーの撮影に勤しんでいた。
俺もコスプレイヤーのくろねこたんの撮影が行えてご満悦であった。
ちなみに、その後八王子市でミューさん水中を交えて飲みを行ったのだが、
楽しいお酒で、ついつい羽目を外してしまい記憶を失うほど飲んでしまい、
朝起きたらツイッターが炎上して、取り返しの付かない事になっていた。
正直全く覚えていなのだが、かろうじてミューさんと肩を組みながら八王子市の町を歩いた事はかろうじて覚えている。
お酒って怖いね。
6月22日
日記を書こう。
最近、アイドルマスターONE FOR ALLばかりやっている。もうこればっかりやっている。
70時間ほどプレイし、やよい・ミキ・響・あずさ・亜美・貴音をトップアイドルに導いたが、
やよいのエンディングが群を抜いてよかった。
何が良いかと言うと、まずプロデューサーとの距離がやばい。アイマス無印ではやよいも13歳でプロデューサーも一人の兄として見ており、2で14歳になったやよいはプロデューサーと異性として感じて、相合傘をさすシーンで赤面したり、プロデューサーをお兄ちゃんと呼ぶ時に恥ずかしそうにしたり、なんしかこうやばいものがあったが、今作のOFA(ONE FOR ALLの略)になると、プロデューサーに甘えるという事を覚えだすのがもうヤバい。普段は家で長女という立場で気を張っているのに、なまじプロデューサー(俺)が優しく接するから、やれ頭を撫でて欲しい、やれ手をつないで欲しい、やれ甘やかして欲しいとか言うから、プレイヤー(俺)これまで以上に愛(父性愛)を感じずにはいられないよね。これで何も思わないとか、マジでどうかしてるよね。信じられない。バカ!それほど、今作のやよいたむには破壊力があった。持ってない人ははよ買え!ゲオに走れ!
そういえば、昨日は無銘さんが栃木まで遊びに来た。
なんか「一回スパ4を遊んでみたい」…とかそんなわけのわからん理由だった。
おれ「ようこそ、こんな辺境の地においでくださいました」
無銘「うむ。もてなさんかい」
ははっ!!畏まりました、カイザー!!
という事で「みんみん」という、
とりあえず県外から来た方には、ここに連れていけばまぁ安定だろうという餃子店に連れていく。
が、店が20時までしかやっておらず、
20時7分に到着した我々は門前払い。
ガンギレするカイザー様をなだめながら、そのへんで適当に済まし、僕の家に到着。
おれ「ここが僕の部屋です、大した部屋じゃな・・・」
無銘「これ、アイマスっすか?ウェーイ!!ウェーイ!!(パシャパシャ)」
人の家にあがるなり携帯で部屋の写真を撮り、しこたまツイッターで報告する無銘さん。
このゲーハーが!…と思いながら、無銘さんがかねてより興味のあったスパ4を起動する。
おれ「これがスパ4です。無銘さんはリュウとかむいてると思いますよ。昇竜拳打ちまくれるし」
無銘「ほぉ。セビ滅波動ってどうやるんだね」
おれ「昇龍をセビでキャンセルして、前ステしてから滅波動です」
無銘「うむ。やらせてみんかい」
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リュウ「昇龍!〜〜〜セイヤッ!」
リュウ「昇龍!〜〜〜セイヤッ!」
リュウ「昇龍!〜〜〜セイヤッ!」
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おれ「その正拳突きはセービングを前ステでキャンセル出来てないから出るんですよ。」
無銘「・・・・・・・・」
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リュウ「昇龍!〜〜〜シャクネツ!」
リュウ「昇龍!〜〜〜セイヤッ!」
リュウ「昇龍!〜〜〜シャクネツ!」
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おれ「滅波動はボタン3つ押しですね」
無銘「・・・・・・・・」
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リュウ「昇龍!〜〜〜セイヤッ!」
リュウ「昇龍!〜〜〜セイヤッ!」
リュウ「昇龍!〜〜〜ショーリューケン!!」
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無銘「飽きた」
おれ「ファーーーーーーーーーーーwwww」
スパ4終了。
そのまま、ヴァンパイア、マブカプ2とタイトルを回すが、あまり興味を持ってもらえずに終了。
おれ「…じ、じゃあ、OEでもしますか」
無銘「OK!昇竜拳ネ!!!」
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無銘「これこれ!昇竜拳!!昇竜拳!!昇竜拳!!昇竜拳!!昇竜拳!!昇竜拳!!」
無銘「はい!いまDED!中足に迅雷仕込むよ!いまDED!!はい!私はいまDED!!!YES!アイアイムDED!!」
無銘「フィッフィーーーーーィ!!!」
おれ「(うるせぇこいつ…)」
そうだ、思い出した。無銘さんは妙にテンションをあげて対戦をする方だった
時計を見ると23時。夜中に中年の奇声が飛び交うのは、なんていうか世間体的によろしくない。
おれ「すいません。無銘さん。近所の方は、まさか僕達が対戦格闘ゲームをして遊んでいるなんて思いもしていないので、出来ればトーンダウンして頂けますか?」
無銘「うむ、そうだな。すまんかった。ご近所様がどう思われるか分かったもんじゃないしな」
理解が早い!ありがとうカイザー!
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無銘「ああん!!!ああん!!!迅雷お漏らしする!!」
無銘「馬鹿ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
無銘「しゅごい!!俺、しゅごい!!せやかて工藤!!」
無銘「ありがたやーーーーー!俺の昇竜拳ありがたやーーーーー!!!!」
無銘「素晴らしい悪夢だーーーーーーーーーーーー!」
おれ「すいません!110番ですか!早く助けて下さい!!!」
無銘さんは楽しそうにゲームをしていた。
7月22日
東北大会に参加をしてきた。
今回の移動手段はやんまカーである。
道中を共にした面子は、
おれ「お昼なんか食べたいものあります?」
しげき「水でいいです。早くゲームがしたいです」
中元「なんでもいいです」
あつがり「かっぱ寿司が良いですね」
という、若干個性的な4人組で福島県にあるスーパービンゴに向かう。
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中元「やんま氏。大会初日のチーム戦は仲間同士ですね。よろしくお願いします」
おれ「うむ。なんてったって今回はチームメイトに凹さんがいるから心強いよね!」
凹「・・・・・・・・・・・」
凹さんとはOEで時々対戦させてもらっており、
今回の東北大会の参加にあたり、ダメ元でチームに誘ったら二つ返事で承諾をしてもらえた。
中元「初戦の相手は、あるかさん、スケロクさん、あるぐれさんですね」
おれ「じゃあまずは先に俺が出て、相手の先鋒を調べてくるね」
凹「・・・・・・・・・・・」
凹「10100・01000・00101・00101・01110・00100(訳:またんかい)」
おれ「え、でも…」
凹「10100・01000・11110・00100…(訳:おまえら…)」
凹「00100・11110・10100・01000!(訳:起き攻めが強いだろうが!)」
中元「強いです!!!!」
凹「01001・00100・11110・10100・01000!(訳:コマ投げあるだろうが!)」
おれ「あります!!!!」
凹「00100・11110・01001・00100!!!(訳:せやろが!!!)」
有無を言わさないプレッシャー。
こうして凹さんが先鋒に立ち
俺は鳩が豆鉄砲を食ったような顔をしながら「あれ、この人が負けたらどうしよう」と考えつつ応援する。
初戦はあるかさんのリュウ。
善戦むなしくも凹さんは敗れる。
おれ「すぐ楽にしてやる」
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おれ「ウボァーーーーーーーーーーーーー!」
意気揚々と座るも、1分くらいで憤死。
中元「シャーコラ!タココラ!!」
ここで中元君が座る。
中元「ぶっコロ!!!!!」
中元ダッドリー。リアルファイト上等!という雰囲気で、あるかさんと下す。
え、マジですごくね。と対戦相手以上に俺もビックリする。
次に出てきたのは、スケロクさんのレミー。
詰んだわこれー、と思いながら応援する。
中元「シャーーーーーーーーーーーーーーーー!」
中元ダッドリー。最近KOFを始めましたデュエルにも参加します!宜しくお願いします!という雰囲気で、スケロクさんを下す。
え、これ夢?と思いながら自らの膝を叩いてかっけの検査をするも、足がピクンとうごき正常な反応を見せる。
これは夢ではない。
そして、大将のあるぐれさんのアレックスが登場。
中元「HAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!」
中元ダッドリー。喧嘩上等。安定した給与のお仕事(正社員)募集中じゃ!!!という雰囲気であるぐれさんを下す。
おれ「・・・・・・・・・・・・・」
おれ「中元はワシが育てた!!!」
結局、チームは2位抜けでプレイオフまで進み
プレイオフ初戦で、先鋒のくにさんのチームと対戦をする事になる。
おれ「くにさんは電刃だよな。ブロッキングの秘訣はと・・」
ここだ!やんま!思いだせ!!先人の千恵を借りるのだ!!!
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ホワワワ〜ン
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無銘「ホッホッホ」
無銘「電刃は、いつもの腰つきのリズムでブロるんですよ」
無銘「右手はそえるだけ・・・」
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おれ「ウボァーーーーーーーーーーーーー!」
カイザーセックスのテンポを把握できないまま、電刃をブロれずに死亡。
こうして、3人ともくにさんに数され、東北大会初日のチーム戦は終わった。
(つづく)